まずまず、でしょうか。
月曜の夜から長岡滞在。
仕事が終わらす、夜9時過ぎの長岡入りだ。ホテルに入り、風呂に入って、再び仕事。酒もなし。
なんと、つまらない人生よ。
翌朝、長岡駅前に広がる旧繁華街を歩く。もう長岡には何回来ているのだろう。たぶん、この五年間くらいの間に毎年一回来ているだろう。
ここの、旧繁華街、すこしずつ、駅からの直結通路が整備されたり、街の拠点づくりがすすめられたりはしている。とはいえ、元気がないんだよなー、なんとなく。典型的なニッポンの地方都市なのだ。
あ、こんなのもできたんだ。
昼は、冒頭の写真の、洋風カツ丼を食す。
長岡のご当地・B級グルメらしい。
カツ丼に、片栗粉でドロンとしたケチャップソースがかかっています。サラダと味噌汁、コーヒーが付いて690円。
なんだか以前にも、長岡の別の店で食べたような気がするが、忘れてしまった。
つまり、まあ、インパクトがあって忘れられない味ではないのだろう。
あ、いや、決してマズイわけではありませんよっ。
夕方、仕事を終えて新幹線に飛び乗る。
明日は那須出張なので、夜に少しでも子どもたちと過ごしたいから。
と書いても、私の帰宅を子どもたちはどこまで喜んでいるのやら。
そういえば、年下の海仲間から、子育てについてアドバイスを求められるメールが来た。
そうねー。しばし考えて返信する。
「理不尽な妻にひたすら低姿勢を貫くこと。
それから、子どもは父の味方には決してならないこと」

打ち上げは、ロイホ、でしょ。
オニオングラタンスープをつまみに、ビールをグイッとしたかったが、暑すぎて注文しなかったのが、少々心残りの月曜日であった。






いやー、よく体を動かした日だったが、秋空の下で気もちいい。
延々とデスクワークはよくないね、やっぱり。
気もちにだいぶ余裕が出てきた。
それにしても、エビフライ食いすぎ・・・(それほど好きなわけではない、念のため)。
4月16日夜、●●キロ(+●キロ)
酔っ払って測り忘れた・・・


崩れそうなのですが(志が・・・?)








夜は事務所の近くにあるロシア料理店へはじめて行った。
これが旨い。ボルシチ、ヒロシキその他諸々。ウォッカ片手に終始ゴキゲンな夜でした。

あー、かったるい・・・(レッサーパンダもつぶやいた)










疲れたときは、ゴキゲンなロックンロールにかぎる。
で、今日の音楽はウルフルズの「借金大王」!
悪友Nが大好きなバンド。私が好きな曲は3、4曲しかないが、中でもこの曲がいちばん好き。
ところで、職場のある神保町は、カレー激戦区であると同時に、洋食屋のメッカでもあるらしい。
今日昼飯で行ったのは、かなり老舗の店。ビアホールで、ビーフシチューをパイで包んだ料理で有名な店だ(なんでも、そのパイは、ある作家と編集者が打ち合わせをしながら、旨いビーフシチューを気楽に食べられるようにと考案されたとか)。
さすが洋食屋のメンチカツ。カツの衣の中にはジューシーな肉の旨みがギッシリ。旨かった。


今日は、近所のK君たちの結婚式と披露宴。なんだかんだとこの数年仲良くしているのだが、これだけ誠実でさわやかな人たちを私は他に知らない。爪の垢でも煎じて自分に飲ませたいくらい・・・

海好きな二人が決めた場所は、東京湾。竹芝桟橋から豪華な客船に乗って、東京湾クルーズをしながら食事をするという洒落たものだ。
食事がすごかった。メニューはこんな感じ。
世界三大珍味の創作寿司
→フォワグラ、キャビア、トリュフのお寿司
コンソメロワイヤル
→西洋風の茶碗蒸しみたいなもの
伊勢海老と真鯛の“祝盛”
→それぞれの焼いたもの。旨かった
茶蕎麦
→豪華に海老も乗っています
牛ひれ肉のステーキ 季節の野菜添え
→肉がやわらかくて旨かった・・・
などなど・・・。
さて、私の席に前には、「骨のないもの」が食べられないI君が座った。
彼はアレルギーの関係で、カニやエビなどの甲殻類や貝類がまるでダメなのだ(それなのに一緒に海の活動をしている彼を私は尊敬せずにはいられない!)。
伊勢海老を前にして、「あー、私食べられないから食べていただけます?」。
なんて、ラッキーなのだ!

