買い物に出る時など ほんのちょっとの時間ですが、車の中で CD掛けたりラジオを付けて音楽を聴きます♪ 小さな自分だけの空間で ホッとする憩いのひとときです。
先日、ラジオから懐かしい曲が流れてきました。「Hotel California♪」です。
この曲には思い出が・・・・
主人がまだ元気な時で、運転なども普通にしている時でした。
車を走りながら、私はラジオの音が煩く感じたので 消そうと手を伸ばした時です、彼が「いい曲だから消さないで!」と。ラジオが次の曲を紹介していたようです。
いい曲?!どんな曲だろうと聴いたのが、この曲との初めての出会いでした。
🎸ギターや 🪘コンガのリズムが 小気味良いのですが、“哀愁”も漂ってくる不思議な曲でした…🎵
☘️
後に、日本語の歌詞を見ていくと…ラリっているような不可解な部分もあり、ミステリー仕立ての小説を読んでいるような気分にもなってきます。怖いんです。
解釈は聴く者に委ねられているようですが、「…ここには1969年からお酒はありません」の歌詞から想像して、時節はアメリカはベトナム戦争の真っ最中です。
1975年に20年もの長きに渡ったベトナム戦争が終結しましたが。
地獄の戦場から沢山のアメリカ兵が帰ってきましたが、夥しい数の負傷兵、心の病を抱えた兵士で溢れたアメリカでした。
そんな背景を歌った、苦悩の中から生まれた名曲と評価する人もいます。🍃
Hotel California Eagles 1998 Live
Eagles perform "Hotel California" at the 1998 Rock & Roll Hall of Fame Induction Ceremony
On a dark desert highway,cool wind in my hair
Warm smell of colitis,rising up through the air
Up ahead in the distance, I saw a shimmering light
My head grew heavy and my sight grew dim
I had to stop for the night.
暗い砂漠のハイウェイ、冷たい風が僕の髪をなでる
コリタスの心地良い匂いが立ち込めて
僕の頭は重く、視界もぼんやりしたまま
夜に包まれていた
遠くに見える、かすかな灯りに導かれるように
この場所にたどり着く
There she stood in the doorway,
I heard the mission bell
And I was thinking to myself
‘This could be heaven or this could be Hell’
入り口に立つ彼女は、神聖な鐘の音と共に僕を出迎える
僕はふと思った
"ここは天国なのか、地獄なのか"
Then she lit up a candle and she showed me the way
There were voices down the corridor
I thought I heard them say
Welcome to the Hotel California
Such a lovely place (such a lovely place)
Such a lovely face.
そうするうちに彼女はキャンドルを手に持ち僕の道案内をする
狭い通路を抜けるとざわめきが聞こえる
そして彼らは僕に話かけてくるようだった
ホテル・カリフォルニアへようこそ
ここは愛すべき場所
愛すべき人達
Plenty of room at the Hotel California
Any time of year (any time of year) you can find it here
ここにはたくさんの部屋があります
あなたはいつまでもここに滞在できるのですよ
・・・・・・
・・・・
あの頃は日本の曲には関心がなく、ひたすら洋楽ばかり聴いていました。そういうお年頃だったのかな?
全ての曲が気に入り、もう繰り返し聴いてました。
これは名盤ですよ‼️
「嫁入り道具」にも入れて持ってきたんですが、夫も同じLPを持っていて、いつのまにか私のが売られてしまってました😭
思い出のアルバムです。
たまに聴くと若かった時のことを思い出します♬
中学生で「イーグルス」とは!渋い〜センスあるなあ〜って思います。
音楽ってタイムマシンで当時の自分に戻れるんですよね!
楓*さんは10代に戻るんだあ…♬
私は主人が元気だった頃に聴いたので、この曲を聴くとあの頃に…♪
不思議な哀しい音色の曲ですよね。
心に染み込んでくる曲です。
こう言うのを名曲と言うんでしょうね‼️
吹奏楽部だったんですか!どんな楽器担当だったんでしょう?!
ご主人 三線を弾かれるんですね!
私の義兄が沖縄に出張に行ってる間に、沖縄の人間国宝に教えを乞うことができ、三線習って戻ってきて、聴かせてくれました。それは美しい独特な音色に感激しましたね!今ふと思い出しました。
そうそう、「コンガ🪘🪘」なんですね!
ボンゴという言葉も浮かんできて…アンニュイで気力のない時だったので調べることもせず、太鼓みたいな…にしてしまいました。😅
書き直しておきます。本当にどうもありがとう‼️
今回はにいさんが帰ってきてなかったので、世代的にわかるだろうというイッセー君に聞いてみました(*≧m≦*)
実は🎸ギターと🪘コンガの他に、“マラカス”も文中に書きたかったんです。
でもその時、マラカスと言う言葉が出てこなくて…、🎳ボーリングのピンみたいなのを振るやつ、と書くところでした💦
マリナママさんちは“猫がいっぱいいるだけのお宅”と思っていましたが、なんのなんの、音楽隊みたいなご家族だったんですね‼️
クラリネット✨素敵だわ❣️
にいさんはパーカッションなら コンガはお手のものですね!
イッセー君はユーフォ…φ(..) 調べましたよ、ユーフォニアム、初めて聞いた楽器なもんで。
ご家族皆さん揃って楽器演奏できるって素晴らしいです。👏😄
私は楽器は小学校の時の笛(今はリコーダーとか言うらしい)しか。。。
ホテルカリフォルニア ってこんな歌詞だったんですね。
ノー天気な明るい曲 とは思いませんでしたが
なんというか 重苦しい曲だったんですね。。。
リズムがいいので楽しそうですが、いや、楽しそうでも無し。
決して悲しくも無い。
不思議な曲ですね。
ベトナム戦争の時代背景があると聞いて、なるほどと思いました。
沢山の死者や負傷者が背景に…ある意味、レクイエム (鎮魂歌)のように哀愁を帯びています!
"Mirrors on the ceiling、The pink champagne on ice"(鏡張りの天井に冷えたロゼのシヤンパンが写っていた)のフレーズに憑かれ、「鏡張り部屋」(全42話、現在は中断)を書くきっかけとなりました。
大まかに訳すれば、長時間の運転に疲れ、立ち寄ったホテルで堕落した滞在客たちに嫌気し、以前の生活に戻る為にホテルを去ろうとするも離れられない。
この人生に堕落した感覚が何とも痺れるんですよね。
アメリカ社会とロックの荒廃を揶揄した歌とされますが、鏡に映し出された自分を見てるようで・・・
>精神病院に閉じ込められた孤独な子供を歌ったとも言われ・・・
そこまで深掘りしていますか?!それは知りませんでした。
なのにこの曲は妙に心安らぎ、ほろ酔い気分にもなるんです。不思議なリズムです。
この歌がいつまでも愛されているのは、愚かな戦争への皮肉、レクエイムだからなのではないでしょうか?!