
アジアティークは、このような歴史的背景を尊重し、イースト・アジアティーク社の建物を修復・復元し、当時の栄華を蘇らせることを目的とするASIATIQUE THE REVEFRONT計画のもとに開発された。
その広さは東京ドーム約2.5個分の広さで4つの地区に分かれ、広大な敷地内には、総数約1,500もの店舗とレストラン約40店舗がある。
という、アジアティーク ザ リバーフロントにロイカトン見物に行く事に。近くのホテルを予約して。
アジアティークは左側の3棟のビル(ホテル)の向こうの方に有る。手前に見える高架道路の向こう側がBTSの高架です。屋根の部分がサパーンタクシン駅のホーム。この高架の向こう側の河沿いにシャトルボート(無料)の船着場が有る。



















紙やバナナの葉で作られた灯篭に線香、蝋燭、花等を入れて水に流すので、日本語では「灯篭流し」と訳されている。
ロイカトンは毎年11月(陰暦12月)の満月の夜に行われる。
ロイカトンの起源には、いくつか説がある。中でも有力な説として、スコータイ王朝のプラルアン王の妻であるナーン・ノッパマートが、王に献上するため蓮の形や様々な形をした灯篭を作り出し、灯篭は王の指示によって川に流された。と言う説。 また、13世紀のスコータイ王朝時代、川の女神へ感謝を捧げるため、バナナの葉で蓮の花を形どった灯篭を作り、川に流したことから始まったと言う説。

タイ人にとってのロイカトン‥‥‥
作物の収穫を水の精霊に感謝したり、また罪や汚れを水に流し、魂を清める水のお祭り。
一方、若いカップルにとっては、恋人と二人で一緒に流し、カトンが離れずに流れていけば、そのカップルは別れないと信じられている。
タイでは、全国でロイカトンを記念してダンスや花火、ナーン・ノッパマートに因んだミスコンテストなどが行われる。
2014年は、
[スコータイ] 11/2~6 スコータイ歴史公園で遺跡をバックに、歴史絵巻の踊りなどのショーが繰り広げられ、花火が打ち上げられる。
[チェンマイ] 11/5~7 ミス&ミスター イーペン コンテスト、花火の打ち上げ
ピン川灯篭流し、コムローイも上げられる。
[バンコク] 11/6 メイン会場は、王宮やワット・ポーの近くの ナカラピロム公園。チャオプラヤ河には、飾り付けられた船が行き来する。カトンを流す。
カトンは自分で作る(この時期、材料が市場などで売られている。土台はバナナの茎を輪切りにした物。バナナの葉やいろんな花を竹の楊枝などで止める。最近はホッチキスも使われる。またエコを考えてパンやアイスクリームのコーンや麩菓子の様な魚の餌を使う物も有る)か、既製品を買うか。






