沢山、旧い具象画を掲載して見ました。 想いででもあります。 2018年04月07日 | 日記 「いいね」と、自分でも言いたいようなものもあります。 何度も、同じパターンで、自分のものに成るまで描き込んで、 構成に工夫を凝らしながら、 いろんな変化を試し続けたのです。 そんな作業を繰り返していくうちに、「寡」と「密」の対比が大きいのが私の構図として定着し始めて行ったのです。 つまり。無言が、「多情」を伝えて来るように、思うに至ったようです。 神戸など坂道の多い町ではねこんな見下ろした風景が新鮮ですし、 ただ、静かに拡がる溜め池や、川の淀みなどに、秘められた自分の心が蓄えられるような気もしてくるのです。 こんな、カット風の絵に魅かれるようにもなって行きました。