阪神・淡路大震災は、1995年(平成7年)1月17日(火)の午前5時46分52秒、淡路島北部を震源として発生した(大都市)直下型の大地震による災害である。死者6000人以上を出した大震災は明日で12年目になります。私が勤めていた西宮にあるマンションも大きな被害を受け、補強工事の必要な黄色紙の貼られたマンションや建て直しの必要な赤紙が貼られたマンションがあちこちに見られました。12年が経ちマンションは高層化が進みあの大地震が来たらタワーマンションはどうなりますかね。
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マンションに住むことは今の日本にとってどのように考えればいいのでしょうか。人口減少といえ都市部集中には貢献しています。住むことの整理整頓に役立っています。それに反し、今でも狭小住宅が都心にも沢山見られますが、その拘りをどう見るべきですかね。・・・
マンションの管理の適正化の推進に関する法律における定義 ・・・
複数の店舗や事務所と居住となる専有部分が1戸以上ある建物で、区分所有者が最低2名以上いること。これには設備や土地も含まれる。これは、「この法律は、土地利用の高度化の進展その他国民の住生活を取り巻く環境の変化に伴い、多数の区分所有者が居住するマンションの重要性が増大していることに鑑み(以下略)」とされていることからもわかるように、分譲マンションにおける管理を想定したものであるため、オーナーが1人で賃貸に供されているマンションなどは、ここではマンションとされない。ただし、二人以上いた区分所有者が一人になった場合でも、区分所有法は適用される。 . . . 本文を読む
1月3日石清水八幡宮への初詣です。九州の宇佐神宮、関東の鶴岡八幡宮とともに日本三大八幡のひとつにあげられている神社。社名は、男山の中腹に涌き出ている霊泉「石清水」に因んだもので、全国屈指の厄除けの神社として知られる。また、創建以来公家・武家の信仰が篤く、とりわけ源氏が氏神と崇め、必勝の神社としても知られる。 . . . 本文を読む
この数年、地震保険の加入件数が増加している。「万が一に備え、加入しておけば安心」という心理が働いているようだ。加入しないよりは加入していた方がいいのは間違いない。しかし、保険料が割高なうえ、補償額は決して十分でないため、加入に二の足を踏んでいるマンションも少なくない。限られた管理費を最大限、有効に活用しなければならない管理組合にとって、地震保険への加入は悩ましい問題といえる。そこで、同保険に加入すべきか否か、その判断基準について考えてみよう。 . . . 本文を読む
日経住宅リサーチより・・・
近畿圏の新築マンション、一戸建ての価格が上がり始めています。なぜ上がっているのでしょうか。このまま上がり続けるのでしょうか。そして、購入を検討している人にとって、いまが買い時といえるのでしょうか。買うとすればどんな点に気をつけておけばいいのでしょうか . . . 本文を読む
「隅田川花火見えなくなった」マンション業者に賠償命令が出ました。私の住む大阪大川端沿いのマンションも同じ状況です。天神祭りの船渡禦が見えない、そして、花見も見えなくなりました。 . . . 本文を読む
「首都圏新築マンション契約動向調査2005年」によると、2005年の首都圏新築マンション契約者の平均専有面積は、75.2m2で、過去5年で最も小さくなり、80m2以上の占める割合も2002年をピークに3年連続で減少し、2005年は、36.8%となっています。
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マンションの植栽に相応しい高木と低木の一覧です。
○高木
◇落葉高木
●ユリノキ(百合の樹) モクレン科
●ソメイヨシノ(染井吉野) バラ科
●ケヤキ(欅) ニレ科
◇常緑高木
●クスノキ(楠)
●サンゴジュ
●カイヅカイブキ(カイヅカ)
●サネカズラ(ビナンカズラ) マツブサ科サネカズラ属
●カクレミノ(隠蓑) ウコギ科 カクレミノ属
○低木
●サツキ(サツキツツジ)(皐月) ツツジ科常緑広葉小低木
●マンリョウ(万両) ヤブコウジ科 ヤブコウジ属
●アジサイ(紫陽花) ユキノシタ科 落葉低木。
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一般的な注意事項
集中力は90分持たない。
会議に参加するメンバーは少ない方がいい。
基本的に、会議は開かない方向で。特に定例のものは。
なるべく会議が和やかな雰囲気になるように持って行く。ただし、何かを決めなければならない場合に、決めたい方針がある場合は、その限りではない。
会議の参加者には、会議の最初になぜ参加しているかを理解してもらえるよう、会議の目的、それぞれに求めている役割を伝える。
会議の終了時に今日の会議の成果を確認するようにする。
進行役は、自分が神だと自信を持つこと。
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鉄筋コンクリートでできたマンションが何年持つのかは諸説あってはっきりしない。50~60年だという話もあれば、100年以上持つという説もあります。なぜ分からないかというと、日本でマンションが本格的に供給されるようになってから、まだ50年も経っていないからです。それに、物理的にはまだ使えても、社会的に寿命が尽きてしまったということなのです。マンションに住む居住者間に良きコミュニケーションが取れているか。マンション管理運営がうまく行っているか。などのソフト面でマンションが長く持つかが重要な鍵となります。
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昭和56年に建築基準法が改正され、現在の耐震基準になりました。これは、大地震においては人命の保護から倒壊、崩壊しないように、中地震においては、損傷しないことが求められてるのですが、改正前の基準において設計された建物は、構造における既存不適格になっている可能性が高いことになります。・・・耐震診断の必要性はなく、補強工事が必要ということでは。 . . . 本文を読む
私のマンションは築年数30年近く、総戸数も1000戸を超えます。古い大規模マンションです。マンション管理では、今そしてこれから大事な時期を迎えています。今頭を抱えているのがマンション管理に対する住民の意識のズレです。 . . . 本文を読む
一生の一度の買い物ともいわれる大切なマイホーム。できるかぎり賢明で冷静な選択をしたいものです。まずは実際の部屋や環境を自分たちの目でしっかり吟味すること。そして経済動向を的確に判断した「機を逸しない」アクションで、10年後の幸せをより大きなものにしたいですね。 これはマンション販売業者のうたい文句ですが。 . . . 本文を読む
日本の法律では、失火責任法により類焼損害の賠償責任はそれほどありません。そのため、マンション共用部分などでは専有部分から火災が発生した場合、管理組合の自己負担となります。ただ、ガス爆発では失火責任はそれほど軽くありません。 . . . 本文を読む