字幕嫌い

週末に、パイレーツ・オブ・カリビアン2を観た
という子がいて、「どうだった？」と話していたら。

彼女が、「わたし字幕キライ」というので、
なんで？と聞いたら、なんと。

「漢字がわかんないから、意味がわからない」って。

マジでぇ～！！

英語がわかんないから、親切にも、日本語で字幕つけているのに！
その日本語がわかんないって・・・。

わたしの周りに、「字幕嫌い」はいるし、わたしもそうだけど、
流石に「漢字がわからないから」って理由はない。

パソコンの普及で、手で字を書く機会が減ったので、
漢字が書けなくなることはあっても、
読めない、わからないっていうのは、ないんじゃないの？

大体、パイレーツ・・・で、
そんなに難しい漢字が使われているとは思えないし。

わたしより、幾つか年が下なだけの彼女。
こんな子がいるんだぁ・・・と、びっくりしました。

立っていられない立ち飲み屋

昨日は、花園神社のお祭り→ラテンクラブの流れが、
彼氏の急な出張のため、なくなってしまいました。

それでも、ちょっと会おうって時間くれて、
八丁堀のMARUへ行きました。
お隣が酒屋さんになっている、スタンディングバー。
お隣で購入したお酒が、プラス500円で飲めるとか。

フードメニューラインナップは、
生ハム、ラムロースト、カルパッチョというスペインバル系、
串カツ、冷やしトマト、さつま揚げ、お刺身という居酒屋系、
などなど、一見脈絡がなさそうながら、
選ぶお酒（ワインから焼酎まで色々）によって、
ぴったりくるものがちゃんとあるっていう感じ。

ここ、メレンゲがガンガンかかっていました。
サルサがかかることもあるみたいです。

ラテンが頭の上のスピーカーから音量大きめで流れていて、
お酒が入って・・・で、揺れるな、動くなっていうのが
ひじょぉ～～にツラかったです。

だってねぇ、みんな揺れることなく、
普通に立って飲んでいるのだもの。
どーして揺れずにいられるのでしょ？
1人、ゆらゆらしてたら、おかしいので、
ぐぐぅ～～っとガマン、ガマン。


ビール1杯と、ちょっとつまんだ程度で、出て、
新幹線で移動しなければならない彼氏を東京駅まで送りました。

出張先へのお土産を買ったついでなのだろうけれど、
彼氏が焼き菓子の詰め合わせの小さい箱をくれました。
チーズケーキで有名な老舗の洋菓子店のもの。
めちゃくちゃ嬉しいっっ！！！

オレ様ジャイアンじゃなかったの？？？

急な出張で、資料の準備や交通、宿泊の手配などなど、
忙しい中、会う時間作ってくれるだけでもびっくりなのに。
こんなにやさしかったっけ？

食べ物につられたわけじゃないですよぉ。
予定していたデートがダメになって、忙しいのは自分なのに、
そういうことしてくれる気持ちが嬉しい～～。
だから、もっとちゃんとやさしくしてあげなきゃ、と思ったのでした。

結婚は考えないけれど、子供は、ってあり？

ふとね、思ったのだけれど。

子供は欲しいけど、結婚したくない。
っていうのって、アリかしら？

わたしに父親がいないから、
そう思うのかもしれないけど・・・。
父親いなくても、子供はそれなりにちゃんと育つから。
子供の成長に父親は不可欠！！ってこともないかなーと。。。

単身赴任や、仕事ばかりで、ずーっと家に不在だとしたら、
いないも同然だし・・・。
働かないとか、ギャンブルばっかりするとか、
アルコール中毒とか、暴力とか・・・そういう男だったら、
逆にいないほうが子供の安全になるだろうし・・・。

とか、思うとね。
いらないんじゃないの？と。

タネだけあれば。

結婚したい男性はいないけれど、年齢的に限界が近づいていて、
子供だけは欲しい、って女性が、
子供を持つためだけに、意にそぐわない結婚しなきゃならないって、
なんだかおかしいと思います。
結婚生活がストレスで、子供に悪影響を与えるより、
1人でストレスなく子供を育てる方が子供にもいいんじゃないかな。

そういう女性の希望がかなえられるようなら、
少子化ももうちょっとマシになる？

結婚していても、子供が欲しくない人がいていいように、
結婚していなくても、子供が欲しい人がいてもいいと思います。
そして、それぞれ希望する人生を持てるようならいいなと。

結婚と子供を持つということを、
ひとつながりにして考えず、別々のこととして
考えてもいいのではないかしらね。