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ダイエット785

ブログ開設時78.5キロ(2006.8.27)。長生きもしたいし、子ども二人も育てなきゃ。不健康な生活を見直します。

山形の鶴岡から富山へ

2023年08月13日 09時24分00秒 | 仕事ダイエット?



山形の鶴岡へ。

前日の夜遅くに到着。
しかたないので羽田空港で寿司。
ちょっと贅沢しすぎかな。
まあいいか。



深夜、鶴岡に到着。
そろそろホントに疲れてきた。



でも、朝には目が覚めてしまう。

朝の鶴岡の街を走る。ま、暑いのでほとんど歩く。





落ち着いていて、とてもいい街。



鶴岡城跡に建つ荘内神社。
庄内藩の藩主が神様らしい。









講演は10時からで、その前に急いで庄内藩校、致道館へ。











どうしても江戸時代というのは鎖国しており、停滞したイメージを払拭できないのだが、学問への真剣さを感じる展示の数々に圧倒される。







こんなところで学ぶ日々を私も送りたい。



















鶴岡を訪れるまで知らなかったのだが、戊辰戦争で最後まで戦った庄内藩が実は近代化を急いでいたこともあり藩兵が強かったこと、そして、降伏後は西郷隆盛により寛大な処分が下され、明治8年(西南の役の2年前!)には当時の庄内藩家臣がわざわざ鹿児島まで西郷に挨拶に行ったらしい。

西郷の碑もあった。
来週の鹿児島出張が楽しみになって来た。


仕事を終える。



ここからがなかなかたいへんな旅程。

鶴岡から富山まで、当初想像していたルートは、ずっと日本海の海岸線を西に向かうというものだった。

日本海の向こうにある、遥かなる大陸に思いを馳せながら、海を眺めつつ、ガタンゴトンと列車が走る、まあ、こんな感じ。

現実は違った…。

鶴岡から特急で新潟に出て、群馬の高崎まで上越新幹線で行く。
高崎駅で北陸新幹線に乗り換え、富山へ行くというもの。
6時間もかかり(これでも最短)、乗り換えも多い慌ただしいルートだ。

こんな夏にする気はなかったのに…。
ま、仕事だ。しかたない。



新潟に向かう列車の車窓の先に広がる景色は、どこか私をホッとさせる。





ようやく富山に到着。



荷物を放り投げ、一度行ってみたかった店に顔を出してみたら、6時で満員…。
残念。



別の店へ。



お、おいしい!
バイ貝、ヒラメ、ヒラメの縁側、タイ、ヒラマサ、サバ、マグロ。
どれもいいねえ。



富山おでんも。
これもとてもおいしい。
私は練り物をそんなにも好きではないが、これはいいねえ。

ただ、あまりの酷暑の中、おでんの鍋が目の前のカウンターで熱々のおでんを食べるのはちょっと無理があった。
熱中症になるかと思った、笑
秋にまた来よう。



翌朝、富山を走る。
いや、今日こそ暑さに負けてほぼ完全に歩いた。







いいところだなあ。



穏やかにくらしたい。

年をとってきたのかな。
いつからこんなふうに考えるようになったのだろう。










今回のベストショット。


バイキングの朝食。
いつも食べすぎるし、走っていると時間がないので、自分で宿をとるときは朝食を申し込むことがなくなったのだが、今回の旅は取引先指定の宿なので。

やっぱり食べすぎた。笑



昼までに講演が終わり、帰宅すると、息子が洗濯物をしまっている。



彼が自分の意思でこんなことするはずがない。

今月下旬から息子はバンクーバーへ1カ月の語学留学をする。

それなのに何の準備もせず、どこかで遊んでばかり、家では枕元にスマホを転がして寝てばかりいることに母が激怒し、「出てけ!」とすごい剣幕らしい。
そこで、おとなしく洗濯物を甲斐甲斐しくしまっていたようだ。

何もそんなに怒らなくてもと最初は思ったが、本人から語学留学に向けた準備を聞いて唖然とした。

ホントに何も準備をしていない…。

相手のホストファミリーとの連絡もとっていない、空港からその家にどう行くのかも知らない、その家から学校までの行き方も知らない、お金をどれほど持って行くかも調べていない。

本件について基本的に私はタッチしていない。
そもそも、ある日突然、息子からラインがあり、バンクーバーに行きたいからお金がほしいと言われた。

こういうお願いをライン一本でするものではないだろと叱る返信をしたら、その後は連絡がなくなる。

家で彼からきちんと相談に来るのだろうと思っていた。
そうしたら、お金を出そうと決めていた。

ところがいつまでも相談がない。
後で知ったのだが、妻が自分でお金を出したらしい。

…。

どうしてこういうことについて、親同士で相談しようと思わないのだろうか。
つくづく嫌になった。

彼にしても、自分が甘えていることに気づくチャンスだったと思うのだが。

結局、甘えきったまま海外に行くのか…。

無事に帰ってくれればいいのだが。

とりあえず、カナダ西部の『地球の歩き方』を買って彼に渡した。



出張の間にすっかり枯れたミニトマトの枝を片付ける。



8年前、子どもたちがバッタ探しに夢中になっていた庭も様変わりしたものだ。





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京都の伏見稲荷にて千本鳥居を見る 〜神戸から京都へ

2023年08月08日 06時28分00秒 | 仕事ダイエット?




