英語と書評 de 海馬之玄関

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英単語:「All」≒そこにあるそれ🍎🍎🍎全部 「Whole」≒なにかの「🍎」「🍎」「🍎」 まるごと全部

2023年06月12日 23時05分37秒 | 英文法の話題

↗️トップ画像はネット検索からお借りしています

 

When I was very young, I was suitably impressed to learn that,

appearances notwithstanding, the whale is not a fish.

(児童だった大昔、その外見に関わらず鯨が魚ではないと教わって、

月並みに吃驚したことを覚えています)

(E.H.Carr「What is History?:歴史とは何か」lecture 3) 

 

Kujira - construction:鯨の構文

A whale is no more a fish than a horse is.

(≒A whale is not a fish any more than a horse is.)

(クジラ🐋が魚でないのは馬🏇が魚でないのと同じです)

A whale is no less a mammal than a horse is.

(クジラ🐋が哺乳類なのは馬🏇が哺乳類であるのと同じですから)

 

 

この記事の主張は⤵️実質この1センテンスです。

 

Whole is no more a determiner than 「fantastic, small, exuberant, pretty, from-Fukuoka-Prefecture」 is.

(Wholeが限定詞でないのは「fantastic・・・等の(HKT48の田中美久さん向け)形容詞」が限定詞でないのと同じです)

Whole is no less an adjective than 「fantastic, small, exuberant, pretty, from-Fukuoka-Prefecture」 is.

(Wholeが形容詞なのは「fantastic・・・等の(HKT48の田中美久さん向け)形容詞」が形容詞であるのと同じですから)

 

Stage direction:

Enter MIKURIN

(台本ト書き:

マクベスじゃなかった

田中美久さん登場) 

 

尚、「Adjective:形容詞」英単語が実際にセンテンスの一員として活躍する前の英語空間でーー辞書という冷凍庫に保管すべくーー意味と機能と形態変化に着目して八つなりに分類した「品詞」の一つです。

それに対して、「Determiner:限定詞」はーーある単語が(↖️1個の場合もあれば複数が「寿限無寿限無五劫のすりきれ的」に連ねられる場合もあります❗️)同じ1個の名詞を修飾/叙述する場面を念頭にした際の単語の文法上の分類です

例えば【the fantastic small exuberant pretty from-Fukuoka-Prefecture pop-idole】

(≒ 素敵なちっこいけれど元気一杯の福岡のHKT48からきたアイドルさん)

蓋し、野球に喩えれば、ディフェンス局面での各選手(=各単語)は投手・捕手、内野手に外野手という「品詞」に分けられる。他方、オフェンス局面では一番から九番まで打順は連続している上に、その中にもクリンナップの三人もいればベンチには左投手専門の代打要員や代走要員という役割り(≒個々の「限定詞」の役割り)を帯びた各選手(=各単語)がいるということ、鴨です。

而して、その「ある単語名詞:フレーズ」の中でのその「ある単語」の意味と機能と被修飾語たるその名詞からの距離、置かれる順番に着目して、

①その名詞を「限定修飾」するのか(例えば、世のすべての自動車の集合を「小さい➡️キュービックな➡️新しい➡️深紅の➡️・・・」とどんどんより小さい真部分集合に絞り込んでいくのか)、それとも

修飾 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/ad6397c7b0666b676e075be56b03f90c

②その名詞自体の内容=絞り込みには一切関わらず、その名詞が実際のセンテンスなりで活躍する際の役割を、謂わば「場面修飾≒ト書き叙述」しているのかによって、ーー例えば、この記事のダブルセンターのお一人 all 、よって、half, both, あるいは、some, any, every, each に other、「品詞」としては冠詞に分類される a/an, the、または、数量形容詞等々ーー、 この②に選抜されたメンバーを「限定詞」と英文法屋さんは呼んでいる。と、まあそれだけのことです、多分。

蛇足を一つ。①でも②でもないーー関係詞の非制限用法のようなーーその名詞について「蛇足的にコメントする修飾」を非限定修飾・非制限修飾・叙述修飾とも呼びます。

例えば、A.J.Thomson and A.V.Martinet「A Pratical English Grammar」は「78 Non-defining relative clauses:非限定用法の関係節」で「Non-defining relative clauses are placed after nouns which are definite already. They do not therefore define the noun, but merely add something to it by giving some more information about it.:非限定用法の関係節がその後方に置かれる【先行詞たる】その名詞は限定終了済です。ですから当該の関係節が限定修飾をすることは更々ない。而して、その関係節はその名詞に関するなにがしか新情報を提供することで限定修飾以外のことをつけ加えるにすぎないのです」と述べている。しかし、非限定修飾と限定修飾の相違についての問題。それはここでは無視しちゃいましょう♥️ はい、何事も一度に一つずつ🌺 これなにより肝要ですから。

One job at a time. Every job a success.
(取り組むべきことには一つずつ取り組む、これですべて成功しますよ)

と、詳しくは弊ブログとは違いわかりやすく

素敵な下記URL記事でご確認ください。

手抜き? なんとでも言いなさい(笑)です。

でも、

 

>無内容なのに日本と世界にとって有害な

(They try to be profound when 【they are】 merely empty.:中味は空っぽのくせに尊大に振る舞う)

>日本のリベラル系新聞の社説

 

よりましではありますまいか? 如何🔥

 

 

All と Whole の違い徹底解説

All と Whole の5つのルール

 

英語の限定詞とは?↖️「そもそもそれ何?」をわかりやすく説明🍎

英語の限定詞って何?↖️複数の「限定詞」を並べるルールをわかりやすく説明🍎

 

🍎All the apples🍎 全部のリンゴさんたち

🍎The whole (thirteen) apples🍎 まるごと1個のリンゴさんたち❔❔

🍎All the whole apples🍎 ❗️❗️❗️

 

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