娘が撮影。
いいね。
8月15日。
神保町には今年も右翼がいっぱい。
静かに祈りたいのに…。

ガッツリ食べて税務処理。

そういえば、息子が事務所近所の馴染みの店で鰻を食べたいというので予約に行く。
で、そのまま帰るのもどうかと思い、食べる。
さあ、今日もひとり、海へ行こう。
房総の中に、行きたい海が3か所となり、なかなか忙しい。
うわっ、アジ!?
磯場の浅瀬でびっしり、ビックリ。
やはり、楽しい海だなあ。
その後、海仲間に教わった、田舎の浜辺へ。
寿司と鯨でゆったり。

ある日、十数年ぶりに、昔の海仲間と会う。
私よりも9歳下。
まだ彼が学生の頃に出会った。
そういえば、海辺の祭りを開催するのにスタッフが足りず、彼の彼女まで駆り出したこともあった。
二人はやがて一緒になり、下の子どもも、もう小学生だとか。
とても楽しく、ついつい飲み過ぎてしまう。
で、気づけば、深夜一人でラーメン。

家族で一泊、筑波山へ。


もう、最後、かな。
翌日、広島へ旅立つ。
早めに到着し、炎天下の広島をゆっくり走る。
途中、静かに祈る。
アキアカネかな、トンボがいっぱい。
もう、秋がすぐなんだ。


今夜どこで食べようかな。
コロナがすごいので繁華街の流川はちょっと避けたいと思っていたら、比治山の麓にポツンと一軒、お好み焼き屋があった。
ここにしよう。
シャワーを浴びてから店へ。

70代くらいのファンキーなマスターがひとり。
お好み焼きがおいしい。
話も楽しく、ここは正解だった。
途中、埼玉の熊谷育ちの青年も加わる。
埼玉で生まれ育ち、就職した初任地が宮城。
そこで広島の水害が起きて、復旧のために突然異動させられ、いま3年目。
確か26歳。
帰りたくないのって聞いたら、「この街、好きなので」と静かに答える。
帰り際、彼が言う。
「今日はありがとうございました。機会があればまたお会いしたいです。」
最近の若い者はとか言うけど、俺は26のときにこんなこと言えなかったなあ。
この社会、とんでもない方向に進んでいるとも思いつつ、それでも何とかなるんじゃないかなと思った。
豚の軟骨。
おいしかったけど、手作りって感じで、硬かったなあ。

この店をフェイスブックにアップしたら、広島に単身赴任したことのある近所のパパ友から連絡を受ける。
広島にいた頃、彼はよく通っていたとか。
「ファンキーなマスター」ですぐにピンときたらしい。
早朝、仕事前に再び走る。

広島城まで行くか。

金融機関での仕事を終え、一路、友の待つ博多へ。
ゴマサバ。
やはりおいしいなあ。

彼とは去年の11月以来か。
何だかんだと、いまの行動制限された私の生活の中ではよく会っているほうかもしれない。

下の息子がもう就活だとか。
息子は、父が目指していた教師の道を進もうとしている。

わが息子は会社員を望んでいる。
私、というよりも、ドタバタカリカリキリキリの母の姿を見て、特殊な道や自営業には辟易としているようだ。
会社員もたいへんだし、自営業の楽しさっていうものもあることをどう伝えればいいのだろう。
そもそも、こんなこと、伝えるものではないのかもしれない。
まあ、もう、遅いかな。

友よ、さらば。
夜、本来の次の仕事場、小倉へ向かう。
資さんうどん(「すけさんうどん」と読む)で、ごぼう天と肉うどん。
肉は鶏肉だ。
そこに、とろろ昆布をトッピング。
おいしいなあ。
食べすぎたなあ。
翌朝、小倉を走る。
小倉城。


あ。

猫。

懐かしい会社。

トイレの博物館。

2回の火災にあった旦過市場。

うわぁ、ひどい…。

関門海峡もすこし見ておく。

さ、八幡へ出発。
今年度最後の金融機関の仕事を無事終える。
その後、歩いて、北九州市環境ミュージアムへ。

八幡製鉄所。
大気汚染、水質汚濁の公害が酷かった場所でもある。

雨樋に、煤塵がここまで積もるなんて…。

その後、いのちのたび博物館も立ち寄る。
ここの学芸員さんが書いたとか。
いい本だ。
その後、世界遺産もちょっと。
あまりの暑さにクラクラする。


早めに空港へ行き、一杯。
値段の高い料理もいいけど、やっぱりこういうので飲むのが好き。
帰宅すると、妻は出張、息子は私の実家、娘はキャンプ。
つまり、私ひとり。
我ながら、なぜ戻って来たのだろうと思いつつも、ずっと旅をしているとやはり疲れる。
こんな家でもホッとする。
仕事がたまっていたので、20時間以上、書斎に籠ってパソコンに向かう。
翌朝、大阪へ。
あー、酒と一緒に食べたい。

今日は超巨大企業の社内研修。
500人くらい参加しているそうだが、基幹工場の会議室でオジサンたちと三人。
西九条の駅に着く。
3ヶ月に一回顔を出すつもりだったタコ焼き屋さんはまだ開店していない。
今日も寄るつもりだったが、子どもたちに夕飯を買って帰る約束をしてしまった。
考えてみれば、勝手に買わせればよかったと後悔する。

翌日。
3年ぶりに息子と行きつけの鰻屋へ。
彼はガッツリしっかり食べて、予備校に戻って行った。

その後、神田にあるいくつかの大学を一緒に歩く。
朗らかな彼と一緒にいると楽しい。