『アサヒスーパードライ風ビール(Black Rock ドライラガー使用)/甲斐醸造所』 その1

2012年07月26日 08時08分58秒 | ビール
つーわけで、アサヒスーパードライ風ソフトドリンク(以下略してビール)を仕込みました。

今までは、おおむね、お店さんのレシピに、ちょっとホップを増量するくらいの醸造だったんですが、

今回はついにオリジナルレシピですw



自家醸造の魅力としては、濃厚で味わい深く、

一般的にラガービール(日本のメジャービールのほとんど全てラガー)より価格が高いエールビールを、

安く造れる点が魅力の一つなんだが、あえてのラガービール!しかも、ライト系(ノ∀`)アチャー

そんなワケで材料。

スーパードライの材料は「麦・水・ホップ・コーン・スターチ」ってとこ。

麦とホップは、まぁ、Black Rockのモルトエキスの「ドライラガー」を使用。

























いつもは、ラガーを造るにしろ贅沢にモルトエキスを濃厚に造ってるんだが、

良くも悪くもサッパリしまくってるスーパードライなんで、19リットルの水を使うところを、23リットルでいってみますた。

で、「コーン」「スターチ」は、とりあえず「コーンシュガー」で良しとしてもらうw

コーンシュガー(L)

コーンシュガー(L)価格:630円(税込、送料別)


























そして、イーストは、もちろんラガーイースト。























このラガーイーストが大変なんですよね。

夏の暑い時には、やはりサッパリしたラガービールを味わいたいんだが、

ラガーイーストの発酵温度が9度~15度と低温で、非常に難しい。

寒い冬なら、そのまま放置とかでも良いが、夏だと、毎朝保冷剤を交換したりと大変で、

仕方なく、発酵温度が高くて大丈夫なエールビールに走ってしまいがち。

が、やっぱ、夏はラガー飲みたい!

でも、毎朝の作業はだるいヤリたくない(´;ω;)

って、事で、新アイテムの購入だ!

























じゃーんヽ(゜∀゜)ノ

















23リットルの発酵タンクがすっぽり入り、冷蔵庫みたいに冷えすぎず、調度良い具合の低温に保てるマシン!

そう!

ワインセラー(ノ∀`)アチャー



























ワインが32本入るそうですが、まぁ、発酵器専門になると思われ(ノ∀`)アチャー

しかし、これで、温度管理も楽になるんで、甲斐醸造所の生産効率も格段にアップだヽ(゜∀゜)ノ




以上の事で、とりあえず日本のビールっぽいのが出来る予定。

だが、目指すは「スーパードライ」

狂ったように辛口で炭酸の強い、実は世界的に見ても非常にユニークなビールだと思うんですよねw



つーわけで、キレキレにするためにエンザイムを多めに投入。
徳用エンザイム(大)1.5oz

徳用エンザイム(大)1.5oz価格:610円(税込、送料別)


















醗酵が超促進して、キリっと仕上がる予定。

まぁ、こんな感じで仕込んでみました。

完成は来月中旬以降の予定。

楽しみですな(*´ー`)





















結論・次はドライブラックか!?ww


























    

    

  








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