老人の戯言

老人の経験、知識、見識も現在に貢献するものが多いのではないか。

中川金融財務大臣は冤罪

2009-02-17 08:28:52 | Weblog
 中川大臣の記者会見での失態は確かに見っとも無いが、風邪薬とアルコールの飲み合わせによる大不調は突然にあるとドクターも言っているし、私も同じような経験が在る。
 恥を曝せば、本来私の飲める方ではないが、関連会社の社長に転出した時のことである。初出勤の前日に役員が歓迎会を開いてくれ、普通に帰宅したが、明日は初出勤と言うのに、風邪気味で風邪薬をその日の晩と翌朝に服用したら、気分が悪くなったが,初出勤でもあり、車に乗れば、あるいは会社に着けば、このくらいシャンとして、従業員への初訓示や引き続く、前任社長との重要顧客へのあいさつ回りは可能と思って、初めての社長室へ、たどり着いたが、どうにもならず、30分社長室のソハーに横たわっても回復せず、遂に初対面の秘書に頼んで、当日の予定を全部キャンセルしてもらい帰宅してしまった、苦い思いでは20年経った今日でもつい昨日のように覚えている。
場合によってはほんの少しのアルコールと風邪薬でも突然にこのような失態を起こす事があるのである。
 にも係わらず野党は問責決議だとか、マスコミも煽り立てて報道している。
今日本の置かれている立場はGDPの下げ幅を見ても先進国で最大な国難に直面しているのである。
 野党も頭角の為のみ騒ぎは国家、国民を不在にしているのである。
 もっとこの不況の底を英知を絞って見定めたい策を打つのが、国会の使命ではないか。juntaro