ひさしぶりに郡山へ。
郡山は福島の商業都市。
飲食店も多く、賑やかな街だ。
しかし、それは西口側の世界だと、駅の東口に降りて知った。
冒頭の写真のとおり、すぐに工場地帯が広がっており驚く。
その一角の工場へ行く前に、近くの神社を参拝。

仕事は無事終了。
前夜もこの日も忙しく、街を歩くことはできなかった。
昼に駅ナカの店で、会津の身欠き鰊の丼を。

今年も日比谷の会社で話をする。

地元では、また新たな取り組みをスタート。
ちょっとやりすぎだ…。

そんな中で、この年で受験生となってしまった…。
若い人、ムキムキな人たちとともに試験に挑む。

再び、日比谷の会社へ。

ハスも順調だ。
仲間と、東京湾の南へ。


そして、ひとり、大好きな飯田へ。
新幹線で名古屋まで行き、そこから高速バスで2時間で行くはずだったが、新幹線が事故により止まってしまったために、やむを得ず新宿から高速ばすで向かう。
5.5時間かかった。
疲れたー。

コロナがあり、実に5年ぶりである。
うれしいなあ。

きれいな空気も、いくち汁のおいしさも、ポツポツ暖かく話すお上さんも、何も変わっていない。
5年ぶりかあ…。
一風呂浴びて、仕事に戻る気になった。



翌日は、先方のご好意で、飯田の街を視察させていただいた。

街の中心部の通りに植えられている林檎の木々。
実がなっても誰も勝手にとっていかないらしい。
中学生たちが育てているのをしっているからだ。
飯田の誇り、とご担当者は言う。
様々な環境の取組みを拝見し、とても勉強になった。

五平餅定食、おいしい。

夜は有志による懇親会。
様々な業種の企業や市役所の方々が和気あいあいとしている。
この街はやっぱりいいなと思う。
参加者のひとりの女性は、初めて会ったのだが、以前から私のことを知っていたのだという。
滋賀で会社で仲良くしている女性と一緒に仕事をしていた時期があったという。
ご縁だなあ。

翌朝、ホテルでリモート会議を11時まだ行い、
静岡の牧之原へ向けて出発。
この旅程もたいへんであった。
高速バスで名古屋まで出て、新幹線ひかりで静岡まで行き、そこから1時間以上、バスに揺られてようやく着いた。
ここでも5.5時間かかり、疲れて飲む気にもならなかった。
ただ、せっかく来たので2キロ先の静波海岸まで歩く。
太平洋だ。
今朝には南信にいたのに。

この街にはビジネスホテルがない。
2日間、別々の旅館に宿泊。
こんな朝ごはん、ひさしぶりだ。
ホントはこんな朝食を家でとりたいな。
もはや叶わぬ夢だ。

昼は一年ぶりの洋食屋さんの出前。
おいしいなあ。

夜は、
市役所の方から勧められた店へ。
茶畑だった耕作放棄地で新たに育てたレモンのサワーで、絶品のヒメダイとタルイカの刺身。
先代が考案したという助六ねぎま(マグロと玉葱の卵とじ)もおいしかった。

すてきな朝食タイムだ。

宿名前にはアカテガニ。

田沼意次公の街。

田沼蕎麦。
ようやく食べることができた。
仕事も無事に終わった。小さな地方都市の挑戦を現地で見ながら議論した2日間。
私が提示させていただいたことが、この街のプラスになるといいな。
バスに揺られ、遠州灘の海を眺めながら、かなりヘビーな仕事ではあるけれど、結局は私はこの仕事を好きなのだろうと思う。
帰宅後の週末もずーっと仕事。
地元の活動が忙しいから仕事にしわ寄せが来ているのである。

日比谷へ。
実務的な内容ではなく、課題と、あるべき政策論を話したかったが、正直なところ準備不足であり、消化不良が否めない講演となったと思う。
残念だが、時間がない。
自分の、人生の選択の結果、なのだろう。
それにしても、暑い…。

暑さが原因なのかな。
ここまでミニトマトが育たなかったのは初めてだ。
もしかしたらレモンの木の根っこが広がっている影響かもしれない。
それにしても忙しい…。
元気をつけないと。

夕方、大阪へ。
ホントは、早めに大阪に入って、野田阪神で飲むつもりだったが、仕事が終わらない。

大阪でもホテルで仕事をして、会場入り。
なんでわざわざ大阪まできたのか…。
それでも、ようやく仕事の山が越えた。
投資法人の仕事を終え、地元のバースデーパーティーで大騒ぎをする。
翌日、漁師さんから昔のことを聞き、記録する。
文章にしておく大切さ。
2つの小学校のハスも元気だ。
お客さんが少ない分、いろいろな関係者やスタッフたちと話せるのはいいかもしれない。
三十数年ぶりの受験生、だったかな。
文字通りの一夜漬けであった。
この資格がある若い漁師と二人で打ち上げ。
飲みすぎた。
翌日の早朝、扇島で仕事をし、四谷三丁目でおいしい香港麺。
その後、1300部屋ある巨大ホテルで仕事して、夜、滋賀に向かう。
つかれたー。

関東にはいないクマゼミの写真をとりたかったが、アブラゼミだった。

社食。

仕事を終えて懇親会。
お世話になっている方は還暦で、そのお祝いも。

そういえば、先日、父より、お前ももうすぐ還暦なのだから体に気をつけろと言われた。
還暦か…。
まあ、確かに四捨五入すれば還暦だが、還暦と初めて言われ、すこし考える。
還暦かあー。
まあいいや。
滋賀から神戸の六甲アイランドへ。


仕事は無事終わり、今夜も懇親会。
今日は若い人たちだ。
そのうち二人は学生時代から環境の仕事をしたいと思っており、いまの会社を選んだという。
えらいなあ。
我が息子は、何も考えず、ふらふらしながら学生時代を過ごしている。
伝わらないかもしれないが、どこかで、どう生きていくのかをきちんと伝えないとと思う。
それで伝わらなかったら、もう仕方ない。
翌日、静岡へ。
ここもあまりの暑さで何もしたくなくなるが、今回の出張では、会いたい方がたとは会えたものの、何も見ていない。
会場に入る少し前に、駿府城へ。
仕事は無事終了。
ご当地物を食べない出張だったので、最後にすこし。
疲れたなあ。