もう、この景色とも、さよなら、です。
金曜日。
娘の保育園、最後の登園日だ。
朝、最後の寄り道をするため、土手の道へ行く。
自転車から飛び降りて、土手を駆け下りる娘。
ああ、ホントにこうした寄り道も最後なのだなあと思う。
近くの公園に咲く桜がとてもキレイだ。
と、感慨にふけっているほど、余裕のある生活をしているわけではない。
年度末の現在、仕事が超イソガシイ、のだ。
週末も仕事部屋にこもって延々と仕事。
時折、娘がやって来ては、私の横の袖机に向かって、なにやら勉強らしきこと(?)をしていく。
土曜日には、ちょっと気分転換と思って、前の家の近くにある桜を見に行く。
満開!
今週が最後だろう。
なかよし二人。
土曜日、娘は卒園。
緊張しながらもきちんとセリフを言えたようだ。
その母はなぜか保護者代表として挨拶をする。
余計なことを言わないかとちょっとハラハラしていたが、フツーの母親(?)のように涙ぐみながらの挨拶。
夕方からは息子と同学年の子どもを持つ親たちが我が家に大集合。
深夜までドンチャン騒ぎとなった。
翌日は、父子三人で前の家のほうに行って軽く花見をする。
ほぼ満開とはいえ、来週末も楽しめるかな。
我が家の前の小さな桜(ソメイヨシノではない)も満開へ。
そうえば、我が家の黄色い花も満開だ。
豆の花も咲いた。
息子は3年生へ。
3月に入ってようやく逆上がりができた。
二重跳びも日曜日に一回だけできた!
うまそうなんですけど。
明日は娘の卒園式。
今年は例年よりも早く、桜が三分咲きくらいになった。ちょうどいいね。
今日は自宅で仕事。
仕事に追われる日々だが、ポカポカ陽気の中で机に向かうのも悪くない。
今日はかなり追い込めたかな。
カバンからこんなものがでてきた。
あ、昨日神田駅の近くの文具屋で衝動買いしたものだ。
以前は、こうした重機には興味ゼロだったのだが、やはりふだん仕事で見慣れるようになってくると愛着がわくというものだ。
あ、そういえば、神田駅がなんだかスゴイことになっている。
線路の上に線路があり、さらにその上にも線路を敷設しようとしているようだ。
この写真だとわかりづらいのだが、ビル8階分くらいの高さになっており、ちょっとやりすぎではないだろうか。。。
まあ、いいや。
あ、そういえば、やはり神田駅の近くだが、このビルの谷間の絵はなんなんだろう。
昨日までは、ずっとこれは江崎グリコだと思っていたのだが、顔だけだし、しかもその顔はオジサン顔だから違うだろう。
なんだろう?
まあ、いいや。
夕方、子どもたちを迎えに行って、庭でブロッコリーを収穫。
茹でてみたら(冒頭の写真)、とてもおいしい。
しかし、我が子どもたちは二人とも「かたい!」と敬遠顔・・・。
10時過ぎ。
子どもたちは寝静まり、一人仕事をしていると、明日、夕方に我が家へ集まることになっている息子の同級生のお母さんからメールが入る。
「ケーキを家の前に置いておくからね!」
なんと無謀なことを・・・。
庭先にケーキなんか置いておいたら、犬に食われるのがオチでしょうに。
外に出て受け取り、冷蔵庫に無理やり詰め込む。
どうやら、明日の夜の飲み会は総勢40名くらいになるという。
ひえ~。
まあ、パーッといきましょう。
20代女子とお茶をしてしまった!(ウフ)
今日は、相方が仙台日帰り出張で父子三人の祝日。
カリフラワーなどへの鳥の食害がひどかったこともあって、3月に入ってからは再び鳥にエサをあげるようにした。
主にヒヨドリがやって来ているようだ。
鳥へのエサやりの甲斐があって、カリフラワーが復活し、実をつけだした!
芽キャベツも!
それにしても花を駆逐する勢いで、パクチーが繁茂している・・・。
まあ、いいけど。
あ、そういえば、鳥にすっかり食べられて収穫できなかった中国野菜。
葉っぱがほぼ無くなっていた苗を放置していたら、ここにきてグングン育ち始め、ついには春っぽいキレイな黄色の花が咲いた!
