二村嘉一のネオジャパニズム

 世界の中で生きて行く、私達の創る新しい日本の形とは

私は、あなたです。あなたは私です。それぞれの中の自分に対して、素直になってください。

2007年06月28日 07時18分40秒 | 日記・エッセイ・コラム
皆さん今日はお元気ですか?
昨日は、25ansを購入しました。ピンクのロゴが、シャンパンのロゼを思い出させ、とても気に入りました。
  熱田神宮で買ったお守りもピンクでしたね。
 縁結びの御守りで、以前彼女は、「結婚は縁の物」と言っていた事を思い出します。
 僕はてっきり、円のものと勘違いをしていて、当時は三高というのが、流行っていたのでそう思ったのかもしれませんが、縁(えにし)とはなんとなく古式ゆかしい感じがして、この前偶然、直接会ったときに、遠慮深い人柄を感じたのですが、以前はもう少し、活発なイメージがあったのですが、今は、おとなしい、けどなんとなく凛とした、芯のしっかりした感じを受けました。
 実はこの文章はここまで、6月27日に書いているのですが、書きだめですねいわゆる。
 彼女(人称代名詞だっけ?あくまで)になんて電話の留守電に入れておこうと思っているのですが、今父の煙草を買いに近所の自販機まで行ったのですがコードレス電話でギリギリ切れる距離だった事を思い出しますね。今携帯電話でどこでも繋がりますが。
  帰り道に、女子高生が歩いていて、そういえばこの頃の俺は、東京の大学へ行きたがってたなって事を思い出しました。デザイナーズブランドの最盛期で、ディスコがあって、(クラブじゃなくて、今は何か知らないけど)オシャレに生きる人でありたかった事を思い出しました。
 服が欲しくてたまらない時期もありましたが、今は、無印良品のチノパンが一番のお気に入りになった、おじさんです。
 青年前期向けの雑誌「ホットドック」には(ポパイじゃなくて)、デートの仕方とか、服の流行り廃りとかが書いてあって、いつも読んでいましたね。
 大学生になると、いろいろ人間関係に悩みましたが、中京大学にはそんなに派手に遊ぶ人はいませんでしたが、商学部の先輩は、レゲエのDJでしたね。かっこいいテープ(カセットテープに録音して使っていた、今のMDのアナログ版みたいな奴)を作ってくれて、一時そればっかり聞いていました。
 あの頃は、家にあった大瓶のキリンラガーを5本ぐらい飲んでいた記憶があります。
 若かったと言えば、その一言に尽きますが、今じゃ怖くて、あの頃の自分には帰りたく無いですね。
 その頃には、彼女(あくまで人称代名詞)に出会っていたのですが、当時の南山は今もかもしれませんが、女性は真面目な人ばかりで、どうせ相手にされないよなと思っていたことを思い出します。
 その頃の気持ちで、今のこの時にいろいろ、パソコンで書いているのですが、僕も、彼女も(以後説明は省きます)未だに独身みたいだし、どっちかが結婚してもう子供がいてもいいのに、お互い独身というのは、何かの縁かなとも思うのですが、そういえば、奇跡の再会において彼女の言った言葉といえば、「私には決まった人がいるので」、でしたが。
 そうですね、この歳になっても一人でいるというのは辛いですよね。当然お付き合いしている人がいて当たり前ですが。
 やっぱり、最後には神様がちゃんと見ていて、真面目に生きてきた人に、幸せをお与えになるのだなと思いました。
 リーマンやっていたから真面目かどうかはわかりかねますが、彼女の家は、会社経営をしているそうなので、自分の判断で、会社員として、社会勉強をしている彼女には、神さまが、幸せをお与えになったのだと思います。
 こうして、彼女のことを書いていると、ささやかな幸せを感じます。先日、偶然お会いして、名前も変わっていなくて、それでも、僕の事を覚えていてくれて、って事を考えると、青春って凄いなぁって思います。
 学生時代は、試験があって、卒論があって、ゼミがあって、また見えない学歴社会の格差もあってという状態ですが、それなりに皆同じ生活パターンだったけど、社会に出ると、みんなそれぞれ生活の為に、必死にならなくてはならず、人が何を考えて生きているかなんて、新聞読んで納得するしかないかもしれませんが、彼氏がいるにせよ、世の中を一人で生きようとしてきて、かどうかは分かりかねますが、会社員として働いて、何を学び、何を途惑い、そして何を愛としたかと、ちょっとセンチメンタルな気分になります。
 いつか、YANASEに会いに行こうと思っていましたが、時がそれを遠ざけ、運命がその時を遠のけ、知らず知らずのうちに、この時期になりました。
 遅すぎたかもしれませんが、間に合いはしました。結婚できなかったけど、愛しています、今でも。
 それは、この歳になって、自分にも愛があっていいのではないかと思ったからかもしれませんが、それが彼女だったらと、神に祈らずにはいられません。
 幸せにする自信はありません。幸せになるには、二人の協力が必要です。
 もし僕を選んでくれるなら、こんなに嬉しい事はありませんが、Yo Hitoto さんの「てんとう虫」に、「世界で一番優しいうそをついても、それでもあなたは笑うかな?」と言う詩がありますが、「世界が二人のためにあるという嘘をついてもずっと二人でいたいから」でしたでしょうか?
 僕の分まで生きてください。幸せになってください。そして、あなた以上に、僕になってください。あなたは私です。あなたの幸せが、僕を幸せにします。
 例え、風の便りさえ届かなくても。
 今までもなかったように。
 幸せになったあなたを確認できなくても、別れてしまえば、連絡できなくなれば。
 僕は失ったものの大きさに戸惑いつつも、生きて行くのだと思います、あなた以上にあなたらしく。
 それは僕の心の中にあります。
 僕はその人を愛していたのであって、あなた自身は知りません。でも、誰よりもあなたです。
 そのあなたの為に生きていければ、辛くはないでしょう。
 たまに、あなたの中の僕を思い出しては、和んでください。
 あなたの代わりには成れませんが、あなた以上にあなたに優しい人がいたと思い出して。明日を生きていってください。
 それが今の僕の願いです。
 今日もあなたが美しく、綺麗で、元気で、幸せである事を祈りつつ失礼致します。
 それでは。

 フィアンセいる人好きになりました時間の問題子供の頃の

 さよならは再び会うと約束で歌謡曲のワンフレーズで

 花弁が時間の長さ告げていたすでに落ちにし夕日の中で

 God bless you!

 


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