コタツがあるんで日本の勝ち(笑)

2008年11月18日 13時19分22秒 | オーストラリアオススメ
(画像多数につきフルブラウザ等にて閲覧よろしく)
今晩から、死ぬほど寒くなるそーなんで、コタツだした。

コタツは最高なんだが、動けなくなるからなぁ~(ノ∀`)



で、今日のオーストラリアニュース。

オーストラリア、日本の調査捕鯨に圧力
[キャンベラ 17日 ロイター] オーストラリアは17日、日本の南極海での調査捕鯨を中止するよう呼び掛けた。調査のための捕鯨が必要ないことを証明するため、南極海で独自の科学的調査を行うとしている。
 日本の今年度の調査捕鯨船団は近く出航するとみられるが、ギャレット環境相は記者団に対し「現代の調査では、捕鯨砲ではなく遺伝子や分子技術、衛星タグ、超音波法や航空測量を使う」と述べた。
 また、オーストラリアが資金協力する科学的調査プログラムに対し、日本の参加も呼び掛ける方針を明らかにした。380万ドル(約3億7000万円)を投じて行う同調査では、遺伝子分析やタグ付けなどが実施されるという。
 ギャレット環境相は「オーストラリアはクジラを理解するために殺す必要があるとは考えていない」としている。
【抜粋以上】




まぁ、鯨大好きな俺としちゃ、迷惑な話しなんだが、話しにもならんから生温かく見守る。
生態調査や資源管理のしっかりとしたデータが、たかだか380万ドルの「殺さず調査」で、
出来るとは思えんのだが。
もちろん、衛星やソナーでうかがい知れる情報もあるんだろうが、
頭数調査なんてのは「殺さず調査」で出来るのかね。
380万ドルの「殺さず調査」で、正確なデータを把握しようと思うなら、全頭ひっつかまえて、
ソナーつけるって方法に近くなると思うんだが。
鯨の生け捕りなんて、簡単に出来ねーぞ(笑)
で、頭が正常な生物学者がやる頭数調査っつーのは、お悔やみ申し上げながら殺して、
解剖して、年齢・生殖・食性なんぞの様々なデータを採集し、老若男女の構成率から
頭数を推測します。
ま、簡単に説明すりゃこんな感じ。
現実的な頭数調査ってのは、以上みたいな組成率からの推量ってのが一番正確。

そんで、「殺さず調査」で、全頭捕獲ってのは非現実的な事は当然だとして、
地道に生け捕りして、「解剖調査」ほど正確じゃ無い方法で、
年齢・生殖・食性なんぞを推測して、さらにそこから頭数を推測したとしても、そのデータって…
おいおい、そんなに自然は簡単じゃねーぞと、オーストラリア人のくせに。

まぁ、そんなわけで、「適当な調査しようよ」って言ってるだけで話しにならんから冷静に。

で、ついでに日本の反応。日本つーか、ネットの反応。
コメント欄を見ると、これもちょっと低レベル過ぎる。
「文化に口を出すな」「カンガルーは食ってるくせに」などと怒り狂ってるが、
見事に釣られてるとしか。
オーストラリア政府見解や、国際捕鯨委員会の場で、「鯨は知的生物だから特別」なんぞとは
さすがに言って無いってヽ(´∀`;)ノ
あくまで「資源保護」って観点で、捕鯨反対を訴えてまして、決して「特別な存在」って事までは、
言っちゃいませんよ。
原理主義者みたいな、キチガイ言動をやってるのは、豆や犬ってだけです。
まぁ、自然大好きな国民性として、「特別な存在」ってのは思ってるのかもしれませんが、
他国の文化を完全否定するほど、一般のオーストラリア人はバカじゃありません。
変な事言って、武力行使してくるのは、一部の頭が残念な人達で、そんなヤツぁ、日本にもいます。
てなワケで、一部のアフォを全オージーの思考って見なして、反応するのは、
ややこしなるだけなんで、ちゃんと正確に見ていきましょうや。















結論・一昨日は、泉佐野漁港で「鯨のコロ」を購入ヽ(゜∀゜)ノ
























  

   

  

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