ダイエット785

ブログ開設時78.5キロ(2006.8.27)。長生きもしたいし、子ども二人も育てなきゃ。不健康な生活を見直します。

カワハギ初挑戦の巻

2009年10月31日 23時59分20秒 | お魚ダイエット
子どもたち二人と今日もスーパーで買い物していると、カワハギを発見。
ゴマサバ、イワシとともに買った。

カワハギをさばいたことがないので、帰宅してすぐにインターネットで「カワハギ さばきかた」を検索すると、動画で丁寧にそのさばき方を教えてくれるサイトを発見。
うーん、なんとスゴイ世の中なのだ。

で、それを頭に入れて、台所にて三人で(?)かわはぎをさばく。
ホント、皮がおもしろいようにはがせる。なるほど、「かわ・はぎ」を実感。
肝もたっぷり。醤油に溶かして、刺身と一緒に食べると、もうたまらない!

イワシもお刺身。ゴマサバは、三枚におろした後にテキトーにぶつ切りにして、小麦粉と塩をまぶす。それを、たっぷりのオリーブオイルとニンニクで炒めたら、これもグー。
子どもたちも、ガツガツ食った夜でした。

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サンマの香味揚げ

2009年10月28日 23時59分36秒 | お魚ダイエット
月曜日はパーティー、火曜日は飲み会(歓迎会・打ち上げを兼ねて)と飲み続きであったが(おつかれさまでした)、今日は早めに帰宅。
あ、でも、昨日はひさしぶりにジムへ行った。来週からバルセロナ戦(←サッカーではない)がはじまり、再びしばらく父子家庭がはじまるし。

さて、保育園から帰ろうとすると、息子が再び「サンマが食べたい」と強硬に主張するので、やむをえずスーパーでサンマを買う。

刺身もさすがに飽きたので、(少々の刺身とともに)天婦羅にすることにした。
三枚におろしたサンマに梅肉と大葉を重ねて天婦羅へ(野菜の天婦羅もいっぱいつくった)。

息子はサンマに梅肉などを付けたりして一所懸命手伝っていたが(つまみ食いを目的としていたフシもあるのだが・・・)、娘はすぐに飽きる。
息子と娘、あいかわらず対照的なのである。

でも、二人の食欲のすごさよ。
あっという間に二人とも夕飯をペロリ。
ここだけは、そっくりなのであった(笑)。
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コマツ対人地雷除去機D85MS

2009年10月25日 23時59分23秒 | 育児ダイエット

見つけました!

またもや母不在の週末、実家のババと一緒にサティへ。
息子は、シンケンジャーのおもちゃをほしがっていたのだが、最近のシンケンジャーへの彼の傾倒ぶりはちょっと異常。

そこで、他のおもちゃのコーナーへ連れて行く。
プラレールや各種ゲーム、運動具。「おもしろそうなもの、いっぱいあるじゃん」と彼にいろいろ見せたのだが、どうもノリはイマイチ。やはりシンケンジャーがいいのだ。

すると、ミニカーのコーナーの中に冒頭の車を発見。
なんと、コマツ対人地雷除去機D85MSではないか!

ちょうど今から一年前、世界各地で地雷除去に取り組む日本の中小企業が誇るオヤジ(すみません)・雨宮清さんの話を聞く機会があった(「地雷除去とテロ特措法」)。
その雨宮さんが開発した地雷除去機がミニカーになっているのである(いったい、なぜ??)。

私が釘付けになっていると、息子もなんだかスゴイものだと思ったらしく、「やっぱりミニカーがいい!」と方針転換。
「よっし、ミニカー選ぶんなら、4台買ってもいいぞ!」と私も悪ノリ。
結局、彼が選んだのがこの4台。



手前の地雷除去機の他、後ろ側のミニカーは、左から、コンバイン、モーターグレーダー、白バイだ。

うーん、なんとマニアックな・・・(コンバインは私が煽ったわけではありません)。
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『ウランバーナの森』、又はジョン・レノン変遷異論

2009年10月24日 23時15分43秒 | 読書ダイエット?

