風の樹人日記

写真付きで日記や趣味を書く

2017.11.25.どものatelierの共同制作作品。  そして夜の教室。

2017年11月27日 | 日記

   「子供のアトリエ」の共同制作の作品たちです。

      リーダーのAちゃんの誕生日だと言うので、グループで、オメデトウの「ケーキ」を描くことにしました。  リーダーがうまく誘導したのですね。          「私の知らないコミックの悪」がテーマのようです。   グループのみんなも、それに同調して、描き繋いで行きます。 新入りのK君も描き込みに加わっています。             遅刻してきたR君は、一人で大きな絵を描くことにしたようです。 でも援軍がやって来ました。K君です。 その心配りに感謝です。  でも、話が合わないのでしょうか、いつの間にかK君が逃げて出ていました。それでも何とか仕上げたようです。

    この辺りの作品になると、それぞれの子供の持っている「特性」が見えてきますが、描く場所を混ぜ期にするものですから、何となく1点の作品に仕上がるのです。     勿論。リーダー・サブリーダーの力量も大きく影響します。       自分勝手に描いているようで、充分全体を見つめていますね。

   一方夜の教室は、一人一人が異なった死後差を進めています。

      同盟会員ですので、一先ずは、絵を描けるようになっているのですが、基本の「モチーフ」の造形を何度も繰り返し確認しています。    彼女は、出品を迫られている10号大の絵をしあけたいと持ち込みました。「こじんまりと纏まりすぎていることが不満」で、どうしたものでしょうと、問いかけてきました。 ほんの少しだけ「これでどうでしょう」と筆を重ねて見ました。でも、あなたの作品に仕上げて下さいよと伝えながら…。       地方の市展で最高賞を何度も取っている「描ける人」なのですが、矢張り、審査を受け続けることで、自分を確認する謙虚さを持ち続けています。  作家は、「そうでなければいけませんね」                       中学生は、静かに写生に打ち込んでいます。  充分描けるようになっています。

        お茶の時間になると、教室生以外の人も、いつの間にか混じって来て、「サロン」に成っています。    

                   morningcoffeeの後、知人たちの「写真展」を   本、美術館副館長夫妻と    一緒に観賞しました。