伏見稲荷の千本鳥居



神戸へ。
夏の富士も美しい。



六甲アイランドへ。
70名の方々を前に講演。

ニコニコうなずいてくれる方々。
リモートではなく対面がやっぱりいいなあ。


夜はコロナ以来会っていなかった業界では著名な方も一緒に会食。

そして、京都へ。

早朝、ホウコクさんと、耳塚と、鴨川と、サルスベリと、クマゼミ。







耳塚。





















障がいのある社員の方々が多い会社へ。

彼らかのらが働きやすい会社は、障がいのない社員にとっても働きやすく、安全にも環境にもいい会社だと学ばせていただいた。


夜はもう6年以上前からのおつき合いになる方と二人で京都駅近くの店で打ち上げ。



別れた後、真っ直ぐホテルに帰ればいいのに、彼女がよく訪れるというカレーうどん屋に立ち寄ってしまう。


ご飯に入れてもおいしいよ。

でも、食べ過ぎてホテルで苦しむ。笑





それでも翌日の早朝、彼女の元上司から強く勧めていただいた、伏見稲荷の千本鳥居へ。

いやあ、すごかった。
来てよかったー。

































思ったよりも険しい。
京都駅あたりから走ったり歩いたりしながらここまで来て、さらにこの山を登るのは結構大変。
早朝でもかなり暑いしね。















頂上に着いた!













いい思い出になった。



さあ、帰ろう。



地元に帰ると、4年ぶりの花火大会。



気づけば、花火が終わった後、わが家にみんながやって来て、深夜までドンチャン騒ぎ。


翌日は初めての地元の小さなイベントをわが家の前の建物で行う。
神輿仲間や校長先生、花火大会で一緒だったお母さんも来てくれて盛り上がった。

何とか地域の自然を大切にする場を定着させたい。

夜はクタクタの中、娘のドラムづくりを手伝う。

まさかの85,000円の出費…。

それでも、ひさしぶりに娘と話せた。

これさえあれば、私には何もいらない。



代官山で、朝から映像収録の仕事。


皆さんいい方々なのだが、正直なところ、私の知らないキラビヤカな世界の人びとなのだなあと思う。






神保町に戻り、馴染みの定食屋でA弁当を食べながらホッとする自分。


たぶん東京の中でもなんだかんだとこの街が落ち着くから、いまでも事務所をここにしているのだろう。


夜、浜松町にて、元・取引先の方々とのアリス会。かつて飲んだときに気づけばみんなアリスを歌っていたのでアリス会。そういえば私が最年少だ。いま気づいた。


たぶん、代官山の違和感があり(いい街だとは思っています)、ひさしぶりの気心知れた方々との飲み会で、何か自分の中でたまったものがあり、明日から出張なのに、深夜まで飲み続ける。

遠くで汽笛を聞きながら。




ちなみに、これらのお酒は、私が明日行く山形の鶴岡のお酒。

私が、深夜に鶴岡に着き、翌日昼に講演を終えた直後に移動しなければならないことを伝えたら、このお酒を出してくれた。





飲みすぎた…。
翌朝、6時に家を出て埼玉の川口へ。
さすがにキツイ…。

初めて訪問する会社。



それでも夕方、無事に終わった。

さ、これから羽田空港へ。





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蒟蒻畑でつかまえて、ジャガイモ畑でつかまえて 〜群馬の渋川へ、北海道の恵庭へ

2023年08月02日 08時43分00秒 | 仕事ダイエット?



群馬の渋川へ。

2年前、まだコロナが猛威を振るっていたとき、ひっそりとこの中華の店で同じカタ焼きそばを食べた気がする。




あのときは、客は私ひとり。
店を切り盛りする老夫婦の他は、端っこでアルバイトの女の子が賄いのラーメンを食べていた。

大きな音でズルズルと爽快にラーメンをすする姿にほっこりしたものだ。

今回は賑わい、老夫婦が忙しそうに店を切り盛りしている。



早朝、走る。







利根川が美しい。







おおー、蒟蒻畑だ!





巨大工場を再訪。
気づけばこの工場とのお付き合いを長くなった。

今回はコンサル仕事。
ある業務を効率的かつ着実に対応できるため、ある作業をするための事前打ち合わせだ。

私にとってそれほど難易度の高い仕事ではないが、さて、時間をどう作るか…。

気づけば、いつも時間のことを気にしている。
それほど余裕がない日々なのだろう。

仕事も無事終わり、昼には退室。

高崎駅でダルマ弁当を買う。
さて、このまま北海道に行かないと。



新千歳空港に着いてから、空港内でリモート会議をこなし、札幌へ。

今夜は関係者との懇親会のはずだったが、キャンセルとなりひとりぼっち。



地元の知り合いで、すすきのに詳しい人にラインで教わった「はちきょう」へ。

お、いい店だ!



信月の「生姜ラーメン塩」がいいというので、そこにも。





その後も、教わったスナックへ。
カウンターには、知り合いのバーボンと氷がすでに準備されている。

お店の人がひとりと明るいお客さんひとり。
途中、ママも戻ってきて、1時過ぎまで陽気に飲んだ。

いい店だったなあ。飲みすぎたけど。笑
次回も必ずここに来よう。



翌日、金融機関での講演は無事終了。





その後、恵庭へ。

「新千歳空港から帰る前に、北海道らしい広々としたところで走りたい。」

この希望に対して、昨夜の店でいろいろ考えてくれ、恵庭を推薦してもらったのだ。










やはり北海道はそれほど暑くない。

うるさいクマゼミはもちろん、セミそのものがいないようで、森も静かだ。

街を抜けたら、そこはどこまでも、畑、畑!
すごいなあ。











































気もちよかったなあ。

こんな広々とした家に住むのもいいのかもしれない。
いつもの妄想を抱く。



空港に到着すると、どうやら羽田空港が雷雨のようで欠航のおそれが…。
まいったな…。
飯でも食うか。



19時の予定が21:30へ。
明日は早朝にハスに水やりし、地元で会合があるのでそれでもよかった。
羽田空港からタクシーだが…。



早朝、ハスに水やり。
その後、大切な地元の会議。



その後、丸の内へ。





夜は大学の講演会。
今夜もタクシー、だ

翌日早朝、近所の漁師の友だちの実家近くでアカテガニを発見!