今年の前半だったかと思うのだが、本屋で何気なく奥田英朗氏の文庫本を買った。
たぶん『イン・ザ・プール』(文春文庫)だったかと思う。

読み始めると、ユーモアたっぷりで“お約束事”としてちょっとした感動を散りばめ、心地よい読後感に浸れるその短編集に、一気に引き込まれた。
世に言う「精神科医・伊良部シリーズ」の一冊だ。
続けて、『空中ブランコ』 (文春文庫)、『町長選挙』 (文春文庫)と読み進めた。
 
その後、ベストセラーの『最悪』 (講談社文庫) を読んだのだが、軽妙な筆調にはやや重いテーマが重なったようで(それを良いとする方ももちろんいるだろうが)、私にはイマイチ。
ただ、『マドンナ』 (講談社文庫)、『ガール』 (講談社文庫)はどちらも「これこそ奥田本」という感じで、とても面白かった。

今日、彼の処女作(たぶん)の『ウランバーナの森』を読了。
昨日から読み始めたのだが、意外にも1976年から1979年までのジョンレノンの隠遁生活を彼なりに想像して(?)書いたフィクションだった。

これが実に面白い。レノン好きな人やレノンを知っている人ももちろん、それ以外の方も面白く読めることだろう。

ただ、彼自身の解説を読みながら、彼なりの推理(?)には少々疑問を持った。
解説によれば、隠遁生活の前までは「刺激的で先鋭的だった」音楽が、隠遁生活を経て発表されたアルバムでは「主に家族愛を歌った実に穏やかな作品」になっているというのである。
奥田氏がこの小説を書いたのは、この隠遁生活の間に何があったのかという「興味」があったからだという。

しかし、本当にレノンの作品は最後のアルバムで作風ががらっと変わったのだろうか。
私には、どうもそうとは思えない。
おそらく、レノンの作品の背景には、父も母も去ってしまった彼の幼少期が大きな影響を及ぼしているだろうし、その意味では、『ウランバーナの森』におけるレノンの心境もあながち外れてはいないだろう。
ただ、私自身はそうした心境は1970年発表の「ジョンの魂 - John Lennon/Plastic Ono Band」において突出した形で吐露され、レノンの中では一つの解決を得たように思うのだ。

このアルバムを聴くと(思わず、久々に聴き返してしまったのだが)、「Mother」で彼を捨てた母や父に対して、彼は痛々しく叫ぶ。

Mother, you had me, but I never had you
I wanted you, you didn’t want me
So i, I just got to tell you
Goodbye, goodbye

「God」では、延々と、神はもちろん、エルビスもビートルズも信じていないことを鮮明にするとともに、自分だけを(Yoko Onoも含まれるが)信じていることを告白する。そして、「The dream is over」と私たちに告げる。
 
ここで、私には、彼なりに心に大きなピリオドを打ったような気がしてならない。

もちろん、1970年以降も自傷・他傷的な作品はいくつもあるが、たとえば、「Imagine 」(1971)や「Mind Games」 (1973)等々を聴いていると、レノンが何かあるものを乗り越え、新しい心境に達したと感じるのは、私だけだろうか。

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六本木の生ウニ

2009年10月22日 23時59分04秒 | イタリアンダイエット?

キーボードと受話器にしがみついて、行政文書とにらめっこ。
そんな昼間も終わり、夜は六本木へ。

ワインも旨かったけど、青森下北産生ウニのパスタが絶品であった。

ところで、気になった記事、以下2件。

上の記事、民主党政権はここまで「問題」意識はないだろうと思っていたので少々意外かつ期待をもたせるもの。
私みたいな形で仕事をしていると税金には辟易としているのだが、こうした用途であれば文句もない。税金への不満は、徴収額の高さよりも使途が決定的な意味をもつと実感。

その一方で下の記事。この政権の限界が見えてきたということか。

母子加算を12月に全額復活 58億円、首相が仲介
読売新聞2009年10月23日

 今年3月末で廃止された生活保護世帯への母子加算が、12月に全額復活することになった。藤井財務相と長妻厚生労働相が22日に財務省で協議して最終合意したもので、政府は23日の閣議で、今年度予算の予備費から58億円を充てることを決定する。……

普天間移設で年内に新候補地策定 「県外は断念」米側に打診へ
MSN産経ニュース2009.10.23 01:31
 
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾=ぎのわん=市)の移設問題で、政府が「県外移設」を断念し、沖縄県内で新たな候補地案を策定、年内に米側に提示する方針を固めたことが22日、分かった。複数の政府筋が明らかにした。沖縄県側に「県内やむなし」の空気があることや、決定を急ぐ米側に配慮した。ただ「新候補地案」で日米両政府と地元が合意できるかどうかは不透明だ。……

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『<共和国>はグローバル化を超えられるか』

2009年10月21日 23時59分44秒 | 読書ダイエット?

