猛獣・珍獣たちへの涙

ホントに74歳？

２年ぶりのポール・マッカートニーのライブ。

前回と同じような構成なんだろうなと思っていたら、まるで違った。

驚きだらけだった。
まさかTemporary Secretaryまで奏でるとは…。

74でも、楽しみながら前に進む人生。
25年後、俺もこんなふうでありたい。

ま、生きてれば、ですが(笑)。

さて、今日は三田で飲む。

猛獣・珍獣に取り囲まれて、それでも家族があるからと、踏み止まって頑張ってきた方。

私より年上の方だが、この奇妙かつ壮絶な一年を振り返り、突然、泣き出した。

こんないい人に、こんな辛い思いをさせるこの状況って、一体何だろう。

この一年は楽しくやっていきましょうね。


それにしても…、仲よくやろうよ。

そのほうが楽しいし、生産的だよね。

そのために、やっていいことと、やってはいけないことってあるよね。

それを踏み外すヒトビトがどうしてこんなに少なくないのだろう。

いまは亡き仕事の恩師が、新橋の酒場でよく言っていた。

世の中、10人中9人はロクでもない奴らだ。

たぶん、そうかもしれない。

あるいは、そう思って生きていけば、自分が傷つくこともないかもしれない。


でも、寂しいな。
























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咲き始めたミヤコワスレ

楽しみだな。

ミヤコワスレが咲き始めた。

20年前、週末ごとに通っていた栃木県茂木町の里山でよく見ていた花だ。

サヤエンドウも育ってきた。



これはソラマメ。
2株がなぜかダメになってしまったが、他は元気だ。



仕事が忙しくなってきた。
昨夜はタクシー帰り。

靖国通りでたまたま走っていたタクシーを捕まえたら、「お客さん、この前もお会いしましたね！」と運転手さん。

こんな偶然があるんだなあ。

まあ、こんな偶然があるなら、オッサンではなくステキな女性との再会がよいと感じたわけでもないが…。

連休もかなり仕事しないと。

今朝の新聞。
いよいよ沖縄の辺野古が埋め立てへ。





この前行ってきた大浦湾の一部だ。

どこまで沖縄の人々に嫌なことを押し付ければ気が済むのだろう。

河口のマングローブも大きな影響を受けるのだろうな。












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野火止用水へ

なんだかホッとする。

授業内容もバラバラの非常勤講師を2件入れたのは、やっぱりオーバーワークだった。

しかも学生がいっぱい。196人と120人、計314人！

それぞれ20人くらいのはずだったのだが…。

まあ、でも、真剣に聞いてくれるし、やりがいはある。
がんばろう。

放課後(?)、視察も兼ねて、野火止用水(のびどめようすい)へ。

いいところではないか。







今度、学生さんたちも誘ってみよっと。










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テニス部へ

こんな仲間を私は愛おしい。

息子はテニス部に決め、週末もいそがしくなった。

休みはあまりないらしい。

毎日クタクタになって帰り、さらによく食べるようになった。

肉が豪快にのった丼もペロリ。



今日も友だちとテニスへ。



娘は娘で相変わらずバスケが忙しい。



さて、私は仲間と海へ行くことにしよう。











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四川料理を食べながら

おいしいなあ。

仕事仲間かつ友人の女性に連れられて事務所近くの蕎麦屋へ。

蕎麦はもちろん、上の写真のような旬の料理がすばらしい。

灯台下暗し。
こんなにおいしい店が近くにあったんだ。

妻には話せない(聞いてくれない)仕事の悩みも聞いてもらいながら、久しぶりにおいしく、楽しいヒトトキだった。

翌日、かな？
神奈川の秦野の工場へ。

感覚的には近くの場所へ移動するつもりだったのだが、秦野って遠いのね。新宿から1時間以上。
小田原がすぐ近くだった。

私にとってはこれは出張でした。

工場の屋上から見えた富士山が近かった。



さて本日。
日本橋のある企業の本社で、朝から研修の仕事。

私にとってはテーマがちょっと難しかったが、満足いただいたようでよかった。

夜、ある記者さんとの、久しぶりのプライベートな飲み会。

考えてみれば、もう20年の付き合いとなるんだなあ。

それなりの立場の人なのに、20年前と同じように一緒に飲んでくれる。

私にとっては兄貴分の人だ。

妻のこともよく知ってる。
私の愚痴をいつも笑いながら聞いてくれる。

仕事などで抱えてる話も気軽にさせてもらえている。