急に元気になった。





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静岡の牧之原へ

2023年07月30日 16時41分00秒 | 仕事ダイエット?



静岡の牧之原へ。

訪問先の近くにビジネスホテルがなく、せっかくだから海辺の宿に泊まる。

ちなみに牧之原には浜辺がたくさんある。
宿の近くの浜辺は、静波海岸。

95%の客はサーファーらしい。笑



気もちいいなあ。



夕飯は、宿のご主人の息子さんがやっている居酒屋へ。

ウイスキーがすごい。
松本の、伝説のウイスキーバーの話で盛り上がった。



黒ハンペンの串揚げがおいしかった。





翌朝も砂浜へ。
いつでも海に入れるように、短パンではなく水着でランニング。



早朝からサーファーが波に乗っている。



スコップを持ってくればよかった。
スナガニだね。







さ、仕事もがんばろう。





昼は、近所の喫茶店からの出前。
ナポリタンスパゲッティ。
覆っている卵焼きもとてもおいしい。



1日目の仕事が終わり、榛原(はいばら)から相良は移動。

ここの宿は渋い!
一泊二食7100円。
かなり古いが、懐かしく、清潔感があって、気に入った。



夕方、今日も海へ。







夕飯。
おいしかったが、お刺身食べたかったなあ。



朝、相良の街を走る。

この街は田沼意次ゆかりの地であった。



田沼意次。
かつて江戸時代の賄賂政治家と言われていたが、優れた経済政策をしていた名君だとか。



朝食。しぶい。
きっと私はこんな朝食を毎日食べたいのだろう。





一面のお茶畑!







昼の出前、おろしそば。美味でした。壽亭(ことぶきてい)。明治18年創業とか。





仕事は無事終わった。

バス停でバスを待つ間、先方のご担当の女性と世間話。
とても華奢な方なのだが、なんと狩猟免許を持ち、休みは獣を追いかけているという。
3人の子持ちで、下の子と山に入っているとか。
すごいなあ。

バスで1時間かけてようやく静岡駅に到着。
せっかく駿河湾(?)に来ていたのに新鮮な刺身を食べていないなあと思い、寿司屋へ。





ようやく帰宅。





週末、ウーバーイーツを教えてくれた年の近い知人と近況報告。

娘さんが結婚するという。
お子さんもできたとか。
つまりおばあちゃん!

まだしばらくお金がかかりそうとのこと。
まあ、でも、いいなあと思った。

束の間の帰宅。

ハスに水をやり、リモート会議をしてから人と会い、庭の草をとり、報告をまとめ、再び旅へ。

そういえば、すっかり難しくなった娘がひさしぶりに話しかけてきた。
欲しいものがあったらしい。笑

群馬へ。





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満開のハスを眺めながら

2023年07月26日 20時04分00秒 | 仕事ダイエット?



近所の泥干潟にて観察会。

別の日にはアマモ場へ。
Yちゃんも、中学生の近所のちびっ子たちも楽しんでくれたかな。











やはりすばらしい。



ある日。
パパ友とも派手に飲む。
隣町でハシゴというのもなかなかよいかも。

それにしても、人生初めて一人暮らししたアパートのすぐ近くにこんないい店があったとは驚きだ。



大学の前期もそろそろ終わり。
この前期は2つの大学を掛け持ちしたがなかなかたいへんであった。
まあ、楽しかったといえば楽しかったので、まあいいか。



オニユリか。
もう夏だなあ。



都内の大学へ。



事務所に戻り、仕事をひとつ終わらせて、再び大学で社会人向けの講演会のコーディネーター。
終了後、懇親会にも出られずにタクシーで東京駅へ。




翌日。
大手の部品メーカーの工場へ。

社食の仕出し。
そうだ、前もこんな感じだった笑。



浜松を去ってそのまま次の街へ行こうと思っていたら、タクシーの運ちゃんから「ビールで餃子くらい食べて行ってくださいよ」と言われ、まあ確かにそうだなあと思う。

残念ながら運ちゃんおすすめの店(むつぎく)は休みだったが、ここもおいしい。カツオもすごいなあ。
三方原のじゃがいももいいなあ。

さて、次の街へ。





草津へ。
朝、街を走る。

東海道と中山道が関西で出逢う場所。







立木神社の御旅所(おたびしょ)で旅の安全を祈る。



サルスベリ、夏だ!



金曜はカレーというおじさんに言われて社食のカレー。



夜は懇親会。
転勤した方々まで駆けつけていただいた。
ありがとうございます。
ホントにこういうのってうれしいなあ。
ただ、ただ、感謝。



翌朝。
クマゼミとサルスベリ、関西にも夏がやって来た。
田んぼの中の地山古墳と立木神社に寄ってから帰路へ。













地元に戻り、ハス田に行ったら、コガネムシの被害がひどい!



