

まー、申し訳ないが、旅人にはつまらない街であった。

はじめてご一緒した女性リーダーはとてもよい方で、楽しかった。

なんだか、つかれた。

春だー。
チューリップももう少し。
で、トコトン飲んじゃった。
妻が学位を授与し、娘も卒業。
家族でお祝い。
そして、娘の卒業式。
あ、その前日、仕事仲間が船橋宿泊と聞き、楽しく飲む。
飲んでばっかりだ、最近…。
卒業おめでとう!
予想通り、涙で目がかすむ卒業式であった。
卒業式後、旅の支度をして、再び旅立つ。
富士山に向かって、再びつぶやく。
卒業おめでとう。
そして、今年度最後の出張先の磐田の仕事も無事終了。
打ち上げ。
・
日曜の昼。
娘の近隣校お別れバスケ大会を観戦した後、先に帰宅して、息子と二人で昼飯へ。
近所の定食屋が休みだったので、寿司好きの息子のために回転寿司へ。
帰宅途中に、近所の放水路の干潟に寄る。
季節の動きが早いのかな。
もう、結構生きものたちが賑やかになっている。
コメツキガニも元気だね。
それにしても、息子は大きくなった。
まだ、私の方が大きいが、父親を超えるのは、もう、時間の問題だろう。
まあ、やっているアホさには成長が見られないが…。
…でも、実は、こんなちょっとした時間が、私には、たまらなくうれしい時間だった。
部活と塾に忙しすぎる息子。
あえて干潟に誘うタイミングも無く、なんとなく、もう息子と干潟に行くことも無いのだろうと思っていた。
この日の、たった数十分。
たぶん、私は、この先ずっと忘れることはない、と思う。
夕方、新幹線に乗って、滋賀へ向かう。
珍しく頭痛がする。
やむをえず、京都で駅を出て、頭痛薬を購入。
慣れない頭痛薬を飲みながら、まあ、でも、これで死んでも、昼、息子と干潟を歩けたからいいかな、なんて思った。
翌日、25,000人の会社。5,000人の工場を訪問。
何度も呼んでいただき今回で4回目。
ありがたい限りだ。一所懸命仕事したつもりだ。
夕方、ようやく仕事が終わり、帰路へ。
ようやく頭痛も収まったようだ。
娘からのメール。「いつ帰るの?」
9時には帰るよ。
待っててね!
・
半年ぶりに新大阪に宿泊。
半年前にとてもよかった鉄板焼きのお店に行く。
どれも安くておいしい。
これはニンニクのオリーブ焼きに焼きそばをトッピング?したもの。
豚バラとモヤシ炒め。
これ確か250円です。
石川出身で、銚子で若い頃過ごし、現在は大阪勤務の彼は、今月三鷹へ転勤だとか。
体に気をつけてがんばってね。
ほろ酔い気分で街を歩く。
すこし前と異なり、すこし仕事も落ち着いている。急いでホテルに帰って仕事をしなくてもなんかなりそう。
ゆったりとした夜。いいなあ、これ。
翌日の仕事は無事終了。
その夜は野田阪神で2時まで飲み続ける。
たまにはいいね。
土曜日。
比叡山の山並みが美しい。
事務所に戻ると、桜が咲いている。
河津桜?
きれいだな。
そういえば、ここは、さくら通りだった。
事務処理を淡々とこなす。
スケジュール帳の、娘の落書きに心癒される。
いや、死んでる場合ではなかった!
夕飯のピザ屋がサイコーにおいしい。
20分以上歩いた甲斐があった。
ピザの生地がとてもおいしい。
明日夜には再び関西か…。
早く来い来い春休み。
・
市と言っても、合併前の町村のよき雰囲気の残る街だ。
人口減で苦しむ典型的な市ではあるが、どこか帰ってきたような安堵感を覚える街。
私は、好きだな。
早朝、仕事前にあたりを散策する。
梅が満開。
一年ぶりにお台場の会社に呼んでいただく。
一度仕事をお願いされた会社が再び声をかけてくれるのはホントにうれしい。
できる限り引き受けよう。
帰り道、ひさしぶりの新木場がモヤがすごい。