が、いい席順だって思ったのもつかの間、考えてみれば今回はK君が気を遣ってくれて私はとてもいい席に座っている。こんな上座で次々に他の人の皿からとるわけにもいかないではないか!
大人の私はグッとガマンした・・・

なにはともあれ、お二人さん、本当におめでとう!

で、帰港してから仕事場で不味いコーヒーを飲んでいる・・・。
朝:抜き(コーヒー)
昼:スタミナ定食(ご飯、豚汁、スタミナ焼、鳥の唐揚2ヶ、サラダ、梅干)
午後:自転車で7キロ
夜:ご飯、じゃが芋と挽肉の煮物、ホッケの干物、葉唐辛子、特製ふりかけ
私の職場のある街には、洋食屋が多い。
元々、学生街だったことが理由だろうが、ボリュームのある洋食屋が多い。
とくに有名なのは2軒だろうか?真っ黒なカレーが有名な店と、メンチカツやスタミナ焼が有名な店と。後者はいまや各地にチェーン店があるようだ。
今日は、そのうち後者の店へ。客はみんな「ご飯大盛り!」と言っているが、ダイエット中の私は普通盛にした(エライ!)。
ちなみに、ここの名物・スタミナ焼は、豚バラと玉葱を炒めたもの。なぜかこのメニューだけ薄めの味付けで旨い。
ただ、玉葱が1~1.5センチ四方に細かく刻まれており、箸でとりづらいのが難点。せめて5センチくらいの長さでザクザク刻んでくれないものだろうか。
食べづらいのでご飯にかけて食べた。ま、肉汁がご飯に混ざるこの食べ方も旨いんですけどね。 皇居のまわりでマラソンしていた人たち
気もちよい秋空の下、皇居のまわりを自転車で走る。
ダイエットのこともあるが、地下鉄で移動するのと所有時間はほとんど変わらない。坂さえなければ都内は自転車が楽だ(南まわりで行けば、坂もないし)。
どうせステレオタイプと言われるだろうが、きっと金髪のステキな女性がサングラスをつけて、ヘソでも出しながらマラソンしているのかなーと思いきや、予想外に私と同年代(30~40代)の日本の男性がたくさん走っているのにはビックリした。
こんな時間帯にまさかフツーのサラリーマンではあるまい。そうだとすると、IT起業家だろうか?(ステレオタイプ・・・)
不思議に思って、走る彼らをジッと見ていたら、にらまれた。
昼:ロールキャベツ定食(ロールキャベツ2ヶ、シラスおろし、ご飯、御新香)
夜:サツマイモご飯、豆腐と椎茸の味噌汁、ホッケの干物、シラス、湯葉の刺身、ホウレンソウの御浸し
朝:パン(1枚)、目玉焼き、ウインナー(2本)、トマトサラダ、コーヒー
事情があって、朝マラソンできず。怖くて体重計も乗れず・・・。
夕飯に食べたホッケの干物は最高であった。
ホッケといえば、安い居酒屋で出てくるパサパサの魚で、たいして旨くもないが量があるので、学生のころはよく食べていたような気がする。
日曜日に魚市場で干物を買ったときも、「げ、ホッケが入っている」と思ったが、その反面、なんとなく旨そうなので食べてみたのだが、これが旨い。
軽いミリン干しとなっていて、程よい味付け。しかも、魚に油がのっていてなんともいえずジューシーなのだ。でかいホッケであったが、子どもと二人でほとんど食べてしまった。 ちょっと悲しかったこと
・・・それにしても、告白すれば朝の目玉焼きは悲しかった。
黄身が固いのだ。私は、パンに挟んで目玉焼きを食べるのが好き。塩・胡椒をパラパラ振って、パンに挟む。ついでに、トマトや胡瓜も挟んで一緒に食べるのが大好き。
ご飯でもいい。ご飯で食べる目玉焼きは絶対に醤油。トロトロの黄身に醤油をちょっとかけて、ご飯にのせて食べるのは、まさに幸せの代名詞。
でも、でも、黄身が固いとどちらも旨くないのだ。
乾いたパンと乾いた目玉焼きでは、トマトがあってもジューシーにならない。口の中をパサつかせながら、今朝はちょっと悲しくなった。