『犬を連れた奥さん』アントン・チェーホフ 小笠原豊樹・訳
「愛を読む人」で、象徴的に出てきた作品なので、なんだか読みたくなって。
ひと夏の恋が、結局はどうしようもない恋、というかせつない
不倫へと変わっていくんだけど。
うーん、なんだかせつないな。
この人には『愛』ではなくただの
『逢い』だけを求めてるとわりきってしまえばいいのに、
なーんて思うのだけど、
やっぱり『愛』というのは神聖だし、芸術になりうるものだし・・・
『愛』がからむと、生きているのが苦しくなる、難しくなる。
だから、上等な作品になるのだろうけど・・・
チェーホフは、はじめて読んだけど、けっこうおもしろい。
・・・亀山先生は、どうなんだろ?
ドストエフスキーの足元にも及ばん、なーんておもってたりして。
「愛を読む人」で、象徴的に出てきた作品なので、なんだか読みたくなって。
ひと夏の恋が、結局はどうしようもない恋、というかせつない
不倫へと変わっていくんだけど。
うーん、なんだかせつないな。
この人には『愛』ではなくただの
『逢い』だけを求めてるとわりきってしまえばいいのに、
なーんて思うのだけど、
やっぱり『愛』というのは神聖だし、芸術になりうるものだし・・・
『愛』がからむと、生きているのが苦しくなる、難しくなる。
だから、上等な作品になるのだろうけど・・・
チェーホフは、はじめて読んだけど、けっこうおもしろい。
・・・亀山先生は、どうなんだろ?
ドストエフスキーの足元にも及ばん、なーんておもってたりして。