小学校の子どもたちには内緒にひたすら踏み続ける。笑



神輿の仲間と深夜まで飲んだくれる。
これもまた楽しい。

しっかし、深夜3時にコッテリラーメンを食べる年ではないだろう。



ハスがきれいだ。













埼玉の大学の前期、今日が最後。

本を何冊も貸している一年生の学生とすこし話す。
話すのは苦手なようだけど、その気もちはわかってるよと伝えたつもり。



都内の大学、前期最後の講義。
何人かの学生が、とてもよかったですと声をかけてくれる。
たぶん、この一言があるから頑張れるのかなと思う。
こっちこそ、ありがとう。



夜は港の会社と懇親会。
一人の方からトビッキリの写真をいただく。
キリンがきれい。





ハスもきれい。
気づけば朝の6時に行くようになった。









仲間たちと夕暮れの海へ。







翌日、最高の漁師のコノシロをいただく。


仕事は忙しいが、精神的にはちょっと落ち着いた。

日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか

ようやく読めた。
予想通り、読み終えた後もずっと考え続けている。

私たち日本人は昔よりも幸せになったのだろうか…。



それでも、ハスは咲く。







Yちゃんが事務所に訪ねて来てくれた。

古本屋にて、彼女の人としての魅力を改めて感じた。

自信を持って前に進んでいいと思うよ。
がんばってね。



翌日早朝、ハスの水やり。
うまく育ってくれたハス田はすばらしいのだが、葉っぱが水を吸いすぎるのだろうなあ。
2日でカラカラになる笑。





さて、テスト監督をしてから静岡、だ。




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伊豆長岡温泉よ、永遠に

2023年06月26日 20時56分00秒 | 仕事ダイエット?



数年ぶりに、ある取引先を訪問。
ずっとリモートだったなあと思う。

翌日、学校の体育館にて、小学生たちに地域の自然の話をする。

なんだかんだとずっと地域の子どもたちと接しているので、子どもたちも気軽に声をかけてきてくれてうれしい。

わが子たちが通っていた習字の先生によれば、すごいおじさんなんだと興奮して話してくれる子もいるらしい。笑

うれしいな。



それにつけても、娘、である。

すっかり、私と話すこともなくなり、目すら合わせなくなった。

それとともに、帰宅したくなくなり、酒量が増えた。

まあ、いいや。

その後、伊豆へ。
まあ、宿泊しなくても何とかなるが、家にいたってさみしくなるだけだし。

東京駅構内の羽田市場へ立ち寄る。



海光物産の瞬〆すずき。
資源管理をしっかりやりつつ、味にもこだわる瞬〆すずき。ずっとお寿司で食べてみたかった。

想いはもちろん味も最高!気づけば、3皿食べていた。地元の寿司屋さんにも握ってほしいな。



宿に着く。
伊豆長岡温泉、源泉掛け流し。
いやはや…。



翌朝。
ひさしぶりに走る。











あやめ御前。









狩野川の放水路、らしい。













宿の庭にネジバナが群生している。



朝も源泉掛け流しの露天風呂に入り、取引先へ。



いつもの神社でお参り。
今回が最後、かな。







会議室からの富士山が見られなかったのが残念。



終了後、三島へ移動し、懇親会を開催いただく。
鰻のフルコース!
ごちそうさまでした。

今回のみなさまは、仕事をしっかり、飲むときはとことん陽気にする方々で、とても心地よい。
ありがとうございました。



それにしても、真っ直ぐ帰ればいいのに、すっかり帰れなくなってしまった。

娘の無視と妻の無関心。

まあ、いいや。
もう一軒行くか…。

日曜日。
地元で新たに始めた活動。
この小さな地域で、小さな自然をまもるための担い手を育てたいと、もう忙しいのだがほとんどヤケのように動いたのだが、これがよかった。

うまくいくといいな。

会議終了後、息子と二人で回転寿司へ。

彼と二人だととても心地良い。
彼がいてよかった、ホントに。



まあ、もうすこしがんばるか。



月曜は滋賀へ。

訪問先の屋上から近江富士をのぞむ。



ここの方々は人が変わっても皆さんきもちいい。

人生の選択によってはこういう日々もなくなるのだろう。

自分はこの先どうしたいのだろう。




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枚方から、宇部へ 〜長生炭鉱ピーヤに想う

2023年06月26日 07時17分00秒 | 仕事ダイエット?


大学の講義の後、3時間の研修仕事をこなし、クタクタのまま新幹線へ。

贅沢な弁当も今日は許されるのではないか。
しかし、鯖に金箔って…。
おいしかったが。



10年ぶりくらいかな。大阪の枚方へ。
昭和レトロな街が一変していた。



翌朝、巨大工場へ。



工場内の大きな生物多様性エリア。
建屋を壊して造成したそうだ。
ハスは自生したらしい。



さあ、さらに西へ移動だ。



9時すぎ、ようやく宇部新川へ。


疲れていたが、一杯飲もうと昨年行った店に行ったらお客さんで一杯…。残念。

雰囲気のよさそうな別の店に入る。

お、おいしい。

縞鯵が絶品。



胡麻が北部九州っぽい。
そう、ここは本州最西端、小倉が近いのだ。



〆は縞鯵と、鯛の出汁のお茶漬け!
私が縞鯵に感動していたら、刺身の具をご主人が縞鯵に変更してくれた。



いやはや…。



翌日の早朝、仕事前にローカル線に乗って常盤駅へ。



こんなところに住みたい。

家では穏やかに過ごしたいだけなのになあ。

私と雑談する時間もない妻。

私と目も合わせなくなった娘。

まあいいや。



長生炭鉱ピーヤが見えてきた。




長生炭鉱水没事故とは?