浜松での仕事も無事終了。

浜松は二度目。
前回は、鰻のお茶漬け(ひつまぶし)を食べたが、今回はすぐに新幹線に乗る。
このまま帰れば、子どもたちに会えるし。
 
車中では次の本を読む。
20年前、尊敬していた方の一人である樋口陽一先生の著書(共著)だ。

『<共和国>はグローバル化を超えられるか 』
(ジャン=ピエール シュヴェヌマン、三浦 信孝、樋口 陽一・平凡社新書)
版元情報:ネーションを偶像視する民族ナショナリズムとネーションを悪魔視する国民国家解体論に対抗し、国家なき市民社会論をも乗り越えて、「来るべき“共和国”」論の新しい流れを展望する。真の公共社会(Res Publica)を実現するために、“共和国”思想の核心を徹底討議する。

それにしても、難解な本である。
それでも、樋口先生の、かの「4つの89年」論を一つの基調としながら、フランスにおける「共和国」思想が現代のグローバル社会を、あるいはその影響下にある(かつ非西洋の)現代日本をそれぞれ考えるうえで重要な意味をもつことは、まだ1/4程度しか読み進められていないが、理解できる。

酒を飲みながら読む本ではないなあと思いながらも、本の中に引き込まれていく。
東京駅までかかった時間がとても短く感じられた。
こんな興奮を感じたのは久々だ。

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西中島南方の夜

2009年10月20日 23時59分30秒 | 仕事ダイエット?
大阪での仕事が終了。

やっぱり関西の方々は気質がぜんぜんちがう。
まあ、そのおかげで仕事が無事済んだ。

夜はセンパイと西中島南方にておバカな時間をすごす。
(お世話になりました)

御堂筋線の、このなんとも長い駅名。
前から気になっていたのだが、そうか、「西中島」と「南方」という二つの地名をくっつけていたのね。

それにしても飲みすぎたなあ・・・。

明日は浜松。
居眠りして乗り越さないようにしないと。
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ふぞろいのシラスたち

2009年10月19日 23時06分59秒 | お魚ダイエット

タコ発見!

スーパーで子どもたちとシラスを買うのが好きだ。
フゾロイの規格外品ほどおもしろい。

なるべく安いシラスであればあるほど、ちっちゃなエビや、こんなタコが入っていて、子どもたちも大喜び(私がいちばん大喜び?)。

今日は深夜まで事務所。明日からは出張だ。
しばらく子どもと会えないのはさみしいけれど、ひさびさに再会できる人たちと楽しもっと。
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金沢シーサイドライン

2009年10月17日 23時59分15秒 | 運動ダイエット

朝、目覚めると・・・。

カーテンを開けると、モノレールが走っていた。
金沢シーサイドラインだ。


マンションに囲まれながら、平潟湾の脇を滑走するモノレール。
磯の香に包まれたホテルのベランダにて。

・・・ひさしぶりのダイビング。
と言っても、作業ですが。

2日間、それぞれ3~4時間(?)、海中に沈みっぱなし。
なぜか腹筋が極度の筋肉痛。
浅瀬の中でウネリに抗しているとき、腹筋を使ったのだろうなあ・・・。
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鯵のたたき

2009年10月14日 22時36分47秒 | 育児ダイエット
今日もスーパーで「サンマがいい!」と言う息子。
こちらとしては、いろんな味を知ってほしい(と言うよりも、私がいろんな味を楽しみたい)ので、今日は鯵を買う。

そこそこの大きさなので、2尾で足りるかなと思いつつも、念のために3尾買った。

鯵は3枚におろして、たたきにした。ネギやショウガを入れると子どもたちが食べづらくなるだろうと思って、味噌と醤油で味付け。
大人用に新鮮なミョウガを添える。

この他のメニューは、ご飯、レンコンのキンピラ、ピーマンの炒め物、オクラの和え物、小松菜と蕪の味噌汁。
なんだか、日本人に生まれてよかったーという感じのメニューだなあ。

それにしても今日も子どもたちは二人とも完食。
とくに鯵のたたきの食べ方はスゴイ・・・。

これからは5尾は買おう。
たいして鯵を食べることができなかった私は強く心に誓った。

追記
そういえば、今日、突如、娘の目が両目とも二重になっていた。
なんで・・・?
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歌姫との遭遇

2009年10月13日 23時59分48秒 | 仕事ダイエット?

