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「股関節重心」と「お灸セルフケア」でコリ・痛みの無い身体に

コリと痛みの無い身体へと自身の身体を変えていくプロセスの記録とお灸セルフケアについて

経絡経穴指圧〜自身にとってのその二重の意義〜

2016-07-01 22:02:40 | 覚え書
経絡経穴への指圧の自身にとっての意義。

鍼灸を学ぶ中で経絡経穴への施術の効果実感され、経絡経穴というものをしっかりと自身の実力としたいとの思いが、次第次第に強くなっている。それゆえ、日々のリハビリ室での施術も経絡経穴を意識してのものへとなっていっている。

自身の捉える自身にとっての経絡経穴指圧の意義は二つ。一つは、経絡経穴への施術によっての施術の一段のレベルアップということ。(自身のイメージとしては、空手の闘いでの急所への攻撃と急所を狙わない攻撃、結果としての闘いの違い。)

もう一つは、自身の手技の施術を経絡経穴指圧へと化すことで、将来的に鍼灸の施術へとつなげるということ。(指圧と鍼灸を比較するならば当然に鍼灸の技の方が強烈であるから、指圧でしっかりと効果が上がるだけの経絡経穴の駆使が可能となれば、当初から鍼灸での施術を行なうよりも、より見事なる鍼灸の施術が可能となっていくのでは、と思える。)

これらのことは、手技療法術の歴史(按摩、マッサージ→鍼灸→指圧、整体という歴史性)を一身の上に繰り返す。ということが、手技療法術の真の学びのありかたである。との観点から捉え返して整理しておかねばならない、とも思える。
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