梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

冬野菜

2020年10月11日 | 家庭菜園・庭
 9月3日に種を蒔いた大根は発芽し一ヶ月ほど経ちました。10月初めに根元の周りにEM菌で発酵させた米糠のぼかしと鶏糞を追肥しました。また8日から三日間雨が降り続き、急に株が大きくなり出しました。昨年は台風の強風で傾いた株が多く発生し、そのままにしていました。その為に根元近くから二股に分かれる大根が多く発生しました。今年は発芽後、こまめに土寄せを行い、強風で傾いた株を真っ直ぐにしています。


 9月17日に種を蒔いた小カブは株間隔10㎝ほどに間引きを行いました。大きくなるのが早く、2回の間引き予定を1回にしました。既に根元には小さなカブが出来ています。カブの間引き菜は柔らかく美味しいです。7日に畝の半分を間引き、今日は残りの半分を間引きました。


 9月20日に移植した白菜は26日に根元の周りに米糠のぼかしと鶏糞の追肥を行いました。追肥をした後急に株が大きくなったようです。初めの頃の葉が地面に沿うように広がり、どんどん大きくなります。株間隔を40㎝、列間隔を60㎝取っています。立派な白菜を作るにはこの空間が重要です。防虫ネットの端まで葉が広がっています。防虫ネットは10月20日頃に取り除こうと思います。


 9月23日に種を蒔いたレタスは少し大きくなりだしました。レタスの種蒔き時期は9月末までで、時期が遅かったのではと思います。初めて作りますので、どうなりますか。


 9月26日に植え付けたニンニクは10月3日にはほぼ発芽しました。発芽後の成長は良いです。今日は数株ですが生長が遅い株を抜き、予備の株を植え付けました。抜きた株の根の近くにはコガネムシの幼虫がいる株が多かったです。植え付けて2週間ほどですが草が畝に生えだしました。今日は草取りをし、米糠のぼかしを畝の表面に撒きました。昨年は12月末までの成長を良くしようと思い、鶏糞を多く追肥しました。今年の春先には立派な大きな株になり、ニンニクの収穫を楽しみにしていましたが、雨降りで収穫するのが遅れニンニクの玉が、分解し鱗片になり、腐りました。もしかすると12月末まで株を大きくしたのも影響したのかもと思います。今年は12月末までの成長を抑えようと鶏糞の追肥を止めようと思います。また2年程前から冬は不織布で覆っていましたが、それも止めようと思います。ニンニクを寒さに当て、株を強くし、春の成長を待ってみようと思います。追肥は米糠のぼかしにしようと思います。


 9月27日に小松菜の種を蒔きました。4日後ほどで発芽しました。まだ株は小さいです。


 9月27日に春菊の種を蒔きました。春菊の発芽は遅く、1週間ほど経ちました。発芽率も良くありません。まだ株は小さいです。


 9月29日にほうれん草の種を蒔きました。ほうれん草の発芽は遅く、1週間ほど掛かりました。まだ株は小さいです。


 10月1日に小さな苗を買って来て大きなポットに植え替え庭で育てたブロッコリーを庭に植え付け、防虫ネットで覆いました。10月7日に株の周りに穴を掘り米糠のぼかしと鶏糞を撒きました。


8日から三日間台風の影響で雨が降り続き、追肥の効果もあり、葉が大きくなりました。


 
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