今日は久しぶりにある取引先へ。

会議終了後、取引先の方々と一杯。
というか、飲みすぎてしまい、久々の(仕事で)午前様・・・。

焼酎で延々飲んだ後、新橋のカラオケスナックへ。
うーん、ベタベタなのである。
(どうでもいいが、このスナックは穴場。食い物がとにかく旨い)

ところで、この日はオヤジだらけの会のはずだったのだが、30代前半の女性が1名参加された。
私が以前に一度だけ取材した方だ。ただ、すでに退職されたはずなのに、(ガッカリしている私を知っている)取引先の方が気をきかしてくれたのだ!
楽しかったな~。

で、彼女と話していると、なんと、我が家の隣町に実家があるとか。
息子とよく遊びに行く神社のすぐ側だそうで、ビックリ。
現在、引っ越しを考えていて、近所に越してくることになりそう。
(だから、どうということはないんですが・・・)

この方、お父さんの影響で中島みゆきが大好き。
しかも、歌がとてもうまい。
「歌姫」を歌ってもらいながら、深夜の新橋でヒトトキの幸せに浸るのであった。

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対タイ戦・追記

2009年10月12日 23時59分06秒 | 育児ダイエット
今日は祭日。
母は今日は徳島日帰り(お忙しいのですね)。
残された父子三人は再び実家へ。
快晴の秋空の下、子どもたちは公園で裸足になって、砂だらけで遊んでいた。

そういえば、先週、実家に連れて行ったとき、私がちょっと不在の昼間、娘が眠くなったことがあったそうだ。

ババが布団で寝かそうとすると、娘は「ババじゃ、ヤダっ!○○くん(←兄の名前)がいいのーっ!」とワガママを言い、ババはやむをえず、息子に寝かすことを頼んだ。

すると息子は、布団に入る娘のお腹をさすりながら諭したそうだ。

「○○ちゃん(←妹の名前)、ババのお家ではババがオカーチャンなんだから、言うこときかないとダメだよ」。

誰かが息子にこんなことを言ったわけではない。

たったの4才なのに、いろいろと背負わせてしまっているようだ・・・。
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我が決心(?)

2009年10月11日 23時59分05秒 | ダイエット無関係
日曜日、祖母の白寿のお祝いに出席。

夕方、海の仲間から、オーバーホールしたドライスーツとともに、ダイビング用の機材一式を中古で購入。
「購入」といったけど、メンテ代を除けばほとんどタダのような値段だった・・・。うーん、恩にきります!

子どもたちと過ごすのはホントに楽しい。
家事もキライではない。

でも、仕事と育児以外でも、もっと楽しまないとね。
さあ、K君、バンバン潜りに行こうね。
あ、Mさん、御許しください!(笑)

そういえば、名古屋で働くあの人はたしか伊豆で潜ってるんだよなー・・・。
なーんて、ヨコシマなことを考えるのも、対タイ戦も終わり、ようやく、ちょっと余裕が出てきたからかもしれない。
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二人ともがんばった運動会 ~対タイ戦・その8(完)

2009年10月10日 23時58分58秒 | 育児ダイエット
今日は、運動会。
ババジジにも来てもらい、保育園へ。

ところが、朝食のパンがちぎれたこと(それだけですよ、ホント)に娘が激怒し、朝から泣き叫ぶ。
その余波で、運動会の前半、彼女は泣き通し。
先生に抱っこされてちょっと収まったのも束の間、遠くでビデオ片手に立っている私を見つけると、再び激しく泣く。

先生が私を見つけるやいなや、必死の手招き。
大音量の音楽と声援にかき消されて何も聞こえないが、先生の心の叫びが聞こえてくる。
「オトーサーン!もうギブアップ!!早く来てくださーい!!!」
で、結局、それから私がずっと抱っこする羽目に・・・。

まあ、でも、それからは落ち着きを取り戻し、一応、親子競技もいい感じではあった。

息子も、息子なりに一所懸命、走ったり踊ったりしていた。
うーん、大きくなったなー。

さて、昼に運動会は終わる。
午後、ババジジが帰った後、家の前で子どもたちと遊ぶ。
ところが、息子とじゃれているとき、私の不注意でコンクリートの地面に息子の額がゴツンとぶつかり、息子が大泣き。大きなタンコブができてしまった。

