ウィーン軍事史博物館（１１）

資料（部屋入り口に置いてあるＡ４サイズのチラシ。10の異なる言語で書かれている）によると、
最初に展示してあるのはオーストリア＝ハンガリー二重帝国軍歩兵や騎兵の軍服や装備品とのことだ。
背景のパネルの兵士たちも同じ服装である。


これはバズーカ砲のように見える。


これは最初の写真と同じく歩兵の制服だろうか。

その下にあるのは、短銃である。


この制服は少し立派な感じがする。
もしかしたら、騎兵隊の制服かも知れない。


これは、布製のザックだろう。
帆布のような布でできていて、丈夫そうに見える。


これらは、馬具である。
乗馬には詳しくなくても、蹄鉄や鞍は見てわかる。



制服の背後にある写真は、騎兵隊の進軍の様子である。


良く見ると『Polen』と読める部分がある。
これは、ポーランドでの戦闘の様子を撮したパネルだろうか。