長生炭鉱は、山口県宇部市の東部、瀬戸内海に面した床波海岸にありました。当時山口県には多くの炭鉱がありました。その中でも長生炭鉱は海底坑道の危険な炭鉱で、全国的にも比較的朝鮮人労働者の多かった山口県の中でもずば抜けて朝鮮人労働者の数が多く、「朝鮮炭鉱」と呼ばれていたといいます。

1942年2月3日午前6時頃、海岸の坑口から1000メートル以上沖の坑道で異常出水が始まり、午前8時頃水没するという大惨事が起こりました。(※この水没事故のことを炭鉱用語で「水非常」といいます。)

そして、この事故の犠牲者は183名、そのうち136名が朝鮮人労働者でした。

この事故の後、この事実は全く語られることなく、宇部の歴史から抹殺されていきました。


※以上、長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会より引用。











差別と抑圧が招いた悲劇。

私たち日本人は忘れてはなるまい。
 
1970年頃まで表に出てこなかった歴史も、現在も忘れ去ろうとする風潮も、私たちは忘れてはなるまい。



近くの駅まで歩く。

潮が引き、トビハゼやカニがにぎやかだ。





近くでゆっくり車の整備をしているおじいさん。

こんなふうに、おだやかに、ただ、くらしたいだけなのに…。









宇部新川に戻り、まるよしへ。



ここの、肉うどんが絶品である。

フニャフニャ麺がたまらない。



仕事も無事終わる。

社長が私の話に触発されていたようだったのがうれしかった。



翌日、地元の干潟で60人の干潟観察。



その後、郡山の女の子の希望で北部の谷津へ。







月曜日。
取引先の先輩たちと飲み会。



で、翌日は大学。



ここで、後で考えれば人生の転機になるかもしれない話が出る。



さて、どうする…?




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駒ケ岳へ

2023年06月10日 23時59分00秒 | 仕事ダイエット?


駒ケ岳を登った。

浜松町を夕方4時半に出て、長野の伊那に着いたのは9時半。
実に5時間かかった。



たぶん5年ぶりくらいに訪問した会社。
相変わらず森の中の工場、森の中の社食。
すばらしい。



取引先の担当は社会人2年目。
ホントは旅行会社に勤めたかったが、コロナで断念し、この会社を選んだとか。

リモート会議の際、私がチラッと駒ケ岳を登りたいと言ったことが気になり、私のために旅程をいろいろ考えていてくれていた。

駒ヶ根では、やっぱりソースカツ丼。
地元しか行かない店を紹介してもらう。



おいしかった。
ただ…、夕方にこんなボリュームのあるものを食べたら、この後飲みに行けない…。
結局、ホテルで軽く飲んで寝る。









明日はここを登るぞ。



翌日の早朝、駒ケ岳へ。

2900メートルを登った。
ま、そのうち2600メートルはロープウェイだけど。笑

山頂を目指す人びと。



ついつい、付いて登ってしまった。





すごいなー。

























ここまででいいかな。

こんな軽装で、山に詳しい知り合いたちに怒られ、心配された。
すみません…。









下山し、社会人2年目の彼から勧められた地元の蒸留所のウイスキーをゴクリ。
おいしい。

まだ朝の10時ですが。





社会人2年目の彼からは、すずらんソフトクリームも食べるよう言われたので食べてみる。

うん、おいしい。



ヤマボウシが満開だ。







社会人2年目の彼オススメの光前寺へ。







すばらしいお寺だ。
















岩の隙間には光苔。





その後、松本へ移動し、友人と合流。

北信の根曲り竹。
もう今年最後かな。



初・蕎麦寿司。
おいしい。



伝説のウイスキーバーへも。


いい夜でした。



翌朝、松本城へ。







四柱神社も。





信州よ、さようなら。





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心地良い日々の中、思い悩む。

2023年06月08日 08時27分00秒 | 仕事ダイエット?



年に一回、溜池山王で研修仕事。
米国大使館の近く。

ひさしぶりの全面対面の研修だ。
受講者に聞いたら、実に四年ぶりの東京出張だという。

リモートから対面へ。
長かった。

人の顔を見ながら話せるということがこれほど心地良いとは。

日本橋の、能登半島の店でひとり乾杯。





地元の小学生たちを干潟に連れて行く。
150名!