これもいいねえ~。
さて、午前中、庭の手入れや洗濯、掃除をすませて、ジジのお見舞いへ。
来週には退院できそうとのこと。
帰りに近くの公園で子どもたちを遊ばせる。
コブシが満開で、景色も香りもすばらしかった。
夜、三人で相撲をしていたら、息子の足の指の爪がはがれてしまう。
半分くらい爪が反り返っている状態。
激しく泣き叫ぶ息子。まー、痛いのだろうなあ。
とりあえずバンドエイドでグルグル巻きにする。
数十分後、息子も落ち着き、痛みもさほど無いそうなので、明日の朝、相方と一緒に病院へ行かせることになった。
爪が伸びすぎていたのが原因か。
春はお別れの季節です。
深夜延々とパソコンに向かい続け、大きな仕事のうち一つのめどがついた。
年度末に片付ける案件がまだまだ山積しているとはいえ、最大の難問にケリがついたのは精神的にもかなり楽になった。
すこしだけ寝て、小学校の卒業式へ出席。
我が母によれば、かつての私は、入学式だろうと卒業式だろうと、いつも一人グーグー寝ていたそうだが、さすがに今はそうもいかない。
大人だし。
うそ(笑)。
実は、研修ではいまだについついウトウトしている。
しかし、卒業式への態度は、まあ当たり前だが、がらりと変わった。
そもそも、子どもたちの夢を聞き、涙を見れば、眠気が出るわけがない。
みんな、いろいろたいへんなこともあるだろうけど、元気にがんばってね。
さて、夕方、自宅で一人仕事をしていると、息子が帰ってきた。
私の仕事場(書斎)にて、私の隣に座って漢字や算数をやっている。
ふだんは集中して勉強するのがからきしダメな息子が、なぜか私の部屋では集中して勉強するのがおもしろい。
実は私も仕事に一層集中できるから不思議なのだが。
土手の寒桜(?)の見ごろも最後です。
Nさんが丹精込めて育てていた菜の花がついに満開。
間に合いましたね。ありがとうございました。
本日は、午前中が打ち合わせ。
午後に県知事選の選挙へ行った以外は、家で延々と仕事であった。
あと何回できるのだろうか。
うーむ、忙しい・・・。
金曜日は長ーく、楽しい会議であった。
懇親会で少々飲み、その後も飲みに行きたかったが、仕事がタイヘンなので早めに帰宅し仕事。
母子三人は金曜夕方から土曜まで、長野へスキーへ。
土曜日、私は午前中は家で仕事、午後は赤坂で会議で、最後の打ち上げとなり今日も飲み会へ。
しかし、今夜も延々仕事なので、お酒はほどほどに。
そういえば、すっかり暖かくなって、庭の野菜や花たちが急に元気モリモリとなった。
ブロッコリーも。
芽キャベツも。
ソラマメ(たぶん)も。
花も咲き始めました。
すべての屋根に太陽光パネル。壮観でした。(印旛日本医大駅前にて)
今週はジジの用事やら、子どもの学校関連の用事やら、そして年度末案件の仕事などなど、いろんなものが集中してドタバタしている。
うまくできたかな?
土曜日。今週末は相方が出張であり、(楽しき)父子三人の二日間なのであった。
ただ、土曜日については予定がいろいろ入ってしまい、分刻みのスケジュールとなってしまい、かなり疲れたのも事実。
朝、ベランダのプランターを見ると、なんと、ベビーリーフが育ち始めてついに花を咲かせた!
午前中は子どもたちと海苔漉きを楽しむ。
まずは生海苔をよく叩いて・・・。
海苔簾の上にうまーく広げる。
その後、海苔を干したものの、乾き終わる前に時間終了。
急いで知り合い宅に子どもたちを預け、私は学校行事へ。
ちょっと涙した後に、その後、子どもたちを迎いに行き、娘の友だちの家に連れて行く(娘が約束していた)。
子どもたちを遊ばせている間に、私は急いで自宅へ戻り、ある打ち合わせをする。
その最中に、K君が乾いた海苔(これを「乾海苔(かんのり)」と言います)を持ってきてくれた(ありがとう!)。
夜7時半、子どもたちを迎えに行って、9時過ぎにようやく帰宅。
はー、ハードな一日であった。
さて、日曜日。
乾海苔を火で炙って、お握りを作る。
さあ、三人で電車で出発。
最初の行先は事務所ですが・・・。
ここでお握りを食べていたら、急に空が暗くなった。
外を眺めると、おおー、まるで黄砂襲来!!
