この光景は何十年も前と比べてもそう大差は無い。周辺の木々が切り倒された感があるな。明るくなった気がするぞ。
先ずは正一位、お稲荷さんに行って見よう。
我輩の遊び場だったころはなかったぞ。
それにしても明るくなった。あの頃は木々に囲まれて鬱蒼として薄暗かったからな。
江田穴観音古墳(熊本県)
石室の精巧さに驚くこと間違いなし。説明によれば全長84mの阿蘇凝灰岩の切石を巧みに調整して作り上げているとある。その出来栄えを少しでも垣間見えるように写真を載せているのだが伝わっているだろうか。
説明にもあるように原形は径25mの円墳であったと言う。現況は径約18mである。主体部は御覧の通りで、切石造り複室構造横穴式石室で、7世紀前半頃の造像とされる。後背地の丘陵上には和水町本庁があり、前方後円墳の若宮古墳がある。また、既にご存知の江田船山古墳で有名である清原古墳群、所謂肥後古代の森公園がある。
当該ブログの記事は令和1年(2019)12月27日から令和2年(2020)1月4日までである。