「粘土細工」は、「粘土」の特性を、一つずつ確認して行く教室です。
子どもたちは、共同で、しかも学齢の異なる子が一緒に作業をすることで、 お互いが影響しあいます。 知らず知らずの間に獲得していることが非常に多い事は言うまでもありません。 「創造性」が、よく話題に成りますが、意図的に、表現したいものを作ろうとして、出来る事とできないことに気付きます。
この日には、久しぶりにおばちゃんや、アシスト頂いている方々も参加して頂きました。 そんな場で「子供の得るもの」が、実に多いことを見ても、「指導」と「独りでに得る力」が複合的に、子どもの力を高めていくのです。 大げさに言うと「社会の教育力」の大きさが、実に重いⅠ位置を持っていることに、誰もが気づきたい様に、僭越ながら思っています。 特殊な表現を期待するのではなく、こぐ、普通の成長をきっちり得られることを願うものです。