昨日は暑過ぎて、今年初めてじゃないけど、夜はエアコンを使うことにしました。ねらいのレースもうまくいかなかったし、もう、うんざり、ぐったりで、都知事選の速報も見ないでさっさと床に就きました（笑）。今朝選挙結果を知りましたが、こちらの方はまあ「予想」どおりと言いますか、「選挙のプロ」が強いなという印象です（投票率は60％を超えたようですが）しかし、当選して三期目を迎える小池さん、学歴問題を含めて公職選挙法違反で3件も刑事告発されていますが、前代未聞というか、選挙には勝っても「民意」は離れている感じがします（これ矛盾ですかね？）。司直が「普通」にやれば、まさかの当選無効もあり得ますんで、前途多難な感じです。
さて、今朝もまだ昨日の熱がこもったままですが、今日は土曜の2歳重賞、函館2歳Ｓを検討してみます。まだデビュー1戦の馬ばかりですんで、これは何が来るのかわかりません。早速過去のデータなどを見ながら、考えてみようと思います。
1）持ち時計上位
過去10年のこのレースの勝ち時計を見ると、良馬場で全体時計の平均が1分09秒67、上がり脚の平均が35.47秒です。今年のメンバーの持ち時計と上がり脚の上位は以下のとおりです（〇数字は人気順です）。
・ヴーレヴー 24/06/25函館 良 新馬 ②1着 1分09秒2 35.1
・ニシノラヴァンダ 24/06/16函館 良 新馬 ①1着 1分09秒3 35.2
・チギリ 24/06/25函館 良 新馬 ③2着 1分09秒3 34.7
・エンドレスサマー 24/06/29函館 良 新馬 ②1着 1分09秒4 34.6
・カルプスペルシュ 24/06/22函館 良 新馬 ②1着 1分09秒7 33.8
・ヤンキーバローズ 24/06/23函館 良 新馬 ①1着 1分09秒8 34.7
・リリーフィールド 24/06/15函館 良 新馬 ②1着 59秒0 35.7 ※ダート1000
2）前走（ステップ） ※〇数字は単勝人気順
そもそもが6月以降にしかデビューしていないので、当たり前の話ですが、ほとんどが前走から中4週以内です。
3）性別
牝馬の複勝率は12/30頭＝40％です。まあ、こんなもんだろうという印象です。
3）血統
難解です。去年は重馬場でしたが、良馬場ならば、父サンデー傍系が好走する印象です。あとはノーザンダンサー系でしょうか（母系は多様です）。ここでは、父サンデー傍系でピックアップしてみます。
※サンデー系＝ 、ノーザンダンサー系＝ 、ミスプロ系＝ 、
ナスルーラ系＝ 、ロベルト系＝
・エメラヴィ ：父オルフェーヴル(ステイゴールド)／母父シンボリクリスエス(Kris S.)
・カルプスペルシュ ：父シュヴァルグラン(ハーツクライ)／母父ロードカナロア(キングカメハメハ)
・グランカメリア ：父イスラボニータ(フジキセキ)／母父フォーティーナイナーズサン(Diistorted Humor)
・シュードタキライト ：父ウインブライト(ステイゴールド)／母父タイキシャトル(Halo)4）JRAホームページのデータ分析
JRAのホームページのデータ分析で強調している点は以下のとおりです。
①早生まれ（1～4月産駒）が優勢
②勝ち上がり時の着差は大きいほど有利
③未勝利勝ちも侮れない
④勝ち馬は外枠、穴馬は内枠
①は出走全頭に当てはまります。②で浮上するのは、サトノカルナバル、リリーフィールド、エンドレスサマー、ニシノラヴァンダ、エメラヴィまで。未勝利勝ちからはチギリでしょうか。
5）結 論
レース経験が少ないので、やってみないとわかりませんが、持ち時計上位の馬に先行押し切りで勝ってきた馬が目につくので、2番手から差し脚を伸ばせる馬がねらいと考えます。そこで、中心馬にはカルプスペルシュがいい感じです。前走はクビ差勝ちでしたが、直線ではなかなか前が開きませんでしたし、それでいて上がり脚の33秒台は非凡なものがあると思います。今回も好位につけられれば、直線で抜け出てもっと強い走りをするのではないでしょうか。相手は当然持ち時計上位の馬たちですが、中では未勝利勝ちのチギリが二番手から競馬ができそうなので、これを対抗としておきます。エンドレスサマー、ニシノラヴァンダ、ヴーレヴー、エメラヴィなどはその次くらいでしょうか。怖いのは前走ダートのリリーフィールドでしょう。芝に替わって、あっと言わせるシーンがあるかも知れません。
ということで、
◎カルプスペルシュ 〇チギリ ▲リリーフィールド △エンドレスサマー
でまとめてみます。
本日もお読みいただきありがとうございました。今日も関東は猛暑が続くようですので、どうかお気をつけください。今週もぼちぼち休みながらやりましょう。
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