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住戸形態と所有形態

2007年01月12日 | マンション
住戸形態
 ファミリー型: 専用部分はnDK型やnLDK型と呼ばれる、n個の居室とダイニングキッチン、リビングなどから構成されることが多い。専用部分の面積は、60㎡以上であることが多い。
 単棟型: 1棟のマンションから構成される。
 団地型: 複数棟のマンションから構成される。分譲マンションの場合、各棟と団地全体が共有する共有物の管理で管理主体が変わる。
 ワンルーム型: 専用部分の面積は20㎡程度から、広いものでは40㎡に達する。
 複合型: ファミリー型の居室とワンルーム型の居室が混在するマンション。設計や施行は難しくなるが、事業者にとっては、購入者層がひろがるなどのメリットがある。階によってワンルーム、ファミリーが分かれていたり、マンションへの入口自体が分けられていることもある。

所有形態
 分譲
 一般に分譲マンションとは、区分所有法に基づく二人以上の区分所有者が存在するマンションを指す。但し、当初から家賃収入を目的として分譲マンションを購入するケースや、初めから不動産投資型のマンションとして賃貸させる事を前提に企画される物件も増えてきており、区分所有者が誰も居住していない分譲マンションもある。
 賃貸
 賃貸マンションとは、マンション全体を一人または一事業者などが所有し、各住居を賃貸しているマンション。
 コーポラティブ方式
 コーポラティブ方式とは、自ら居住するための住宅を建設するものが組合を結成し、協同して事業計画を進め、土地の取得、建設の設計、工事発注、その他の業務を行い、住宅を取得する方式。外国では協同組合が所有する形態が取られる場合もあるが、日本では、二人以上が入居後は通常の分譲マンションと同様に区分所有法などが適用される。


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