相変わらず「花」です。
東経１３５度北緯３５度の交差地点です。 私たちの町「西脇市」では日本の中心地点日本のへそ」と呼んでいます。 美術館も、そんな地点に拘って、河床に近い現在の地点に建設しました。
当時の石野市長が、一級建築士でもあったものですから、そんな地点を中心に「日本へそ公園」を提唱して、「地球科学館と、子供の遊園地なども含めた公園」を目論んだのでした。
小生も変な経緯で、この美術館や、地球科学館などの建設計画などに参加したこともあって、後年美術館長を９年間見続けてしまいました。 企画委員でもあったものですから、磯崎新さんに設計を依頼に出掛けたり、詳細の進め方などにも何時も参加してきて１９８４年にオープンをしました。 そんな訳で、関連施設を山形の酒井市立美術館、富山の利賀山房・野外劇場などへも出かけました。 土佐の文化会館、津山の文化会館なども・・・・。いまはむかし、 そんな美術館に久しぶりに出かけて往時の事を邂逅しました。
へそ公園には、阿波野青畝の「日本の臍と定まる枯野哉」の句碑も建っています。