もう、古本まつりの季節(?)なんですね。
夕方、息子と二人でスーパーのイオンに入る。
客が多かったこともあり、息子の手をつかんで歩いていると、息子が言う。
「ねー」
グイと手を引こうとする。
「うん?」
意味不明な息子の行動にキョトンとする私。
「ねーってばー!」
そう言うやいなや、息子は私の手を振り払った。
「なんだ?どーした?」
すると息子は照れ笑いしながら「気もち悪いっつーの」と小さな声でつぶやいた。
・・・。どうやら、手をつなぐのが恥ずかしいようなのだ。
この前、車で海へ出かけたときなど、手をつないでも息子は嫌がるそぶりを見せなかった。
たぶん友だちがいるかもしれない近所のスーパーで親と手をつなぐのがイヤだったのだろう。
うーむ、もうそんな年頃になったのかあ。
微妙な距離感を保ちつつ、私の横をスタスタと歩く息子を見ながら、なんだか感慨にひたってしまうのであった。
体ボロボロです。。。
この週末は地元行事のオンパレード。
なんともディープな週末であった。
市役所が実質主催の祭りでは、白装束を着て神輿も担いだ。
集落がちょっと異なるだけで担ぎ方が違うので、結構とまどったが。
ただ、この地区全体で独自の担ぎ方となる「地すり」はやっぱり共通。
これがキツイんです。。。
本気で担いでいたら、肩のまわりは痣だらけ。
うーむ、月曜から大阪へ出張だというのに。。。
そういえば、その夜、子どもたちと風呂に入りながら大阪の話をする。
「いいか、関西の人たちは、お好み焼きをおかずにしてご飯を食べるんだぞ」
「ゲー!とーちゃんも、そんなふうにして食べたことあんの?」
「そんな食べ方、やだよ。食べるわけないじゃん」
翌日、大阪入りして、梅田でお好み焼きやに入る。
すると、ランチで「お好み焼き定食・700円」があった!
まあ、話のネタだと頼んでみると、ゲゲゲ、ホントにお好み焼きとご飯が出てきた!
ところが、食べてみると、意外とご飯にお好み焼きが合う。
あー、そういえば、私の実家の、かつての朝食では、ウインナーと玉ねぎを炒めてソースでからめたもの(現在、父子三人のときの我が家の定番メニューの一つでもある)がよく出てきていたが、同じソース味だし、似たような味付けではないか。
その意味では違和感はない。
人生、何事も経験、ですね。
大阪での仕事は、筋肉痛と痣の痛みに耐えながらも何とか無事終了。
新大阪駅近くの飲み屋で串カツと牛筋のおでんをビールで流し込んで、新幹線に飛び乗る。
唐辛子ダイエットでした。
丸の内への出張(ホントです)は無事終わった。
カイゼン男ではなく、ルール変更後、初めてカンサツ男になった私・・・。
それにしてもマニアックな指摘をしてしまった・・・。
今日は夕方まで自宅で仕事。
昼食のパスタに自宅で実った怪しげな丸っこい唐辛子を一つ入れてみたら、これが激辛!
本格的なタイ料理を食べているようであった。
昨日の強風でキンモクセイの花の多くが地面に落ちた。
「わー、キンモクセイのじゅうたんだ!」
娘が喜びながらカメラのシャッターを切っていた。
メダカの赤ちゃん、育ってます。
ある日のこと、メダカ水槽をのぞいていた娘が叫ぶ。
「メダカの卵がある!」
水草をよーく見ると、確かに卵がいくつもついている。
親のメダカと一緒の水槽に入れておくと、食べられてしまうそうだから、慌てて水槽の脇に虫籠(写真の右)を置いて、即席のメダカ赤ちゃん用の水槽を作る。
その後、14匹が産まれ、現在スクスク(たぶん)育っています。
さて、この週末はなんだかバタバタしていた。
土曜日の午前中は、まあ、いろいろあって、近所の2つの中学校の行事に顔を出し、午後は仕事で赤坂見附で会議。
日曜は、午前中に近所の神社の陰祭りの手伝いで、神輿をしまう。
(陰祭りとは、神輿を担がない年に、神社内で神輿を飾る行事)
午後は、駅前で隣の自治会のお祭りがあったので、子どもたちと三人で出かける(相方は夕方まで仕事)。
ここも、知り合いばかり・・・。
もちろん、うれしいけれども、一方で、まあ、立場上ビールをガマンせざるをえず、うーむ、微妙な気分ではある。
月曜日、夕方まで自宅で仕事である。
夕方から東京駅へ出張だ。
うん?「東京駅」?はい、東京駅に出張なんです・・・。
最近は、外に出て延々しゃべり続けるか、こうして家にいて延々黙りこくるかのどちらかだ・・・。
息抜きと言えば、コーヒー片手に目の前の寺のタブノキを眺めるくらい。
うーむ、私は健全な生活をしているのだろうか。
まあ、今年最後のキンモクセイの香りをかぎながら、コーヒーを飲んでいるのだから、シアワセなのは確かだ。
さ、もう一仕事して出かけよう。
「教育」とは何か・・・?(笑)
毎日、息子は宿題を持って帰る。
まあ、塾に通っていたり、要領のいい子なんかは、すぐに終わるのだろうが、息子は結構時間をかけて宿題をしており、なんだか、ちょっと不憫に感じてしまう。
そもそも、私が小学生だったころ、こんなに毎日、宿題をやっていたのかなー?
