風の樹人日記

写真付きで日記や趣味を書く

昨日は、本当に何もしないで一日を過ごしました。

2015年01月29日 | 日記

 とは言え、老々支援の生活が基盤の毎日です。

 ごく当たり前の生活ですが、私たち自身がこんな生活が出来るほど、いろんなことを進めて来れたことに、いつも感謝が出来るこの頃の心境です。

           花を小さな紙に描き続ける。  面白いもので、その時々の感慨が読めるのです。     こんな小さな紙の花にも、いろんな思いが逡巡しているのです。

                    サムホールの作品を、無造作に積み上げるように展示した時の一シーンです。 

                              「穏やかな里山の風景」一葉も。


atelierのある里山の生活と、現代を活き活きと生きる東京への転身。凄い力を感じます。

2015年01月29日 | 日記

  東京へ転居するという、信美さんが、スタッフの有美子さんを連れて西脇までやって来ました。  コンサートのプロデュースをしている神戸在住の知友・高島仟さんと一緒に、何度かatelierへやって来て戴いたのが縁で、親交が続いている人です。

 もともとウィーンに居を構えていた音楽活動家の高島さんは、いろんな方をお連れ頂いたのでしたが、中でも、実業界で活動している信美さんは、ほかの知人たちとは、一味異なる世界観を持っている人て、興味深く何時も話題が展開していたのです。

             唐突な来訪でしたが、矢張りその雰囲気に調子があって、はじめてであった看護師の有美子さんを交えて「生き方」についての議論が深まったのです。  何となく、小生も心が解放されて、かなり深い話まで交換できたような気がしました。

       atelierまでの道は、こんな風景が続きます。

 なのに、話題は現代の複雑な社会の話にまで話が出来るのは、彼女自身も同じだったのでしょうね。  ご一緒の看護師さんも、公立病院に籍を置きながら、彼女の仕事に興味を持って、スタッフの一人で、明石での活動に加担しているようです。

 新しい生き方の一つの形なのでしょう。  東京に居を移すのも信美さん自身もパートナーとの生活に、歩調を合わせようとの意気込みでした。

  素敵なことです。  

 他人の関わりは、得がたいものですし、覚悟のいることです。 素敵な展開が約束されています。  思う存分の展開を期待します。