梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

冬野菜

2009年01月05日 | 家庭菜園・庭
市民農園のほうれん草は収穫できる時期になりましたが、霜に当てますと甘みがましますので、ビニールのトンネルを取りました。ネギや小松菜もそうですが霜が降りた後に収穫した方が美味しいです。寒さに耐える為に糖分を作るのではと思います。ほうれん草はもしかしたら今までトンネルで栽培していたので、トンネルを取り、急に寒さに当てますと、それに耐えられるかと一抹の不安がありますが。何事も試みる事です。ほうれん草は鳥に食べられないように防虫ネットで被いました。


 大根を植えてあった場所が空きましたので、そこにカブの種を撒こうと思っていました。カブの種を買いに行き、蒔く時期を見ますと3月からと記載されています。4月末には収穫したいので、それでは遅いので、今年はビニールでトンネルを作り、種を蒔く事を考えていました。今日ほうれん草のビニールを取りましたので、早速それを利用し、カブの種を蒔きました。上手く発芽するかが勝負です。

 春菊ですが完全に霜にやられ、枯れていました。庭の春菊は真冬でも枯れず、収穫できますが、市民農園は周りに住宅が無く広々としており、温度も大分下がるようで、春菊は霜の害に耐えられません。今日も11時頃でも日当たりの悪い所には霜柱が残っています。
 昨年はミニトマトを10月まで収穫しようと取り除かずに残しておきました。しかし、9月上旬に比べ収穫量は激減し、甘みも無く、硬く、美味しくないです。今年は9月上旬には夏野菜を止め、大根やほうれん草の種を蒔こうと思います。大根もお盆明けから3回ほどに種を蒔く時期をずらせば、早い時期から収穫できます。カブの種もトンネルを作り、大根を収穫した後の11月終わり頃には種が撒けると思います。そうすれば、発芽率もよく、今頃は根も張り成長し、4月頃には余裕を持って収穫できるかもと思います。

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