若い先生たちに、今日は生物の細かい解説はやめて、とにかく自然にとことん触れさせようと伝える。



みんなドロドロになって楽しんでいた、と思う。



干潟で子どもたちを待っている間、見知らぬ年配の二人と出会う。

聞けば、川向こうの区の施設で子どもたちに自然に触れ合わせる活動をしているという。

干潟ガイドを終えてから、その施設へ。
屋上が農園になっていた。
キュウリをいただく。

これから連携して活動していこうと話す。
帰宅途中には国の施設にも顔を出して挨拶をしておく。

このつながりを途絶えないようにしていかないと。



年に一度、仲間たちと南の海辺へ。

前夜には、4月に郡山からやって来た社会人一年目の女の子を我が家に泊める。

もうほとんど関東の親のような気もちなのである。









新しい仲間たちが増えるのは心地良い。
この流れを続けていかないと。

ある日、息子が事務所に鰻を食べるに来る。
が、店が臨時休業。笑



で、ローストビーフとローストポークの店へ。

6時には浦安の、息子の働く居酒屋で飲み会。
これもなかなか心地良い。



大学の片隅で、今年もネジバナが咲いていた。
梅雨だなあ。



昼、先生二人が私を訪ねてくる。

来年度から、もう一コマ、講義をしてくれないかという依頼であった。

テーマは「共生」。
内容は私にすべて任せてくれるという。

共生かあ。
魅力的だ。

私にとって大学の講義は、たぶん市民運動のひとつだ。

これは決して自らの考え方を押し付けるということではない。

自らが体験したり見聞きしたりしたことのうち、知っておくべきことを伝え、それぞれに考えてもらう。
考え方はいろいろあってよい。

特に私は昔から、自分の考え方に近い人に話すよりも、そうしたことを考えたことのない人と話す重要性を意識してきた。
その意味で大学の講義はちょうどよいのだ。

10人に1人でも、いや、100に1人にでも伝わったら、こんなにうれしいことはない。

このテーマが、共生。
魅力的だ。

ただ、講義の準備の時間があるのだろうか…。
地元の活動時間が加速度的に増えてきた。

いまが、この海の再生のラストチャンス。

地元で動き回り、仲間を増やし続ける。

すでに年内の新規案件の仕事を断っている。
来年の収入はおそらく減るだろう。

それなのに、講義を追加する?
(大学からもらうお金はほとんどアルバイト代。私の中ではボランティアの範疇だ)

とはいえ、収入についてはそれほど気にしなくてもいいかもしれない。
子どもたちにかかるお金も見えてきた。

でもなあ…。

うーん、どうしようかなあと、大学の隣駅の場末の飲み屋にて、ホッピーとマカロニサラダを眺めながら、考え続けている。

来週までに回答しないと。




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稼ぎと仕事に翻弄されつつ、三島に居場所を求める

2023年05月25日 17時44分00秒 | 仕事ダイエット?



近所の家で、今年も花が咲く。

ショウブだと思うのだが、アヤメだそうだ。

まあきれいだ。

風除けをみんなで作り、街歩きもすこしする。



夕方。
いきつけのイタリアンの7周年記念パーティーに呼んでいただく。

気づけばひとりでワインを一本空けてしまい、陽気になる。



ふらふらのまま、三島へ。
翌日、田京へ。



神社でお参り。



昼はひとり。
ここの仕事ももうすこしで終わりだ。



三島に戻り、8時半までひとり飲む。



沼津や三島の人間は、静岡おでんなんか食べないようと言われたが、まあ、おいしいじゃん。

食べ終わり、その後、陽気な時間を延々と過ごす。

楽しいなあ。

この街でくらしたら、どんな感じなんだろうと、フト思う。



翌朝。
富士山がきれいだ。



埼玉へ移動。
富士山、ちっちゃい。



モーレツに忙しい。
昼にカレーを神保町で食べ、気づけば夜中の3時まで事務所で仕事をする。



そして、一つの仕事が終わり、神輿仲と飲む。



翌朝、海へ。







カニも元気だが、俺も元気だなあと思う。



モーレツに忙しく、気づけば近所の菖蒲が咲いていて驚く。

庭の梅の収穫が遅れてしまった。
せっかく豊作だったのだが、だいぶ無駄にしてしまった。

野菜も面倒みきれないので今年はすべてミニトマトでお茶を濁す。

ま、でも前向きな動きが多いのでこのまま進もう。











その後は、漁師と梨農家との飲み会。
夢のある話をして楽しかったが、今夜も飲みすぎた。
〆のラーメンも重かった!

月曜、火曜は、打ち合わせを含めて、地元のことでほとんど時間を費やす。

忙しいのになー。

それでも、私たちが望んできたことを、ある幹部たちがようやく了承する。

動き出すといいな。
もう、どんなに忙しくてもできる限りのことをしよう。

私の地元人生、最後の挑戦だ。





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淡々とした連休を過ごし、草津で再会し、野洲を経て長浜へ

2023年05月11日 08時16分00秒 | 仕事ダイエット?



連休が始まった。

服が欲しかったこともあり、家族で商業施設へ。
息子と二人で中華のランチを食べて、歩いて帰宅する。

バスが15分に一本はあると言う息子を信じたら、1時間に一本もない…。

ホントにテキトーな奴だ…。



まあ、でも、楽しいからいいか。





ハナカツミ、今日もきれいだ。


海仲間から山菜をいただく。
同時に神輿仲間からも筍をいただく。

ありがたい限りだ。
おいしいなあー。





もう柿の花がひっそり咲いている。



梅もいい感じ。



憲法記念日。

日本維新の会がここまで躍進してしまうと、改憲がある拍子で一気に進んでしまいそうでこわいと私は思う。

私にできることは限られているが、やることを淡々とやるしかない。



とりあえずミニトマトを植える。



数日後、雨の中、ハスの種付けもする。



娘の小学校時代のバスケの幼馴染たちがやってきた。
いつまでも仲良くしてるといいね。



ひさしぶりの事務所。
ホントに、ここをどうしよう。

年間いくらかかっているのだろう。
月15万円はかかっているよなあ。
そうなると、180万円!



まあいいや。

さて、関西への旅が始まった。

西九条に行く前に、大阪駅近くのお好み焼き屋へ。



西九条での仕事が無事終わり、滋賀の野洲へ向かっているとラインが入る。

以前、取引先の担当だった女性からだ。
千葉での地震を心配してラインしてくれたそうた。

大丈夫だと言い、明日から野洲で仕事だよと伝えると、それなら草津で飲みませんかとのうれしい提案。

近江牛のスジ煮込みをつまみに、いろいろ話す。



野洲のホテルに泊まり、早朝、街を走る。

村の神社。









近江富士が美しい。



シャワーを浴びて、取引先へ。
取引先の、新しい方々とだいぶ打ち解けてきたかな。

ランチをご馳走になって別れる。
そのまま関東に戻り、事務所で仕事するつもりだったが、せっかくこの時間に解放されたしと思い、初めての長浜へ移動する。

長浜城。
秀吉が建てた城だ。再建したものだが。

出世するらしいよ。笑



琵琶湖が美しい。



街並みも美しい。
まあ、しかし、電柱と電線はいらないなあ。







大通寺。
心が落ち着く。



































秀吉と三成が出会った場所、らしい。









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伊豆長岡温泉、大仁、三島へ

2023年04月30日 06時12分00秒 | 仕事ダイエット?



