梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

夏野菜

2012年05月20日 | 家庭菜園・庭
 夏野菜も苗を植えてから3週間経ち、根も張ってきたと思います。種を蒔いた時や苗を植えた時には3週間経過すると急に株が大きくなります。この3週間は根が成長する時期と思っています。
 今年のナスなどの夏野菜の苗は今までの苗と違い、立派な苗でした。最近は家庭菜園が人気になって来たようで、ホームセンターでも良い苗を置かないと売れないのか、今まで車で1時間ほど離れた専門店で買っていましたが、今年は近くのホームセンターに行きましたら安く、良い苗を売っていましたので購入しました。20円位の差でですが本数が36株ですので時間も助かり、お金も節約でき、ラッキーでしか。
 今年の夏野菜の株は茎が太く、葉の間隔が短く、葉の色の緑が濃く、理想的な成長です。多分元肥をスコップで穴を掘り、今までの4倍にし、鶏糞とEM菌で発酵させた米糠のぼかしの両方を与えたことが相乗効果を与えたのではと思います。
 ミニトマトは6,7段目の葉から太い脇芽が出て2股に別れました。太い支柱を2本立て、徐々にこの間隔を広げて行こうと思います。またその下にも脇芽が出ていますので、それを伸ばし広げようと思います。今年は最終的には6株のミニトマトで25㎡の広さを使用しますので、脇芽から伸びた茎を誘導します。また、昨年までは脇芽を直ぐに掻かず伸ばして6月の下頃に風通しを良くする為に間引きましたが、今年は脇芽が出た時に掻き取り、大きくするのを止めようと思います。その方が株の残った茎を丈夫に成長させることが出来ると思います。1株10本から15本の仕立てにしようと思います。昨日は20㎝ほどの丸い溝を掘り、鶏糞と米糠のぼかしを撒き、よく土と馴染ませ、また、株元にも追肥を行い土寄せを行ないました。ミニトマトの株を大きくするには根元の茎や下の方の脇芽から伸びた茎からの発根を促すこそが重要です。






 追肥を行ている時に株の周囲にモグラの穴が有りましたので、穴を塞ぎました。


 ナスは3本仕立ての支柱を立てました。また、根元から20㎝ほどの場所に追肥を行いました。ナスの根元に追肥を行い土寄せを行ないました。




 カラーピーマンは昨年は株が中々大きくなりませんでしたが、今年は順調に大きくなっているようです。ナスのように3本仕立てにせず、数本の支柱を立てようと思います。昨年は初めてカラーピーマンを作り、初めは1本の支柱しか立てませんでしたが、脇芽から横に畝の間に伸びた茎がピーマンの重さで強風などの時に折れたり、収穫時に足に当たり分かれた所から折れたりしました。今年は適時支柱を立てようと思います。


 庭でポットを使い芽出しをしたつるなしインゲンを定植しました。24個のポットに種を蒔いたのですが12個のポットが発芽しました。乾燥を防ぐ為に腐葉土を混ぜていますが、ポットの中の水分が多く、種が腐ったのか発芽率はよくありません。来年は腐葉土を使うのを止めようと思います。


 ニンニクは2ヶ所の区画で育てています。古い区画のニンニクは葉が枯れだしました。この区画は2月頃までは順調に成長していましたが、モグラに全ての株の両側に穴を空けられ、3月頃から急に生長が悪くなりました。大雨が降り、株が倒れてモグラの被害に気が付き、穴を埋めましたが、株の回復はなりませんでした。5月末頃には収穫時期を迎えるかもと思います。


 新しい区画のニンニクは茎が太くなり期待しています。こちらも葉が枯れだしましたので、もう直ぐ収穫時期を迎えると思います。昨年は6月中頃に収獲しましたが、品種が違いますので、収穫時期も異なると思います。


 絹さやは10日の雹の影響で花が咲かなくなり、茎も折れており、被害を受けた時期も5月中頃ですので、雹が降った10日前に花が咲いた絹さやを収穫しています。3回ほど収穫しましたが、後1,2回収獲し終わると思います。採りたての絹さやは柔らかく、香りも強く、甘みもあり美味しかったです。5月末には絹さやを取り除き、ゴーヤを植える予定です。


 庭のポットで発芽させているゴーヤは1株発芽しだしました。他のポットもそろそろ発芽すると思います。
 モロヘイヤは発芽しだしました。


 オクラは発芽し、順調に育っています。発芽率が良く、込み合っていますので、間引いたり、一部は別の場所に移植しようと思います。

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