近江坂本からだらだらとした坂が続く。これでもかと言うくらい続くのだ。登りつめたところで京阪坂本駅がある。この駅は京阪石山坂本線の終点である。ここからもう少し上ると右は日吉大社、左は比叡山延暦寺の裏手参道になる。
叡山延暦寺は中学の修学旅行で行った。殆どこの記憶はない。友達とおしゃべりをして誰かに頭をどつかれた。なんのことはない。その記憶しかない。延暦寺と言えば頭をどつかれた、である。
そこで日吉大社へと向かう。さすがに大社である。幽山中にあるようで先が見えん。と、山中へ踏み込もうとすると入場料、いや拝観料である。京都だけの問題かと思いきや滋賀県までその悪習の手が伸びていた。かつ自転車では入られん。いまや自由に出入りできん。その奥にあるであろう方向を恨めしく見つめて早々に退散したのである。
ここ坂本も門前町である。山の斜面にへばりつき、寺と大社で栄えたであろう。街並みは静かな佇まいである。左右上下にと街並みが伸びている。
ゆっくりと時間をかけて歩いてみたいところなのだが今回はそうもいかん。今日の夕方までには弟の自宅まで戻らねばならない。あと五時間しかない。
叡山延暦寺は中学の修学旅行で行った。殆どこの記憶はない。友達とおしゃべりをして誰かに頭をどつかれた。なんのことはない。その記憶しかない。延暦寺と言えば頭をどつかれた、である。
そこで日吉大社へと向かう。さすがに大社である。幽山中にあるようで先が見えん。と、山中へ踏み込もうとすると入場料、いや拝観料である。京都だけの問題かと思いきや滋賀県までその悪習の手が伸びていた。かつ自転車では入られん。いまや自由に出入りできん。その奥にあるであろう方向を恨めしく見つめて早々に退散したのである。
ここ坂本も門前町である。山の斜面にへばりつき、寺と大社で栄えたであろう。街並みは静かな佇まいである。左右上下にと街並みが伸びている。
ゆっくりと時間をかけて歩いてみたいところなのだが今回はそうもいかん。今日の夕方までには弟の自宅まで戻らねばならない。あと五時間しかない。
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