三島から、イズッパコ(伊豆箱根鉄道)に乗って伊豆長岡温泉へ。



源泉掛け流し。
泉質はほとんど無臭で無色透明。
肌がサラサラ。

いやあ、素晴らしい…。



食事もよかった。
ま、ただ、ひとりはさみしいし、次回来るときがあれば、夕飯は近くの飲み屋がいいかな。







温泉があまりによく、3回入った。

翌朝、大仁へ。









訪問先には昨年、見学で一度訪れたことがある。
今回は初仕事だ。
期待いただいているようなだし、いい人たちだし、がんばろう。



仕事を終えて、三島へ。
ホテル近くの蕎麦屋で楽しむ。



三島コロッケ。



修善寺の椎茸の蕎麦。
絶品。



その後、河岸を変え、深夜まで飲み明かすのであった。

翌日。
仕事で尊敬する大先輩と4年ぶりくらいに再会し、三島を案内いただきながら、いろいろと話す。

楽寿園。





三島は湧水の街。





三嶋大社。










かつて汚れた源兵衛川を、グランドワーク三島など、市民の努力で清流に復活させた。





柿田川の湧水。
きれいだなあ。







湧水がこの川となる。





湧水群のすぐ近くは普通の街だ。



観光を終え、料亭に連れて行っていただく。

こ、これは!



すごいなあ。





三島といえば、鰻!



ごちそうさまでした。
すばらしい旅であった。



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大黒屋光太夫が生まれ育った街へ 〜伊勢若松駅での下車

2023年04月10日 22時55分00秒 | 仕事ダイエット?



ひさしぶりの海へ。

ベテランスタッフがしっかり運営。
ちびっこスタッフたちは中学2年生になったが、変わらず手伝ってくれ、新しいスタッフ希望者の方々も参加してくれた。

何も変わっていないと思っていたけれども、かなり変化していることに静かにうれしくなった。

束の間の家族旅行。
これが最後かな。



この二人の幼さは何も変わらない…。
大学生、大丈夫か?笑



ミヤコワスレが満開へ。



早朝、三重に旅立つ。

富士山がきれいだ。



一瞬見えるこの景色がいちばん好き。









名古屋駅から名鉄に乗り換える。



伊勢若松駅に到着。
ここで、平田町駅行きの電車に乗り換えるのだが、なんとなく、この駅と周りのごじんまりとした街の雰囲気に惹かれて下車する。



駅前の銅像に目を向けると、なんと大黒屋光太夫だ!





江戸時代の商人で、船が漂流し、ロシアに着き、苦難の日々を過ごしたのち、ロシアの女帝・エカテリーナ2世に会った数少ない日本人だ。

かつて吉村昭の同名の歴史小説があり、夢中になって読んだものだ。



静かな街には記念館もあったが、月曜日で休館。
残念。











ロシアとの友好の碑。
いまはどうなっているのかな。
せめて民間と地域同士の交流が続いてくれるとよい。









子どもの頃の光太夫の遊び場なのかもしれない。





歩いてすぐに漁港がある。







光太夫の墓。
安らかにお休みください。





セイヨウタンポポと異なるタンポポが至る所で咲いている。



名前はなんていうのだろう。

カンサイタンポポ?
カントウタンポポ?
トウカイタンポポ?
セイタカタンポポ?

わからない…。









平田町駅へ。



ある巨大工場を歩く。



懇親会を終え、埼玉に向かう。





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富山湾の宝石を求めて

2023年04月07日 21時23分00秒 | 仕事ダイエット?



ひさしぶりに富山へ。
昨年9月にコロナになり、リモートでやりとりした会社から再びお声がかかる。

春の富山は初めて。
初日のみ、ギリギリ桜が残り、贅沢な時間を過ごす。

















富山城から、神通川の岸辺を走ったり歩いたり。



中島閘門へ。
いいなあ。











大浴場で汗を流し、ゆっくりしてから夜の街へ。

もともと今回の仕事は断るつもりだったのだが、このクライアントは私をよく知っていた。「4月にはシロエビが解禁になりますよ!」

五條、いいお店でした。
シロエビ、バイ貝、スズキとカジキの昆布〆、サワラ、ヒラメ、ヒラマサ、今朝とれた生マグロの刺盛、シロエビの昆布焼き、そしてシロエビの天ぷら!黒造り、バイ貝の肝煮付けも美味。
いやはや、来てよかった。









水路の街、富山。
小さな県庁所在地。
何もないけど、私は好きだな。



水路の上に家!



富山はチューリップの国らしい。



初日の仕事は無事終了。
街を再び走ったり歩いたり。

神通川。







立山連峰と路面電車。
たまらない…。



街中の路面に融雪の設備が張り巡らされている。
積雪の際、豊富な地下水をチョロチョロ流し、雪を溶かすとか。
全国的にも珍しいそうだ。



こんなにおいしいものを食べたと、仕事仲間とラインをしていると、言われてしまった。

出張で許される範囲を軽く超えてきますね、いつも。

え?

だって、部屋でコンビニごはんとかファミレスとか、ないでしょうに。
ちなみにワタシは最近はすっかりそんな感じです。
お握りとビール、とか。

うーん。
2日目の夜。どーだ!