夕方、母が帰国。
私が作った愛情たっぷりのオモチャ箱を一瞥するや冷たく一言。
「これで完成なの?」
いまさらほめてほしいなどとは決して思っていないものの、まさかこんな言葉を浴びせられるとは・・・。

父子三人の、シンドイながらも甘く楽しい日々は、彼女のこの一言で粉々に砕け散り、静かに終わりを告げたのであった。(完)
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寿司屋へ再び! ~対タイ戦その7

2009年10月09日 23時59分02秒 | 育児ダイエット


夏の思い出(湖にて)。いまさらですが。

今日は父子で過ごす日々の最終日。
ずっと家で食べていたし、「よーっし、今日の夜はお寿司食べような!」と三人で約束。

事務所で急いで仕事を片づける。
この一週間、それなりにがんばったつもりなのだが、まともに仕事をしたような気がしない。
実際に仕事がずいぶんとたまってしまった。来週ちょっとがんばらないと・・・。

夕方、保育園へ。
連絡帳に、たぶんこの一週間息子なりにガマンしてきただろうということをちょっと書いたのだが、息子の担任の先生(40代後半の女性の先生)から「あ、おとうさん」と呼び止められる。

「連絡帳には、園ではフツーでしたよ、って書いたんですけど、あれからいろいろ思い起こすと、たしかにちょっと泣きやすかったりしたかなーとも思うんですよねえ」

話していると、先生が息子のことをよく見て、考えていただいていることがよくわかって、感謝の気もちでいっぱいになった。

さて、自転車で帰宅し、寿司屋(いつもの銚子丸。ハイ、回転寿司ですが・・・)に行く準備だ。

「いいかあ、前に外食したときは、おまえたち3回もトイレに行ったけど、それだとお店を追い出されちゃうから、家でトイレ行くんだぞ」
すると、二人ともきちんとトイレへ。よし、これで今日の寿司屋は平和だ。

寿司屋では、当初は、鯵やマグロ、納豆巻をパクパク食べながら、和やかな雰囲気。
ところが、20分ほど過ぎたら娘が「ウンチ出る」と言い出す。そこで、息子に「ここで待ってろよ」と言って、二人でトイレへ。

結論だけ言うと、娘は2回トイレへ行き、でっかいウンコをした。
途中に息子も「さみしいよー」とトイレに加わり、「あ、○○くん(←自分の名前)もウンチ出る」と、彼もでっかいウンコ・・・。
実に店の滞在時間の半分はトイレにいたことになる。
トイレの後ではなく、その前にウニを食べておいてよかったとつくづく思った。

最後は逃げるように店を後にする。
まあ、4200円は使ったので、それなりに食ったとも言えるか。

二人が杏仁豆腐を食べ切れなかったこともあり、帰宅後、三人でヨーグルトやプリンを食べる。

お風呂に入った後、二人はパズルに夢中。
二人なかよく一つのパズルをしていたのだが、完成間際、パズルの台の下にピースが入っているのを娘が見つけて、それを取ろうと台を持ち上げようとする。

すると息子が、せっかく完成しようとしていたパズルを娘が壊そうとしたと勘違いして怒り出す。台を取り上げ、ピースを放り投げ、台だけ持って部屋の片隅へ走り出した。

私たちに背中を向けて、台を抱きかかえて立つ息子。
「○○(←娘の名前)は、台の下にあるピースを取ろうとしただけで、パズルを壊す気はなかったんだぞ」と私が説得しても、言うことをきかない。
背中を向けているものの、なんとなく、彼なりに「落としどころ」を探っているようにも思えたのだが、なんと言えばいいのかわからず、そのうちだんだん面倒くさくもなってきた。

「じゃー、もういいよ、○○(←娘の名前)、2階にお布団敷きに行こう」と言うと、息子が激高。パズルの台を抱えたまま、大声をあげて座り込もうとする。
ところが、座り込もうとした弾みで、台が彼の唇にぶつかってしまう。
「うわーっ!!!」
血がポトポト出たこともあって、息子が大泣き。
上唇がみるみるはれ上がっていく。

氷入りのガーゼで唇をおさえる。
すっかりしょげてしまい、私から離れない息子。

そのまま布団へ。
息子は、私の手を握って、(ふだんは私に背中を見せて寝るくせに)私をじっと見ながら寝ていく、ただの甘えん坊の4才児になっていました(笑)。
まあ、明日は運動会だし、たいしたケガではなくて、よかった。

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