老人の戯言

老人の経験、知識、見識も現在に貢献するものが多いのではないか。

年金問題の裏に民主党の暗躍

2007-08-11 20:49:26 | Weblog
 宙に浮いた年金5000万件の火付け役は民主党である事は皆様御承知の通りである。
 確かにこのような事態になるまで放置した管理責任は歴代の内閣にあり、その代表は自民党であるが、現在の野党の連立時代もあるし、野党の代表が自民党にいた時代でもある。
何故自民党がツンボ桟敷で問題無しの報告を社保庁から受け、民主党が問題をバラしたのか。
 社保庁の単なる改革だけでなく、自民党は解体をめざす法案を準備していたのである。危機感を覚えた悪名高き職員組合が自ら不祥事を民主党に選挙前に流し、国鉄の二の舞になることを防いだのである。
 民主党も本当にこの問題が大事との認識があれば、政争の具にせずに政治休戦しても与党と話し合いを行い国民の不安感を払拭すべきであったのである。
 民主党の対案もある事はあるが、資料をリークしてもらった労組に気兼ねして、
国税庁と社保庁を合体させた歳入庁なるものを作れで、労組からは一人の解雇者の出ない案であり、世論はこんあ対案を見た上で民主党は良いと云っているのであろうか?
 公務員制度改革など天下り法案を出されては困るので反安部勢力を唱和させた小沢の選挙手管は立派でも、いずれ国民も目を大きく開けて欲しいものだ。juntaro