老人の戯言

当年85歳になります。戦前戦後の経験語り部も居なくなります。貴重な経験を構成に残して今後の日本の発展を期待したい。

無言の圧力

2014-09-09 20:09:29 | 日記
今日のテニス全米オープンの錦織選手の敗退は残念でした。彼は24歳、13歳から米国のゴルフアカデミーで訓練を受けてをり、優勝がかかっていても緊張することなく、マイペースでスタートを切ることを期待していたが、所詮のぎごちなさは固くなっていた証拠である。
 米国ではこういう時は(Do your Best)でなく(Be Relax)と無理に励まさないのだが、マスコミが書き立てるので日本を代表してしまったのかも知れない。
 私は目下家内を亡くして6ヶ月も経つのにいまだ欝状態から立ち直れない。夜中に家内の声が聞こえたりするのである。欝は心の病であり、自律神経失調症であり、自分でコントロール出来ない病であるが。
 最近デング熱が代々木公園から発生したかのように言われているが、厚生省は躍起になってそう拡大はしないだろうとと楽観的な情報をながしている。
これも観光ニッポンを成長の柱にして、倍増の2千万人の海外からの観光客を迎えようとしているからであるとの説がある。
 確かに近所で明らかにその症状が出ても医者は検査のキットを持ってないので、自然治癒に委ね保健所に届けなかったとの情報もある。
この例も無言の圧力かもしれぬが、日本人なら白バイや警察官に出会うと何も悪いことをしていなくても緊張する。これは運転するもの法を犯したことのない人はいないからであろう。
 米国でも人種は平等と建前はなっているが、アパートの隣室に黒人や肉きり屋さんが入居すると、その近辺の地価が下がったり、大家さんい満室ですと体良く断らられるのも無言の圧力の一種と言えよう。
 今日は満月の一番大きく見える特異日である。月を見てかって地球と衝突した衛生のカケラと思う人は居ないと思うが、欧米では明日は天気だろうと思い、日本では故郷やご先祖を思う、この違いは撫ぜ起きるのであろう。
 グローバルな世界になって仲良く暮らして行くには相手の立場になって、無言の圧力や教養の差を先ず認識する事前提であろう。
ただ侵略戦争とアジャの開放の歴史認識をお互いに認めるのは無理であろう。
 将来に解決をお暮らして、まずは握手しようではないか。JUNTARO

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