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かへる 東の国探訪記

何かと話題のぐんうま県在住の『かへる』の某国中心の旅行記&趣味のフィギュアスケートの話題など

2度目の欧州へ出発(2)

2015-08-30 17:16:03 | 旅行
両替が終わって、搭乗口041へ向かう。
腹が空いたので、途中で売店に入る。
買ったものは、パウンドケーキとおにぎり(明太子)、お茶、キットカットである。

このキットカット抹茶味は、Facebookの友だちの一人が、以前あげていた写真に写っていた(ような気がする)

おにぎりやパウンドケーキを食べつつ、搭乗まで待つ
これから自分が乗る(はずの)機体が見える



10時40分頃、搭乗開始
通路側を希望したのに、3席+4席+3席の右窓側の中央の席だった。
しかし、わたしの席はエコノミーの先頭で、すぐ前は壁なので、足が楽な席である
ただ1つムカつくのは、アコーディオンカーテンを隔てたすぐ前がビジネスクラス席だったことである

わたしの好きなスケート選手は、普段はアメリカ拠点で練習しているので、
その年のソチ五輪には、アメリカから母国経由で移動した
(おそらく搭乗手続きの際に)五輪に出る選手だとわかってもらえたので、座席をアップグレードしてもらったらしい
その時のビジネスクラスの座席を嬉しそうにTwitterにあげていたので、そのことがわたしにもわかったのである
この一件からわかるのは、普段はスポーツ選手たちはエコノミーで移動することが圧倒的に多いということだった。
スキージャンプの葛西選手がメダルを取って帰国する際に「ビジネスに乗るなんて初めて」と言っていたが、
あのクラスの選手ですら普段はエコノミーだと言うことに少し驚いたが納得もした。
なお、ビジネスではワインリストがあり、選べるようだ
V君の写真にはそのリストも載っていたが、サイドテーブルにあるコップに入った液体は、
色からしてオレンジジュースのようだ(下戸なのか?)

わたしの両側には、いずれも外国人の男性が座る。
片方は、どうやら家族と席が離れた様子である。
「席、代わりましょうか」と言おうと思ったが、タイミングを逸する

前年の旅行は、現地では恐ろしいほどの猛暑だったが、飛行機内では震えがくる寒さだった
そのため、毛布を借りることにする。
フィンエアーはカエル色だったが、Austrian Airは紺地に赤の縁取りが施されている。
毛布の入っているビニール袋には、
『この毛布が欲しい場合は、HPか空港内ショップでお買い求めいただけます』
のような内容がドイツ語と英語で書いてあった。
持ち帰る人が多いと見た