ザ・サウンド オブ わんわん The sound of wan wan

ベルジアンシェパードグローネンダールのズースです。

HACHI~約束の犬

2009年08月09日 | Weblog
さっそく見てきました。
うちから車ですぐ行けるシネコンは比較的すいていて、大ヒットの映画でもすんなり見られます。うちでネット予約して、席も決めて行くので安心。
ところが、きょう、映画館の中にはいって、HACHIをやっているシネマ5というお部屋にはいろうとしたら、入り口に「吹き替え」の電光掲示。
「え?吹き替えだったの」しまった、ネット予約のときに確かめるべきでした。
予告でもやっている、リチャード・ギアの「HACHI~~!」が見たかったのに。
吹き替えだったなんて・・・。
席に座って、暗くなっても、買ったポップコーンを食べる気がしないほど落胆していました。

でも映画は楽しめました。とにかくハチがかわいくて。
以前見た、仲代達矢の日本版「ハチ公物語」よりも、こちらのほうがシンプルで、好きでした。

舞台はアメリカでも、ちゃんと、日本であった実話に基づいているということ、本物のハチを尊重してくれていていると思いました。

全部が日本語吹き替えという映画館もあるようですので、行かれるときはご注意を。
おとなはやはり、字幕版のほうが楽しめると思いますから・・・。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
まだ 見てませんが、、、 (ねえね)
2009-08-11 11:58:52
早速見に行かれたのですね。

私は見たいのに、見たら大泣きしそうで まだ行けてません。
昨日 台風のニュースを見ようとテレビをつけたら なんとハチ公物語をやってて 主人の霊柩車の後を必死に追い駆ける場面で、、、。泣いてしまい すぐにテレビを切りました。

見たいのに、見たくない、、という複雑な気持ちです。

若い頃のリチャード ギアはあまり好きじゃなかったけど、年を重ねてからは ちょっと好きになったので 見てみたいのですが、、、。

返信する
ねえねさんへ (ぱーぷ)
2009-08-11 16:29:38
きのうやっていた、日本版「ハチ公物語」、以前見たのですが、また録画して見ました。

比べてみると、「HACHI約束の犬」は、ハリウッドらしい単純な話になっています。
日本版ハチは、霊柩車を追いかけたあと、あちこちたらい回しになって、ほんとうに哀れで、かなしい気持ちになりますが、ハリウッドのハチは、もっとシンプルであたたかみのあるつくりかたです。
そりゃ、大泣きは、必至ですよ
私も涙で顔を洗ったようになりましたし、主人は声を出さないようにするのが大変だったと言ってました。
お話がいいんだか、映画がいいんだかわからないですね笑。もともとあれは泣ける話ですものね。

日本版ハチは、時代が時代なので、事実になるべくもとづいてつくるとああいう風になってしまうのかなと思いました。
でも、今回見ると、仲代達矢さん、じょうずでした。ハチへの愛情がよく伝わって。。。
八千草薫さんの奥さんも、ハチが気になりながらやむなく離れるという感じがよくわかりました。
返信する

コメントを投稿