一見とっつきにくいかもしれないけれど、本音で付き合うと、本当にいい人だ、

いい方と知り合えた。

明日からまたしばらく仕事の修羅場が待っている。

そんな前のわずかなヒトトキ。
四川料理に舌鼓をうちながら、よもやま話をする幸せな時間を過ごすのであった。












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週末干潟三昧

カレイをゲット！

土曜はイベントで放水路の干潟へ、日曜は息子と海浜公園の干潟へと、大潮らしく、干潟三昧の週末であった。

放水路の干潟もおもしろい。





ホントは、まだ部活も始まっていない息子も連れて行く予定であったが、うっかり友だちと遊ぶ約束を入れてしまったらしく、父は裏切られてしまったのであった。

こうして子どもは離れていくものなのかもしれない。

とはいえ、翌日の日曜午後、息子と海浜公園へ。
水に完全に浸かるのは冷たいのだが、ビショビショになる息子。









夕方は、娘も一緒にちょっとだけ土手でボール遊び。



建設中の橋桁で壁打ち。
スミマセン…。





そういえば海仲間より、コゴミを頂く。
うれしいなあ。



妻不在の週末。
3人で楽しく食べました。



桜はすっかり散った。
今年は長かったなー。



庭も賑やかになりました。

桜とともに終わった花。また、来年！



そうそう、アスパラが育ってきた。
箸のように細いけど。



サヤエンドウはまずます？



ラベンダー？



地味ながら、ローズマリーの花もきれい。



そうそう、かつて芝生であった場所。



ここにタンポポが咲いた。
ちょうど授業で西洋タンポポを探していたのでパシャリ。



そういえば、今週からいよいよ非常勤講師の仕事が2件へ。

がんばろう。


















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自己紹介

我が家の前の桜もそろそろ終わり、かな。

朝、息子がノートに何かを書いている。

どうやら、先生宛てに自己紹介文を書かなければいけないらしい。

その一部。



なんでもよいって…。
節操がないなあ。

しかも、この汚い字…。
ホントに書道の段を持っている奴なのだろうか…。

あ、なんだ、これは！














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入学三昧

日曜日、娘のピアノ発表会。

おつかれさま。

発表会前に、練習する娘と、腹筋にいそしむ息子。



さて、月曜朝、地元の小学校の入学式へ。
今年は桜が残っていてよかったですね。

我が家の金木犀の若葉とお寺の桜。



小学校では、新一年生たちがかわいい。

また、来賓室では久しぶりに保育園の先生と再会。
娘のこともよく覚えていてくれている。
こういうのってうれしい。
でも、よく覚えているなあ。

さて、小学校の入学式が終わり、その後、埼玉のある大学へ。

初めて行く大学だ。
雑木林が所々残る、なかなか素敵な大学だ。



実は、縁あって、今日からその大学でも非常勤講師をすることに。

本業と海のことをたっぷり織り交ぜながら、命について広い視野で考えてもらえる授業にしていくつもりだ。

まあ、私にとっての新たな一歩。
入学みたいなもんかな。

学生たちも熱心に授業を受けてくれた。

さてさて、火曜日。

今度は、息子の中学校の入学式だ。

妻は仕事で入学式を欠席することが決まっていた。
息子がかわいそうなので、当初私は出席するつもりだった。

しかし、入学式に出ると、そのままPTAの委員決めをするらしい。

入学式が終わるや否や、体育館のすべてのドアが締め切られ、委員が決まるまで帰れないとか…。

その場に、妻不在の私がひとりいるわけにはいかない…。

やむをえず、欠席することにした。

学校に行く前の息子。お腹が痛いとか、真面目にネクタイをしめようとしないとか、とにかくグズグズしており、ついつい怒鳴った。
初日から何をやっているのか…。

そして、息子が出かけて行く。



息子の後ろ姿を見ながら、コイツはもしかして初めて中学校へ行くのを不安に思い、緊張しているのではないかという思いに至る。

後でこのことを妻に言うと、「そんなこともわからなかったの？ 気のちっちゃな男がカチンコチンになってたじゃない。」とバッサリ。

冷たい言葉を吐き捨てて、彼女は外出して行くのであった…。

いやだ、いやだ。














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沖縄旅行その3

沖縄最終日。
南下し、沖縄平和記念公園へ。

昨夜、妻と沖縄戦を子どもたちに伝えるために平和記念公園に連れて行くかどうかを話し合った。

