むすぶ つなぐ

「悪の枢軸」とされる国から思いつくまま……。

証し

2009年05月31日 03時19分03秒 | Weblog
また、共著が1冊増えた!感激。
といっても、たった2ページだけ……。



テレビや通信社の記者は、活躍の場も一見華やかだし、待遇もいい。
うらやましい部分はたくさんある。
それでも、活字になってずっと形として手元に残るという点で、やっぱり新聞記者の方がいいなあ。
たとえ、ちっぽけな記事であっても、自分の存在意義も確認できる。
それが拙い記事で反省材料であったとしても……。



さらに。
活字が本になって長く残れば、記者としてこれ以上うれしいことはない。

本の最終章を書くためだけに、何年もかけてもがいている学者の友人がいる。
単なる商業ベースの出版とは違い、本人が学問的に納得しなければ、本を出す意味もない。

きっと、本を書くって、いろんな「証し」を示すことなんだろう……。

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