カブトムシ大脱走！驚くべきパワーです。

カブトムシの飼育ケースを見ていて、コバシャ小の蓋が少しずれていることに気付きました。

昨晩昆虫ゼリーを交換した後、きちんと閉めたのは間違いありません。

中にいたカブトムシ♂×２の姿が見えません。

マットの中にもいませんでした。

他の飼育ケースの影にでも隠れているかと思い探してみましたが、見つかりません。

あせりましたが、「それほど遠くには逃げていないはずだ」と思い、周囲を見渡すと、１匹は柱にとまっており（下の写真）、もう１匹は排水溝で仰向けになっていました。

脱走したカブトムシ


私が開けるときでも結構力が必要なのに、本当に彼らが開けたのか信じ難かったのですが、息子たちは飼育ケースを勝手に触ることはありませんので、カブトムシが自らの力で開けたのに違いありません。

木の枝をケース内で斜めに立てかけており、昨晩はそこにカブトムシ♂がとまっていたので、枝につかまった状態で蓋に角が届き、こじ開けたのだろうと推測しました。

驚くべきパワーです。

２匹をケースに戻すとき、枝をマットに横たえたことは言うまでもありません。

今後、気をつけたいと思います。


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