東京へ転居するという、信美さんが、スタッフの有美子さんを連れて西脇までやって来ました。 コンサートのプロデュースをしている神戸在住の知友・高島仟さんと一緒に、何度かatelierへやって来て戴いたのが縁で、親交が続いている人です。
もともとウィーンに居を構えていた音楽活動家の高島さんは、いろんな方をお連れ頂いたのでしたが、中でも、実業界で活動している信美さんは、ほかの知人たちとは、一味異なる世界観を持っている人て、興味深く何時も話題が展開していたのです。
唐突な来訪でしたが、矢張りその雰囲気に調子があって、はじめてであった看護師の有美子さんを交えて「生き方」についての議論が深まったのです。 何となく、小生も心が解放されて、かなり深い話まで交換できたような気がしました。
なのに、話題は現代の複雑な社会の話にまで話が出来るのは、彼女自身も同じだったのでしょうね。 ご一緒の看護師さんも、公立病院に籍を置きながら、彼女の仕事に興味を持って、スタッフの一人で、明石での活動に加担しているようです。
新しい生き方の一つの形なのでしょう。 東京に居を移すのも信美さん自身もパートナーとの生活に、歩調を合わせようとの意気込みでした。
他人の関わりは、得がたいものですし、覚悟のいることです。 素敵な展開が約束されています。 思う存分の展開を期待します。