年の神古墳群1号(熊本県)
石室開口部を見て頂くとお判りの様に一枚岩に四角く穴を開けている。内部も御覧の通りで狭い。風雪に耐えることが出来なかったのか両側壁が傾いて、或はひび割れているようで、為につっかえ棒で支えている。合同葬と書かれてあるのだが複数合葬のが判りやすいと思うのだがな。見た目登り窯の様に見えるだろ。説明は御覧の通りだが、案内などと言うものはないに等しい。それと車で行くことは出来ないのでそのつもりで。おっと、6世紀後半から7世紀初めにかけて使用されたものであろう。近くに2号墳があるのだが、案内は無いからそのつもりで。この2号墳も車で行くことは出来ないのでルールとマナーに心がけて頂きたい。
当該ブログの記事は令和3年(2021)6月20日から26日までである。
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