特に5年生になる娘にはショックが大きいかもしれないということを案じた。

でも、やはり、この楽しい島には、そうした悲しい歴史があること、そうした歴史を本土が、または国家がこの島の人々に押し付けたことは伝えようと、連れて行くことにした。

子どもたちもそれを理解してくれるだろうと。

戦争で亡くなった方々の名が刻まれた、平和の礎に献花した後、平和記念資料館に入り、当時の映像や模型、手記などを見る。

すると、ふだんは、どんな場所でもふざけて遊ぶ子どもたちが神妙な面持ちで熱心に見入っていた。

連れて来てよかった。



さて、その後、那覇の国際通りの市場へ。



新鮮な魚などを買って、二階の店で調理してもらう。



ちなみにこのマングローブガザミはちょっと高かったのであきらめた。



料理がでてきた。
う、うまい〜！







ごちそうさまでした。

食後、まだ少し時間があったので、近くの漫湖干潟へ。

漫湖干潟は想像以上におもしろかった。
街中だからか、なんとなく南の谷津干潟みたい。





増えすぎたマングローブ林の一部を協議の上に大胆に切り拓いていた。



これで水鳥も増えることだろう。
これでよいと、私は思う。

木道でカニを追い求める。



すると、職員の方から声をかけていただき、マングローブガザミを見せてもらう。
写真ではよくわからないが、30センチ近くある大きなガザミだ。





カニ好きと思われたのか、職員の方から実寸大のカニのポスターをいただく。
我が家の家宝〜！



ここが、沖縄最後の訪問場所。
こうして春の家族旅行は終わった。

しかし、５月から８月くらいの大潮の日に沖縄を再訪したいなー。













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沖縄旅行その2

な、なんと！

沖縄2日目は、北部東側の東村のマングローブ林でカヌー。
きもちよかったなー。

その後、昨日の幼なじみが合流というか、乱入してきて(笑)、一緒にランチ。

しかし、電話もせずに、直接現地に来るなんて、会えなかったらどうしていたのだろう。
幼なじみ、恐るべし。

地元食材たっぷりの創作料理、おいしかった。



その後、東村のマングローブ林の木道で遊ぶ。







木道の下には、カニやアナジャコの巣がいっぱい。
しかし、降りることは禁止されている。

まあ、周囲には立入自由な場所がいくらでもあるからなのだろう。

時間をかけてゆっくり海辺を回れない(カニ好きな)観光客としてはちょっと残念だが、しかたない。

その後、幼なじみの案内で大浦湾へ。



ここにもマングローブがいっぱい。







河口の干潟は歩いて遊べる場所。
ようやく間近で出会えたね。



ミナミコメツキガニの子ども！







途中、辺野古の埋め立て現場を遠くから見る。

海をフェンスで囲っている。
ひどいことする。



夕方、今度はホントに幼なじみと別れる。
ありがと〜。

明日は最終日。
どこに行こうかな。











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沖縄旅行その1

先週、家族旅行で沖縄へ行ってきた。

妻が飛行機と宿とレンタカーをとった以外は、全くの無計画なまま…。

私がしたことと言えば、出発前日に、名護に住む幼なじみと連絡をとり、昼ごはんを食べることにしたことくらい。

海の生きものが好きな私にとって、まだ寒くて潜ることもできないし、干潟の生きものもそれほど活発でない時期なので、まあ、ただ、ゆっくりできればよかったのだ。

泊まったホテルは、北谷町のザ・ビーチタワー沖縄。



予約がいっぱいで、やむをえず最上階の部屋へ。
正直なところ、我が家の好みではないが、いやはや、すごい…。





朝、幼なじみから教わった万座毛の崖へ。



万座ビーチで最初のビチョビチョ。
かなり冷たい水なのだが…。



その後、名護の許田の道の駅で幼なじみと合流。
道の駅脇の地元の食堂を案内してもらったが、ここがボリューム満点でとてもおいしい。







その後、幼なじみの案内で、備瀬の集落のフクギ並木を歩く。
昔からの防風林に囲まれた集落を歩くのはとても心地よかった。





地元の文化と景観を活かした街づくり、ステキだな。





備瀬の先端に広がる海辺に到着。
水中にはスズメダイがいっぱい。





その後、嵐のコマーシャルで有名になったらしい、ハートロックへ。



ハートロックを管理する、幼なじみの知り合いの漁師さんから、明日船に乗せてやると言ってもらえたのだが、スケジュール的に難しく断念。
こんなことなら事前に幼なじみと連絡を取り合って、きちんと予定を組めばよかった。。。

まあ、でも、幼なじみのおかげで楽しい初日となった。