どうやら黄砂ではないようだ。
三人でマスクをつけて慌てて近所の科学技術館へ行き、その日は屋内で遊ぶのであった。
夕飯は自宅。
ご飯、イナダの漬けなど、豚肉とコンニャク、蓮根の煮物、菜の花のお浸し、スナックエンドウなどの味噌汁など。
その途中で、娘の前歯が抜けたりしてタイヘンだったが、まあ、楽しい夜であった。
同じ県内で淡々と行われていた。
3月3日の日曜日。
放射性物質の「汚染状況重点調査地域」に指定されている千葉県東葛地区(印西市、我孫子市、柏市など)での放射線量の調査に同行した。
我が家から1時間程度の場所なのだが、我が家周辺と比べると、全体的には、2~4倍程度、放射線量が多いようだ。
国の除染基準値である、毎時0.23マイクロシーベルトを上回るポイントがいくつもあった。
手賀沼下水道終末処理場へ。
ここには柏市などから、放射線量が高い焼却灰や下水汚泥の仮置場がある。
放射線量は毎時0.15~0.18マイクロシーベルト程度で、局所的に0.27というスポットもあった。
周囲の線量もこの程度であり、仮置場そのものの影響による値ではない。
ただ、仮設テントとは聞いていたが、ホントにただのテントであった。
風速34メートルまで耐えられるというが、台風などによる被害が生じた場合の対応策をどの程度検討しているのだろうか。
まわりは、のんびりとしたサイクリングコースであった。
仮置場の近くには高校がある。
底質でセシウムが1万5000ベクレルの手賀沼では漁業が禁止されているが、釣りをしている人がチラホラいる。
定置網もたくさん見られた。
これって、網を張っているよなあ。個人用とはとても思えない網ではないだろうか・・・。
柏市内の公園へ。
一面芝生で覆われていた公園は除染作業によって丸裸になっていた。
福島でもよく見る光景ではあるが、なんと殺風景なことよ。
放射線量は、0.08~0.16程度。
ただし、すぐ近くの水辺では、0.4という値も出ていた。
除去した土砂の仮置き場。
まわりを自転車や徒歩で通る人たちがいっぱいいる。
危険を周知する看板がない。
単なる工事の看板だけ。当然、親子連れもすぐ脇を歩く。
放射線量は、0.33・・・。
公園内のうち、幼児が遊ぶエリアのみ除染されていた。
0.15程度。ただし、10メートルも歩けば、0.25~0.29の値のポイントも。
その他のポイントでは除染もされていない。
はがしていない芝生では、0.22~0.25程度。
そこで高校生たちが寝転んでいた。
除染工事の終わった学校のグランド。
雨どい周辺では1マイクロシーベルト。
東葛にはやはり高いスポットがあるのだなあ・・・。
除染後の場所でも、局所的に線量が再上昇したスポットもあった(0.4程度)。
原因は不明。継続的な調査が不可欠だ。
焼却灰から極めて高い線量が記録された南部クリーンセンターへ。
ゴミ収集車の駐車場の一角に灰をドラム缶に入れ、30センチの厚さのコンクリで覆った保管場所があった。
なんの看板もなく、ただ、ひっそりと(半永久的に?)保管されている。
クリーンセンターの前も除染工事の真っ最中だった。
通りがかった女性がため息をつく。
「1年半以上も何もしないで、ここで子どもたちは寝転がっていたんだけど、大丈夫なのかねえ」。
この場所には除染工事を示す看板があったが(冒頭の写真)、実は今日見た除染の看板はこれのみだ。
情報が適切に開示されないまま、静かに除染工事が進んでいる。
健康被害が出ないことが明らかであるのなら、それも一つのやり方なのかもしれない。
しかし、そう言い切ることは誰にもできず、被害があるか無いかの論争はおそらくこれからも延々と続くことだろう。
そうであるのであれば、「念のため」という理屈でもいいので、まずは情報をきちんと発信するのが住民の安全と安心を確保する行政の務めなのではないだろうか。
春はお別れの季節です。
朝、今日はいつもより少し早めに保育園へ行く。
急に春らしい陽気となったので、寄り道をするためだ。
娘が通園するのもあと少し。
4月からは息子とともに小学生。
もう、寄り道する時間はそれほど多くはないのである。
すこしだけ潮が引いている干潟を歩く。
あ、砂団子!
もう、コメツキガニが活動し始めているようだ。
水はまだまだ冷たかった。
でも、あとちょっとでボラやハゼの幼魚が泳ぎ始めることだろう。
土手の寒桜もようやく咲き始めた。
娘と別れて家に向かう。
今日は家で仕事だ。
帰宅すると、出かけているはずの相方がまだ家にいる。
どうやら自転車のカギを紛失したために、もう一台の自転車に乗れないために、私が帰るのを待っていたらしい。
「ずいぶん時間がかかるのね。何してたの?」
「あ、いや、カニがいたり、サクラが咲いてたり、いろいろあってね」
「・・・」
ため息だけを残して、彼女は私のカギの付いた自転車に飛び乗り、出かけて行った・・・。
いったい、何なのだ!!(怒)
俺の問題ではないだろうに。
実は、夕方になって判明したのだが、どうやら、本人は、自転車のカギを紛失したとは思っていないらしい。
自転車につけっぱなしにしていたカギを私が抜いて、どこかに置き忘れていると思っているようなのだ!
そう、私の責任で自転車に乗れないと信じて疑っていないのである!!
まったく、勝手な誤解だよなー・・・。
あきれ果てたものの、その後、ちょっとだけ気になって、部屋に入ってから慌ててジャンバーのポケットを探る。
そうしたら、カギが出てきた・・・。
アハッ(笑)。
香りもスバラシイ!
仕事で大ポカをやってしまい、ややタイヘンなのだが、満開の梅を見るたびに心安らぐ。
そういえば、西洋野菜(?)の束からニョキニョキと育ち始めた野菜(??)も。
いったい、どうなるんだろうか。