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かへる 東の国探訪記

何かと話題のぐんうま県在住の『かへる』の某国中心の旅行記&趣味のフィギュアスケートの話題など

帰国の朝

2015-08-06 20:09:18 | 旅行
8月4日朝6時起床
例によって暑くて夜中に何度も目が覚める

6時半、朝食をとりに1階レストランへ行く
皿を手に、パンやハムを取ろうとすると、ウェイトレスに声をかけられる。
曰く「今日は、ここのレストランは団体客専用ですので、あなたたち(わたしの他にもう1人いた)個人客は
2階で食事を取ってください。」
2階レストランは、階段を上がったところにあるらしい
少し考えて、朝食をとらずに行くことに決める。

6時45分、チェックアウト。
冷蔵庫からいただいたエビアンと菓子(Mannerのウエハース)の代金を払う。

歩いてレンヴェーグ駅に向かう
これは、駅前の様子である。


ホームの自販機でアップルデニッシュと水を買う
すぐに列車が来たので、乗り込む
座席に座るとすぐに、中国人らしき女性に中国語で話しかけられる。
わたしが英語で「I can't speak Chinese.」と答えると、
今度は英語で「Is this train going to Meidling?」(この列車はマイドリングまで行きますか)と聞かれる。
わたしは「I'm sorry but I don't know.」と答える。
答えた後、なんとなく不安を覚える
数日前に通ったのと車窓風景が違う気がするのだ。
ついでに乗車券を見ると、刻印が押してない。
墺国の国鉄は、駅のホームにしか刻印機がないのである。
次の駅で降りる。
案の定、乗るべき路線を間違えていた。
次の駅はNeu Marx(ノイ・マルクス)のはずなのに、
わたしがいる駅はQuartier Belvedere(クヴァルティーア・ベルヴェデーレ)だ。
このまま乗っていたら、マイドリングまで行く路線である。
幸い、すぐに列車が来たので乗り込み、レンヴェーグに戻る。

ホームにある時刻表を見て確かめると、7時18分に空港行きの列車が来る。
自販機でイチゴ味の炭酸水を買い、飲みながら待つ

定刻に列車が来たので乗り込むが、旅行客でいっぱいで席が空いていない。
始発駅がウィーン・ミッテ駅なので、混んでいるのは当然である。
3つ目の駅を過ぎたあたりでようやく1つ席が空いたので、座る。
帰国前なのに、もうくたくたである