ハワイ短信１１（現地事情あれこれ）

　ハワイ州でも予備選挙があり、オバマが勝った。ハイは田舎の成果、当日も平静そのものであり、静かであった。それもそのはず民主共和合わせて党員は４００００人しか居ないとの事。ここでは全国の激戦をテレヴィで見るのみ。一般庶民は無関心。
　レンタカーをせずバスで移動しているせいか、低所得層との接触が多い。日本と違い刺青はファッション化しており、これ見よがしにむき出しにしている。
　また男女ともにズボンをずり落としてお臍丸出しより、お知りの切れ目を出しているのが最近のファッションである。刑務所で自殺防止のためベルトやパンツの紐が禁止されているから、それが新しいファッションになったそうで、いずれ日本にも流行るだろう。
こちらの人は夫婦共稼は当たり前、一人で２っ以上の仕事をしている成果、会食するにも時間調整が極めて難しい。その上孫の面倒を爺婆に押し付けているからなほ
さらだ。ただしこのような形で３世代の連帯感は日本より遥かに強い。
ただし孫も大きくなれば巣立っていくのは日本と同じだが、中間層は健康保険に入れず十分な医療を受けられず、格差は遥かに申告。
当地は国の健康保険は年収２００万円以下の者のみ、それ以上は個人で健康保険に入らねばならない。日本はてんごくですね。juntaro