東洋医学の理論~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

吸玉療法〜気血の流れを整えるの二重構造〜

2018-02-19 08:15:46 | 認知症
吸玉による認知症治療行なった。気血の流れを整えるには二重構造がある、と捉えるべきと思える。 認知症(脳血管型)の患者、頚部、肩部に対して吸玉を行なった。理由は、頚肩部の形の上での歪と触ってみてのコリ等の存在から、(東洋医学的にいえば)この歪、コリが気血の流れを妨げているのであろう、そうであれば、この気血の流れを妨げているもの(瘀血?)を除いてやるならば、鍼灸治療がより効果あるものとなるのではない . . . 本文を読む
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