やっぱり、「ゆとり教育」が糾弾された結果なのでしょうか。
そういえば、息子の通う小学校は(たぶん)ゆとり教育全盛時代だった十数年前に建ったために、なんともゆったりとした造りになっているのだが、現在、その造りも不評となってきているようだ。
で、今日の宿題は算数ドリル。
スリランカ帰りの母は、さっさと京都に出張してしまい不在であったこともあり、私が採点することになった。
いつのころからか知らないが、「dL」という意味不明な単位で出てきて、採点に四苦八苦するが、なんとか最後の問題まできた。
最後の問題はこんな感じだった。
「AさんとBさんが形の違う水筒を持っています。どちらの水筒のかさが多いのかを知るにはどうしたらいいか、説明してください」
なかなか難問ではないか・・・。
これに対して息子の説明はこんな感じだった。
「AさんとBさんの水筒は形がちがうので、どちらのかさが多いのかをわかるのはむずかしいです」
うーむ、なんと素直な息子よ(笑)。
解決法についていろいろ話しているうちに、息子が2つのペットボトルにそれぞれの水筒の水を入れて測ったらいいのではないかと、方法を発見し、盛り上がった子どもたち(なぜか、いつの間にか娘が参戦)がいろいろ道具をそろえて実験を始めだした。
2本のペットボトルを用意して―
水筒の水を入れ始めた。
ところが、ここで問題が発覚!
2つのペットボトルの形が違うことに気づいた子どもたちが叫ぶ。
「これじゃー、どっちの水筒の量が多いかわかんない!」
そこで、作戦を変更した。
一つのペットボトルに、まず一つ目の水筒の水を入れて、印を付ける。
こんな感じ。
そして、もう一つの水筒の水を入れて、さっきの印を越えたかどうか確認する。
あ、ピンクの水筒のほうが量が少ない!
こうして宿題は無事終わったのであった。
メデタシ、メデタシ。
今年も終わりが近づいてきましたね。
早朝、フト目を覚ましたら、仕事のことを思い出して眠れなくなってしまった。
ちょっと那須の仕事で気になることがあったのだ。
結局、8時頃には、急きょ、那須に出かけることになった。
まあ、福島との県境に近い場所とはいえ、東京駅から新幹線でわずか1時間。
十分に日帰りで行って帰れる距離なのだ。
那須でイチバン私が好きな景色が見られる場所へ行くと、すでに稲刈りが終わっていた。
ちなみに、9月終わりには稲穂が実っていた。
ここの田植えは5月だった。
仕事は無事終了。
お客さんも喜んでくれたし、私自身の気もちも楽になった。
社長とも冗談で肩をたたき合えるような仲になれたかな。
他の仕事にも身が入るようになった。
善は急げ、ってホントだね。
いい香りだなあー。
気づけば街中がキンモクセイの香りに包まれている。
地元でお世話になっている元・海苔漁師さんは、キンモクセイが咲くと、そろそろ海に海苔網を降ろそうと話していたそうだ。
そんな季節が来たというわけだ。
我が家のキンモクセイもようやく満開となった。
今日は寒くもないので窓を全開にして仕事をしているのだが、ほんのりとしたキンモクセイの香りが部屋の中まで入ってくる。
はあー、シアワセだなあ、ボクは。
そういえば、続々と実ができたきた唐辛子(のはず)。
食べていいのか、観賞用なのか。。。
あ、芽キャベツも植えてみました。苗2本分、ですが。
ブロッコリーは毎日イモムシと格闘中。。。
唐辛子のはずだったのだが・・・食べられる、これって?
相方が4泊5日でスリランカ出張へ。
まあ、木曜の夜から月曜日までの旅程であり、いままでに比べたら屁のカッパだ。
週末、実家の世話になったこともあり、まあ、平穏な5日間であった。
(仕事も極端に忙しいわけでもなかったことが幸いした)
これまで、「夕飯5品以上」という自己目標を設定していて、これが結構タイヘンだった。
ところが、ある日、子どもたちから「トーチャンのご飯、おかずが多すぎ!」と言われて以来、バカバカしくなって3品程度に少なくしたら、とってもラクチンとなった。
ちなみに最終日の本日の夕飯は、ご飯、お刺身各種、アサリの酒蒸し、豚肉のみりん焼き、納豆オクラ、カボチャの味噌汁。
(あ、5品じゃん)
今回、なんか「事件」があったかなー?
息子が週末、日記の宿題があるのをわかっていたのに隠していたことくらいかな。
日曜の夜にたまたま私が息子のカバンの中を見て発覚したのであった(笑)。
そういえば、娘は日曜日、蓮田に落っこちて泥だらけとなりました。
とりあえず、私のジャンバーに着替えて、ハイチーズ。
ヒエ~。
ひさしぶりにブログが滞ってしまった。
9月イッパイまで仕事でイッパイイッパイの日々が続き、10月に入って少々疲れが出てしまったのである。
この間、いろいろあった。
那須はもう稲刈りの時期だった。
この場所、以前はこんな感じだった。
休みの日には息子の友だちがやって来て、近くの土手でゴロゴロ遊んだ。
そういえば、浅草を一人ブラブラした(なにをやっているのだ・・・)。
あ、スカイツリーも開業後、はじめて行った(前を通っただけだけど)。
あ、リニューアル後の東京駅を初めて外から見た。
かつて仕事のテーマだった、あの場所にも行ってみた。
祭日には、家族で鋸山とマザー牧場へ行った。
千葉で育ったのに、どちらも私は初めて。
鋸山って、スゴイねー。
怖すぎ!
ひえ~。
もうダメ~。
観音さまも大きかった。
その後、マザー牧場でも遊びました。
ブタのレースも見ました。
そして、娘の前歯が抜けました。