住民の意識のズレとは、役員経験者などマンション管理に危機感を持っている人とあなた任せの住民のズレです。その原因が、管理組合役員選出にあると私は考えています。当マンションは、役員選出のために選挙管理委員会の組織があり、毎年委員が、マンション内の住民から相応しい方を探し役員への誘いをしています。当然のことですが、どうしても人望のある方、企業で地位のある方、建築に携わっていた方などが人選の対象となります。今この役員選出で大きな問題を抱えています。住民の管理組合離れ、マンション管理に対する関与、関わりの意思のなさです。お金は出すが、私の貴重な時間と労力は出したくないという考えです。管理組合主催の総会や説明会には参加しない、マンション内のルールは守らない、専用戸室だけが居住場所と思っているようです。そこで、役員選出を根本から変えてみてはどうでしょうか。マンション管理に関心をもう一度呼び戻してもらうために、管理組合役員を輪番制(隣番制)に変えようと考えています。マンション管理に対する責任感、参加意識を高めることが非常に大事です。そのためにも、管理組合役員は別の特別な住民ではなく、次は自分にも回ってくるという緊張感を持ってもらうことがマンション管理には重要と考えます。常にマンション管理に対する責任感と緊張感に目覚めるために・・・
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理事をやってみようと思っても地権者グル-プが占有していて、させてもらえませんでした。
そのうち、住民も皆、誰かがやってくれると無関心になり、今は半分だけ輪番制、あと半分は地権者グル-プたちの推薦者になりましたが、ほとんど無関心です。
姉のマンションは最初から「お宅は〇年度の理事です。」と言われ、皆、最初から覚悟を置くそうです。
最近、年寄りが便利だからとマンションに移り返る傾向が多く、新聞にも推奨するような記事が載ってる事があります。
とんでもない、管理組合にも眼を向けられるくらい余裕の有る方でないと分譲マンションに住まずに賃貸に住んで欲しいです。