老人の戯言

老人の経験、知識、見識も現在に貢献するものが多いのではないか。

民主党のぶれ

2009-07-25 18:23:33 | Weblog
いよいよ選挙の日が近づき民主党のマニフェストのインデックスが発表された。あれほど野党として反対していたインド洋の給油にも理解を示したと思えば、次は中学生以下の子供のいる家庭には年額31万円の給付をすると記載した。岡田幹事長によると、これにより一般家庭には4%の負担になるが、該当する家庭は増収になると自民党の質問に答えている。
 エンゲル係数を50%としても、一般家庭の消費税8%アップに相当する負担増をぬけぬけとして返事している。
 自民党は子孫にツケを廻さないために3年後に経済が良くなれば消費税を上げることを今から検討するにたいして、民主党は天下り等の無駄を省けば消費税を上げずに農家の補助,高速道路の無料化等可能であると豪語していたのが、政権奪取の風が吹くと変節してきた。
 これは明らかに若年浮動票層をねらった政局主体の政策であると言わざるをえない。
 本当に家庭の経済が苦しいのは子供たちが大学生になる前後である事は経験者なら誰でも知っているはずである。
 そのほか国連指揮下の軍隊の創設など思いつき政策集団で政権欲に目の眩んだ
民主党こそ官僚をコントロールするどころか、日本の将来を滅茶苦茶にするのである。滅茶苦茶になって目が覚めても元に戻るには倍以上の年数がかかる事を忘れないで欲しい。juntaro

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