ま、結局、その後にハイボールとカップ天ぷら蕎麦を食べてしまったが、彼女には内緒にすることにした。笑

翌日、早朝から報告書を書き、日中、休み時間がほとんどない仕事を無事終える。

思った以上に社長が私の提言に乗っていただいた。

ただ、ふと代表者と幹部たちとの隙間を感じ、経営者の孤独を知る。

半年後にこの会社の活動を見てくださいと言われ、この人のためにも、それが富山の環境にもプラスになると思う。
とてもとてもありがたい一言。

ただ、時間が作れるか、心配である。

富山駅で一人になる。
新幹線まで50分ほどある。

そういえばシロエビの寿司を食べていなかったと、エキナカの回転寿司へ。

ニギス。



辻の身。
カサゴの仲間らしい。



そして、シロエビ。
やはりおいしい。


疲れたー。





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大阪経由で小名浜行き、翌週再び小名浜へ、その翌日再び大阪へ 〜あんこう鍋三昧

2023年02月16日 09時25分00秒 | 仕事ダイエット?



浮世の義理で大阪へ。

知り合いの女性弁護士さんがパートナーと出逢った店を見に行く。

私は、いったい何をしているのだろうと思いつつ、ああ、ここで彼女はあのシェフと出逢ったのだと思う。



4年ぶりの造幣局。



桜はもちろん咲いていない。



仕事が終わる。

大阪の飲み友だちから「最近大阪には来んのか」と言われたが、これから福島の小名浜へ移動なので今日は無理と断る。残念!

家にたちよることもなく、東京駅を経由して小名浜へ。



帰ったら、田町で2日間の研修。

がんばってるなあと応援したくなる二十代の担当社員を盛り上げたくて飲みに行く。

三つ子の次女だとか。
どこまでもマイペースな彼女に好感を抱く。
たぶん息子とどこか似ているんだろうなあ。



翌日も田町で飲み会。
楽しかったが、とてもお世話になっている方と、気候変動のテーマで意見が合わなかった。

残念。

残念だなあ…。

まあ、あんこう鍋がおいしかったし、忘れよっと。



遠くの武道館を眺めながら研修仕事。



今年は寒いのかな。
わが家の梅がなかなか咲かない。


水仙は安定してるね。



仕事が忙しいなあ。
この生活、なんなんだろう。

ベランダにて束の間のやけ食い。笑


ある日、近所のイタリアンへ。



生海苔と牡蠣のリゾット。
たまらないなあ。



息子とふたりで参拝。
がんばれよ!

娘には思っても言いづらいし、息子も嫌がるだろうから言わないけれど、私はこの子たちがホントに好きなんだと思った。



梅が咲き始める。



再び、小名浜へ。
泉駅に降りる。





早めに小名浜に入り、ホテルでリモート会議をする。
3時半から小名浜の海を見に走る。
片道10キロ近く。
つかれた。








小名浜石油のコンビナート。
アクセスしづらい、悲しい海辺であった。



忘れ去られる原発事故。



鯵と目光。

お目当ての店が地元客でいっぱいで、あきらめて駅前の店に入ったら、明治から続く雑貨屋で現在飲み屋。

いわきで生まれ育った80の方と、大分生まれの70の方との陽気なひととき、旅の醍醐味♪





翌朝。さ、がんばろう。



夜の懇親会へ。
この仕事をなぜ自分に相談してくれたのか。



ご担当者に聞いてみたら、西日本で私の研修を受けてくれたとき、この人ならと思ってくれて相談してくれたとのこと。

こういう話、うれしいな。
仕事、がんばろう。

お、あんこう鍋!



いい店であった。
小名浜にいつか来たら立ち寄りたい。



早朝、走る。





3日間、走ったり、工場を延々と歩いたり。
気も張っていたのでつかれたが、充実感のある日々であった。

夕方、関西まで帰る取引先のお二人とも駅で別れ、私はひとり、駅前の店へ。



別の取引先の先輩から、泉駅を使うなら、この店に寄れと言われたので、寄ってみた。



惣菜をつまみに、日本酒を飲むという。
おいしいなあ。



この飲み屋サイコーっすねと言ったら、ウチは惣菜屋だと怒られた。笑



帰宅。
梅は満開までもうすこし。



数日後、いい感じになってきた。



専門誌への連載がようやく終わりホッとしていたら、雑誌そのものが休刊とは…。
本来、門外漢であった私に自由に書かせていただいたことに感謝申し上げます。



火曜日。
大学で主催していた講演会を終え、秋田料理の店で懇親会。

ハタハタがおいしい。



翌日、関西出張へ。

大阪では4年ぶりに訪問する会社へ。

無事仕事を終えて、西天満の料亭へ。
加賀料理のおいしい店であった。



人生初、大阪でのバレンタイン。
人生初、オジサンからのチョコのプレゼント。
オジサンたちだけの楽しい夜。

そういえば、娘から最後にもらったチョコ、何年前のことだったのだろう…



そのまま滋賀へ移動。

朝、雪が降る中、軽く街を走る。





ここでの仕事も無事終了。

その後、パナソニックの再生可能エネルギーの施設を見学。



2022年4月に稼働したRE100の実証施設「H2 KIBOU FIELD」。
工場ひとつを動かすのに必要な電力を、純水素型燃料電池、太陽電池、蓄電池を組み合わせた自家発電によって100%賄うプロジェクトで、水素の本格活用によるRE100工場は世界初の試みだという。





帰り道、京都で雪対策の影響により在来線に缶詰になりながら、何とか帰宅する。

翌朝、健康診断。
もう一年が経つのか…。

なんだか早いなあ。

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