英語と書評 de 海馬之玄関

KABU家のブログです
*コメントレスは当分ブログ友以外
原則免除にさせてください。

憲法より選挙ですか☆民主党-外国人の代表投票権廃止に根強い慎重意見-

2011年11月30日 11時37分27秒 | 雑記帳
◆外国人党員・サポーターの代表選投票権廃止、結論出ず 民主党 民主党は29日、党規約・代表選挙規則検討委員会(座長・細川律夫前厚生労働相)を国会内で開いた。執行部が目指す在日外国人の党員・サポーターによる代表選投票権の廃止について議論したが、異論が相次ぎ、結論を持ち越した。 会合では、「首相を選ぶ選挙に外国人が投票するのはどうか」と廃止を求める意見が出た一方、在日本大韓民国民団(民団)が同党 . . . 本文を読む

定義の定義-戦後民主主義と国粋馬鹿右翼を葬る保守主義の定義論-

2011年11月29日 11時55分29秒 | 雑記帳
⤴️ブログ冒頭の画像:記事内容と関係なさそうな「美人さん系」が少なくないことの理由はなんだろう? https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/c566c210ad11db94fc1d87a5fddcf58e   この海馬之玄関ブログで時々書いてきたことですが、「定義:言葉の意味」ということについてまとめておきます。言葉について語る言語、すなわち、メタ言語 . . . 本文を読む

「天皇制」という用語は使うべきではない」という主張の無根拠性について(補論)

2011年11月28日 08時39分11秒 | 言葉はおもしろいかも
◇中間小括私の主張を整理しておきます。蓋し、(α)天皇は「制度」でもある(β)天皇を「制度」としても見る立場と天皇を「実存」と捉える立場は両立可能である (γ)コミンテルン流の「天皇制」は日本社会の社会学的認識仮説の一つである(δ)コミンテルン流の「天皇制」は1930年当時の水準のものとしては優れたものだ(ε)コミンテルン流の「天皇制」 . . . 本文を読む

「天皇制」という用語は使うべきではないという主張の無根拠性について

2011年11月28日 08時38分22秒 | 言葉はおもしろいかも
⤴️ブログ冒頭の画像:記事内容と関係なさそうな「美人さん系」が少なくないことの理由はなんだろう? https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/c566c210ad11db94fc1d87a5fddcf58e 例えば、『天皇家の謎』(学習研究社・2008年3月)、小林よしのり『ゴーマニズム宣言SPECIAL天皇論』 (小学館・2009年6月)、そして、谷沢永一『「天皇 . . . 本文を読む

覚書★女系天皇制は<保守主義>と矛盾するものではない

2011年11月27日 13時29分42秒 | 雑記帳
⤴️ブログ冒頭の画像:記事内容と関係なさそうな「美人さん系」が少なくないことの理由はなんだろう? https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/c566c210ad11db94fc1d87a5fddcf58e 本稿は、下にURLを記した旧稿の補論です。というか、旧稿につけたレスの加筆・改訂稿。而して、保守系とされるブログには、「男系の女帝」を包摂する「男系の万世一系論 . . . 本文を読む

東日本大震災が<浸透>していく情景:牛乳屋さんの訃報

2011年11月26日 08時27分07秒 | 雑記帳
        '''Iron Housewife-san's image in KABU's mind'''下は福島県南相馬市の(弊ブログでは、相馬・双葉の両地区は「アイアン地方」とも呼んでいます。)あるブログ友の記事。<2011年3月11日午後2時46分>で被災するまで、彼女、「鉄主婦=アイアン」さんは地元の介護施設で栄養士をされていた。実は、その施設から数年前「不当解雇」の仕打ちを受け、仲間 . . . 本文を読む

宮内庁、「女性宮家」創設検討を首相に要請・・・と、これは当然の要請、鴨

2011年11月25日 13時25分08秒 | Weblog
「女性宮家」創設検討を…宮内庁、首相に要請宮内庁が、皇族女子による「女性宮家」創設の検討を「火急の案件」として野田首相に要請したことがわかった。併せて安定的な皇位継承制度の実現も求めている。皇室典範は、女性皇族について、一般の人との結婚などにより皇族の身分を離れるとしており、女性宮家創設にあたっては、宮家の当主となる女性皇族が結婚後も皇族の身分を保つよう、典範の一部を改正することにな . . . 本文を読む

<移民>という視座が照射する日本の魅力と危機-あるペルー女性の場合(下)

2011年11月24日 20時30分45秒 | 日々感じたこととか
畢竟、最早、どの「国民国家=民族国家」にとっても<鎖国>が不可能な現在、国際競争を勝ち抜くためにも、「移民」と「出稼ぎ」を<禁制品>にはできない現在、「移民家庭」と「出稼ぎ世帯」を上手にディールする施策と、よって、その施策を基礎づける思想が希求されていないはずはない。而して、ならば、個別日本においても、(日本人が「移民」や「出稼ぎ」になる場面をも真面目に考慮に入れつつ。要は、その担当者の方々は、献 . . . 本文を読む

<移民>という視座が照射する日本の魅力と危機-あるペルー女性の場合(上)

2011年11月24日 20時21分29秒 | 日々感じたこととか
本稿は、尊敬する(「プチおっかない」とも言う。以下、自主規制。)きつねのしっぽ姉さんの記事の転記転載です。きつねのしっぽ姉さんは、その美貌と国際結婚経験は置いておくとして、その知性と豊富な海外生活体験(就中、お子さん達が、海外では「外国人」であった/昨年、北関東の某県に帰国してからも「アイデンティティーの葛藤」を経て逞しく成長している実体験!)を踏まえて、「日本に住んでいる外国人の子供達/日本語 . . . 本文を読む

政権奪還の順路☆自民党に期待すること/期待すべきではないこと

2011年11月24日 19時28分01秒 | 雑記帳
畢竟、「皇室と自衛隊」という<最後の頼みの綱>があるにせよ、取りあえずは自民党に頼るしかない日本。ありていに言えば、これがこの国の<乏しい時代>の政治の現実、鴨。では、日本と日本国民は具体的にはどうすればよいのでしょうか。そんな<乏しい時代>の日本を肌で感じられたからでしょうか、あるブログ友はこう述べておられた。3次補正予算が通過して、復興の目途が取り敢えず形の上ではついたとして、野党自民党が . . . 本文を読む