枇杷

枇杷から今度は温州みかんを
無農薬で育てています。
アゲハ蝶を歓迎しながら
あおむしさんを見守っています。

25 枇杷の果実の想い出&★★の回想文

2014年12月12日 | 日記1

2014年12月12日 再投稿→2016年9月29日

日頃から花より団子の我が家の庭 

・・・ある日に・・

土つくりをして、初めて果物の(キュウイ)を2本

植えました。沢山収穫できて、いい思い出になりました。

 

最高で200~250個はできました。ご近所におすそ分けしました。

(15年ほど前にキュウイの木は台風で倒れてしまいました。)

 

↓ 再投稿の文章です。

昨日は彼の”初彼岸”でしたので・・昨年の2015年の頃の

回想文・・。を・・・。

途中ですが・・今回は再投稿での、今は亡き我が家の主の生きざま??を

日記として記録したいと願って投稿させて頂いています。

 

現在住んでいる団地・・。の庭・・。

狭い庭に我が家はどれだけの☆★を植えて育てていたのでしようか??。

 

昨年までは彼が所有していた田舎にあった?田んぼ?200坪の広さならば・・。

どんなに沢山の果実の木を植えてもどうにかなったのでしようけれども・・。

 

故郷に帰る機会もあまり望めなくなったので。もう彼は身内に依頼して

手離す事に。とっても重要な決断を彼は生前に行えていたのであります。

 

脳梗塞などの病気になったりで・・きっと自分の身体が・・頭が廻るうちに

今後の事を考えていたのだと・・。最近は思うのであります。

 

脳梗塞も改善して元気になる!きっと!そう思っている間に・・。

彼は次の試練を乗り越えなければ・・・急いで旅立つことも出来なかった!。

 

それが予期もしない・・。昨年の10月19日の

”すい臓がんの末期”の宣告でありました。

2月28日に彼が他界してから昨日で7か月。そうだったのか??。

 

と、回想するときに人間の命の儚さを痛切に感じる日々でもあります。

 

6時間もかけて車で走らねばならない田舎での生活?・・・。無理ですよね!。

もう過去の事・・。彼もここにはいない!そして・・。広い畑もない!

必要がない!。それが一番大切な事。悩む必要がない事が大切。

物もお金も・・・・いつかは無くなるものである・死を目の前にして

人間は何を考えるのでしょうか・・。それは自分がその体験を

してみないと分からない事なのでしよう・・。

 

 28年前に現在の場所に引っ越してきた時には・・。)

*最初は芝生や低木で花が咲くさつき、つげの木、金木犀、

 銀木犀、枝垂桜、枇杷の木、ミカンの木、梅、サクランボ

 ユリの木、れんぎょ、蝋梅、その他、庭の広さも??ですのに

 *植えて育てる楽しみ(経験のため)で数年間は沢山植えては

 知り合いの方にプレゼントしたり、大きくなる(なって困った)

 コニフア?(スギの仲間など)は毛虫が沢山いたりで、我が家の

 庭は無農薬にて。仕方なく美しい紅葉の木々もその他、

 いろんな木々も ”大きくなると困る”との”主”の意見で~

そのうちいつの間にか木々たちは???。切られてしまった!。

 

今年の春から夏頃に?咲いていた、大好きだった”夏椿”なども

根っこごと抜いてくださいました。(ご親切なかたですけど)。

 

2016年の・・

その後の今年の”我が家の庭”の木というものは**

*最後に残された *枇杷の木 2本と

  

*温州みかんの木 1本だけになりました。

(2016年度のミカンの成長は??)

昨年は20個の果実。そして今年は??

2倍はできているようですが??。

どうも長雨などで・・不作?。であります。

昨年の枇杷も天候不順などにて??

プロでないから栽培は難しいのです。ね!。

 

  

昨年の枇杷の果実は”チョッキリ虫?”やら

病気??などで殆どの果実はこんな風になってました!。

 

もう果実は期待しておりません。もともと枇杷の葉を

お茶にして頂くのが目的でしたので・・。

でもまさか??我が家の主が・・・。今年の

2月にガンで他界してしまうとは??

想像も出来なかった!。のでありますが。

 

やっと、理解できました。・・・庭に木々を

植えてはいけない訳が・・。そうなんですね!

 

昔、主人が子供の頃に広い屋敷にいろんな木々が

植えて会って・・大きくなりすぎて困っていたらしい??。

山桃の木もミカンの木も柿の木なども・・。すべて切って

しまった!!のでした。だからどんなに

私が楽しみながら木々を庭に植えても・・。

 

その楽しみは数年間だけ!。やっぱりどんどん

成長すると、大きくなりすぎて大変な事に!。

2015年の夏頃から脳梗塞で入院など・・。

 

もう彼が病気になって体力がないような時でも・・。

出来るだけ、今後、私が庭の手入れをする

のに困らない為に、木々の根を抜いてくれて

いたのであります。彼は先さきの事を心配する性格?。

 

で、どうにか今、すべてに感謝をしながら私は

生きているのであります。反省ばかりかも・・。

でも。今年は少しだけ傷のない枇杷の果実が26年の6月に

10個位はできたので・・。彼のお供え物に・・。

お寺に持参できました。たかが10個の果実

されど、想い出の多い”枇杷の果実”なのでした。

 

枇杷: 25

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