カエルに似ている…

主にアート作品のあれこれと虹の橋を渡ったE&F Bulldogのおでじとモンちまの事。

コーディネートする器量

2007年09月03日 | フレブル日記
9月3日
茶蕪は小さい時…それはそれは可愛かったでゅす。
パピコ時代の可愛さはまるで詐欺!
出来立てのウンコを頬張る為、日夜飼い主を出し抜き…。
現行犯逮捕されても、それでもまだウンコへの執念の青白い炎を燃やし続ける犬。
そんなうんこ大明神への道のりへと進む以前の彼は、何処から見ても可愛いお子様でしかなかった。

だって、こんなかわいい子が今の茶蕪になるなんて!誰が予想出来るだろうか!



確かに、小さい頃からすばしこくって、写真はほとんどブレている。
頭もやたらと回転が速かった…。この3ヶ月のお子様の時点でモン兄の頭を(遥かに)超えていた。

彼は、モン兄がまだモン兄になれていなかった頃、散歩でもめていた。
モンちまは、自分のカートに乗るとは何事だ!と、彼に「降りろ!」と迫っていた。
しかし、持ち前の空気を読むお子様ぶりを発揮し、頭の弱いモン兄を丸め込む事に成功していた。
犬なのに、人形浄瑠璃の世界を見せてくれたりもした。
あの時は驚きました。予想範囲を3倍は超えた形でパッカーーッって口が開きましたから!

モン兄を、茶蕪はうまく転がしていました。
モン兄が、こぶ兄ぃを茶蕪に取られたと感じていた時、かぶだよしも見るのが辛かったモンちま。
それが…→『デパガーなモンちま』あ~んど、『居るだけの犬…モンちま』
しかし、モンちまは不死鳥のように甦り、フカフカのモン兄になった。
そのフカフカの体さえ利用して枕にする茶蕪。  詳しくはこちら→二日目から疑問

その他、モン兄ぃを追いかけゴッコやプロレスに誘い込み、体温が高まった所で吐いてしまう仕様を利用して
モン兄を「おやつ」代わりにしていた悪いお子様…茶蕪。

モンちまが、頭の中も「フッカフッカ」だという事を知っていたのだろう。
そして、モン兄が自分を可愛がっている事も知っているのだ。
←頭の中もフカフカのモン兄。


茶蕪がモン兄と仲良くなった背景には、大人になるにつれ
こぶ母が自分に辛く当たるようになった事があげられる。
こぶ兄ぃから辛く陰惨な苛めがあっても、モン兄が守ってくれるし
あたたかな腕枕もしてもらえる…。
そして、おやつにもなるモン兄。茶蕪は色んな意味で、犬関係をもコーディネート出来る男なのである。
そして、我が家にEブルドッグの秀治が来て後は、茶蕪は末っ子の甘えん坊から母になってゆくのだ。

ちょっと、茶蕪のお子様写真探査に時間がかかりました。
焼いた後のCDは、年代ごとに振り分けナンバリングして収納しました。
次回お子様時代の話は、「おでじ」この犬の、大人になってからの落差はもう…「犯罪」でゅす。

←先住犬がずる賢いと、それが文化になる…フレブル。