老人の戯言

老人の経験、知識、見識も現在に貢献するものが多いのではないか。

すれ違い選挙

2005-09-04 09:04:31 | Weblog
あと一週間で日本の前途を決める衆議院選挙が行われる。テレビ等の与野党の意見を聞いてもお互い自己主張のみで、相手の発言を無視している。
これで国民の代表と言えるのか。
また厳しい地区はモッパラどぶ板はなくなっても、握手して回るのみで、握手された人も嬉しそうな顔をしている。これでは、日本は民主主義は早すぎるのかと残念である。
郵政民営化も問題が多く山の彼方に幸せがあるとは言い切れないが、この程度の改革も組合を恐れて出来なかったりでは、日本は確実に超インフレか戦争に巻き込まれるか破滅に邁進してしまうであろう。
自分を守る国民のみになっては情けないではないか。
少しでも日本のおかれている立場を知るよう勉強してから投票場に行って欲しい。
juntaro

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3 コメント

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Unknown (Unknown)
2005-09-07 07:44:50
地元基盤の立候補者は地元の代表と見栄を切り、一部の地元の選挙民は先生のお陰で道路が延長されたと感謝している姿がテレヴィで放映されるし、これだけ小さな政府を各党が標榜しても、来年度の各省庁の予算要求は80兆円を越すし、公務員の人員削減10%目標に対しても元締めの総務庁が反対しているようでは、小泉は自民党のみならず官僚組織もぶっ壊さねば政策の実現は出来ない。
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Unknown (Unknown)
2005-09-13 11:37:06
選挙の結果が出た。今回の特徴の一つは地元との結びつきを強調した、幾人
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Unknown (Unknown)
2005-09-13 11:53:02
選挙の結果、地元との蜜着を主にドブ板選挙に中心をおいた候補者が落選し、政策を主体に国の将来を憂えた票が増えた事は望ましい

事であった。勿論新潟、広島、北海道などでは旧態然たる人がとうせんしたのは、該地域の知的レベルの後進性を問はれても致し方ないであろう。

自民党は政権をとったのに将来のヴィジオンを明らかにしていないのは怪しからぬ事と思う。

現体制をぶち壊しても山の彼方に幸があるとも限らないのである。

JRなども緑の窓口は朝6時にならないと開かないのである。品川駅には6.06の列車があるので、これでは走って乗らねば乗れないのである。

また日本新党の田中知事は長野方式を褒め上げているが、軽井沢のライフラインである水道を西部に任せ高い水道料金を強いられているのを承知しているのだろうか。

政策の方向がゴルフで言えばOB方向なのか

フアウエイの真ん中なのか中長期ビジヨンなしでは判断できない。
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