表か裏か

あなたはいささかも明日のことを思い煩う必要はありません。

私は、心がけ次第でご自分のものとなる安心感─地上的な意味での安心感ではありません。

この世的なものは一時的で永続きしませんから─霊的な実在の上に築かれる安心感を何とかして伝達することができれば、

どんなにか素晴らしいことだと思っております。

つまりあなたの行く道は面倒な悩み続きの道ではなく、

次第に開け行く道、

すべてがいっそう明確に、

光明が一段と明るく照らす道である。

物事の表を見るか、裏を見るかで状況が全く変わってくる。

うちの施設の入居者のよしさん、真っ青になって、サイフを探しておられた。
いつも肌身離さず身につけているのに

それを見ていた、隣の席の女性が、
こそっと私に言った。

「気をつけた方がいいわよ、あなた、
はめられてるのかもしれないから」と

この状況でこれを言ってしまうこの女性
に不憫さを感じずにいられない。

普段から不満が多く怒ってばかりで
しんどいやろうな〜と
心穏やかに暮らせますようにと願うばかり。


よしさんのサイフ
30分以上あちこち探し回り
結局
履いている下着の中から見つかり。
まさかそんな所から発見されるとは・・・

心を込める

小さな色のついた明かりです。

ローソクの明かりに似ています。

でも、いろんな色があるのです。

考えの中身によってみな色が違うのです。

地上の人間の思念はそのように色彩となって私たちのところに届くのです。

私たちには人間が色彩のかたまりとして映ります。

いろんな色彩をもった一つのかたまりです。

訓練のできた人なら、その色彩の一つ一つの意味を読み取ることができます。

ということは、隠しごとはできないということです。

その色彩が人間の考えていること、欲しがっているもの、そのほか何もかも教えてくれます。


日常の生活での行いに対して、

心を込めて丁寧にするつもりが、

忙しい毎日に忙殺されてしまい、

「しまった。 全然できてない。」

と気づくことが多い。

私ってほんとあかんよな〜

と反省。

だからこの世にいるんだからと、開き直り。

できることからやろう。

とりあえずの目標

1日最低１つ！

学び

日向（ひなた）でのんびりと寛（くつろ）ぎ、

何の心配も何の気苦労も何の不安もなく、

面倒なことが持ち上がりそうになっても自動的に解消されてあなたに何の影響も及ぼさず、

足もとに石ころ一つなく、

自分でやらねばならないことが何一つ無いような人生を送っていては、

向上進化は少しも得られません。

困難に遭遇し、

それに正面から立ち向かって自らの力で克服していく中でこそ成長が得られるのです。



私の働く介護施設に、新しい職員が入ってきた。

若い女性スタッフ

挨拶はしない

プライドが高く

休憩室では、後ろを向いて食事をする。

仕事上での注意をしたら、舌打ちをするという

今まで会ったことのないタイプ

今時の若い子？

みんながそうでないような・・

周りのスタッフが逆に気を遣い、しんどくなっている。

そんな相手とも密に仕事をしないといけない、うちの施設。

忍耐力が養われ、学びがあるんだな。

はじめは衝撃だったけれど、少しづつ慣れてくる。

こうやって嫌なことに対処し、乗り越え行くのだ！

用意される

霊の道具としての仕事に励んでいる者は、物的生活の必需品に事欠くことには決してなりません。

こちらから用意してあげます。

飢えに苦しむようなことにはなりません。

渇きに苦しむようなことにはなりません。

きっと何とか切り抜けられるものです。



ブログの写真ですが、今までスマホで撮ったものやら、ネットから取ってきたものやらを載せていたんだけど、
最近はカメラで撮ったものを載せています。
高校生の娘が写真部に入り、カメラが急に必要になり、購入。

私は、今までカメラには全く興味がなかったので、これは用意されたのかなと思わずにいられない。

ひとりではない

あなた方は一時（いっとき）として独りぼっちでいることはないこと、周囲には常にあなた方を愛する大勢の人々が見守り、導き、援助し、鼓舞せんとして待機していることを知っていただきたいのです。